「こんなのは見たことがない」――名古屋のとある書店に勤めている知人は、じん(自然の敵)Pの小説「カゲロウデイズ -in a daze-」が発売された昨年5月を振り返り、その人気ぶりをこんな風に表現した。 「うちくらいの地方書店だと、普通のベストセラーは3、4日かけて売り切れるものなのに、あっという間に中高生がやってきて、当日に売り切れてしまった。しかも、その日のうちに、買えなかった学生から予約が複数入った」 次々に学校帰りの子どもがやってくるものの、小説担当者もコミック担当者も名前を知らず、ラノベ担当者は当時アニメ化が話題だった「ソードアート・オンライン」の店頭展開を切り盛りしている最中だった。みな一様に、聞きなれないタイトルに首をかしげた。まったくノーマークだったのだ。 カゲロウプロジェクト(以下、カゲプロ)は2011年からニコニコ動画で連作投稿されてきた楽曲を中心としたマルチメディアプ
「夫は外、妻は家庭」という考え方に「反対」する人が多数派に今年2月、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に「反対」する人の割合(48.9%)が、「賛成」する人の割合(45.2%)を始めて上回り、ニュースとなった。このような性別役割分業観に「賛成」する人は、1979年の調査では7割(72.6%)を超えていた。その後、1992年に60.1%、2002年に46.9%と減少を続け、性別役割分業意識を持つ人は今回(2004年調査)始めて少数派となったのである(注1)。 意識は変わっても、妻が家事を担うことは変わらない しかし、行動レベルでは、家事を「妻が担当する」という人の割合は掃除が77.6%、食事の支度が87.4%、食事の後片付け・食器洗いが78.9%であり、依然として8~9割の家庭で妻が家事を担っていた。「夫が担当する」と答えた人の割合は、それぞれ、4%、1.2%、3.5%
大分県玖珠町の中学2年2人が10月末、修学旅行で乗った全日空機に据え付けられた救命胴衣2着を持ち帰ったことが24日、分かった。2人は学校側に「『ネットで販売すれば金になる。持って帰れ』と塾講師に言われた」と説明。講師は「元航空会社員の作家の『持ち帰っても補充され、追跡調査されない』とのエッセーを話したが、指示はしていない」と否定している。 町教委によると、2人は伊丹-福岡便の座席下の救命胴衣を、カバンや衣服に隠して持ち出し、学習塾に渡したという。他生徒の連絡で知った学校は2人から事情を聴き、4日に町教委に報告。塾から2着を回収し、全日空福岡支店に返還、謝罪した。 講師によると、数年前にも塾に通う別の生徒が救命胴衣を持ち帰ったことがあるという。講師は取材に「休憩中の雑談で『(ネット販売すれば)5000~1万円程度になるのでは』と言ったが、実際に持ち帰るとは……。誤解を与えたかもしれないと反省
皆様へ、緊急のアピールです。 どうか、男の子たちに、コンドームのないセックスはしてはならないと伝えてください。せめて、それだけでも伝えてください。何が何でもコンドームは使え、コンドームのないセックスは、さあ、これから二人で妊娠を目指しましょうというときのために、取っておきなさい!!と、私は講演のたびに若者たちに言います。 私はそういいますが、でも、私の講演を直接聴く人はほんのわずかで、焼け石に水にもなりはしません。もっとちゃんと大人たちが意識して、伝えないといけないのです。 性教育というと、女の子にするものという風潮がいまだにあります。何にも教えてもらっていない男性たちの中には、若者だけでなく、本当は大人もなのですが。何にも避妊をしないまま、または膣外射精で良しとする者たちがとても多いのです。 もうこれまでにも散々言って来ましたが、無自覚にセックスをしては、後が大変なことになっています。
小学5年生の4人に1人、中学2年生の2人に1人近くがインターネットで売買をした経験がある。日本PTA全国協議会が実施した調査でそんな結果が出た。売買したことを親に話していない子どもも多く、協議会は悪質な詐欺取引などにだまされないよう注意を呼びかけている。 調査は昨年11月に行い、全国の小5と中2の計3936人と保護者3715人が回答した。 調査結果によると、パソコンや携帯電話を使ってネット上で売買をしたことがある子どもは小5で26%、中2で43%。 売買したことがある物品を複数回答可で聞くと、小5はゲーム類(10%)、ファッショングッズ(9%)、スポーツ用品(7%)が多く、中2はファッショングッズ(16%)、ゲーム類(16%)、画像・音楽(14%)の順。ほかに本やCD、アイドルのグッズ、ポスター、コンサートチケットなども多かった。 子どもたちは保護者のクレジットカードを使っていると
中1の息子は外部でスポーツをやっている関係で、連絡用に携帯電話を持たせています。 最近、同じ女子(A子とします)と頻繁にメールのやり取りをするようになりました。 A子とは小学校も一緒で、息子の彼女の友人でした。 小学生で彼女ってと思われる方もいらっしゃると思いますが、息子の学年はA子はじめ、とにかく女子が早熟で恋愛花盛りでした。 中でもA子は突出していたようで、男の子が大好きで、次々に彼氏を代えては所構わずべたべたしたり、キスをせがんだり、自分の友人の彼氏である息子に告白してきた事もあったようです。 中学に入り、どこで聞いたのか、ある日息子にメールを送って寄こしました。 それから頻繁にメールのやり取りをするようになりました。 内容から、どうも学校でエッチな話で盛り上がっている事や、そういうことに興味を持つ年頃の息子が食いついてる様子が分かります。 苦々しく思いながらも、まぁそういうお年頃だ
@taguchirandy ゆうべ中学生の娘が「学校で石原都知事のことが話題になっている」と言う。「条例に中学生は怒っている。ジャンプに影響が出たら中学生のデモが起こるかも」と言う。こんな政治的発言をするのを初めて見たのでびっくりした。「条例を廃止するにはどうしたらいいのか?」と真剣に聞かれた。 2011-01-13 10:19:56 @taguchirandy そして、娘はさんざん石原都知事に文句を言ったあとに「賛成した議員もおかしい。藤本由香里さんに応援の手紙を書きたい」と言っていた。編集者だった藤本さんを小さい時から知っているので……。あの頃はまだピカチュウのぬいぐるみをだっこしていたのにねえ。 2011-01-13 10:26:07
以前は出会い系サイトでしたが、今危ないのは「掲示板」です。掲示板で連絡があったら若者達は、簡単に自分のアドレスを教えるし、会おうといわれれば簡単に会います。 彼女は、子宮の内膜炎を起こしていました。まだ幼い子宮に細菌がどっさり入ってしまった様です。菌が何なのか、淋病やクラミジアなどの性感染症なのか、それとも雑菌なのか検査をしますが、とりあえず抗生物質の内服で治療です。 コンドームを使うこともなくの行為ですので、全く無防備です。炎症だけでなく、妊娠の心配もしなければなりません。 「妊娠は心配ではなかったの?」と聞きました。それを彼女は相手に言ったのだそうです。そしたら、相手の20代の男は、 「妊娠なんかするわけがない。そんなことは言わないでくれ。」と言われたのだそうです。「どうして?なぜ妊娠なんかしないのだろうか」と聞くと、分からない、と彼女は答えます。 まだ時期が来てみないと妊娠しているの
インターネットのゲームサイトで知り合った女子中高生のわいせつ画像をホテルで撮影した疑いが強まったとして、兵庫県警少年育成課と明石署が、児童買春・児童ポルノ法違反(製造)容疑で岡山県津山市の同市立中学教諭、山本健司被告(49)=脅迫罪などで起訴=の逮捕状を取ったことが4日、捜査関係者への取材でわかった。容疑が固まれば、5日にも再逮捕する。 山本被告は「100人ぐらいの女子中高生のわいせつ画像を撮影したり、メールで送信させたりした」と供述していることも判明。女子中高生に卒業アルバムの顔写真をメールで送信して男子高校生になりすましていたという。教え子や自身の子供の卒業アルバムを悪用していたとみられる。 捜査関係者によると、山本被告は昨年11月29日、岡山県倉敷市内のホテル内で、岡山市内の中学3年の女子生徒(15)のわいせつな画像を、携帯電話のカメラで撮影した疑いが持たれている。 兵庫県警は昨年1
しばらく低迷していたラジオの聴取率が、10代を中心とした若者の間で上昇のきざしを見せている。牽引(けんいん)役は女子中学生だ。好きな音楽やタレントをとことん追いかけるこの世代特有の情熱が、テレビやインターネットだけでは飽きたらず、ラジオにまで進出しているようなのだ。(佐久間修志)0.3%が一気に1.9% ビデオリサーチの首都圏ラジオ調査によると、ラジオの個人聴取率(週平均)の学生(中高大学生)平均は、ヤングタイムと呼ばれる午前0〜5時で、平成13年10月の2.5%から、じりじりと下降。17年からの5年間は、1.7%と1.0%の間を行ったり来たりしている。 21年10月は、1.7%と回復したが、ここで特筆すべきは中学生の数値。0.3%から1.9%と、1.6ポイントも回復し、13年をも上回った。高校生と大学生がそれぞれ0.1ポイント、0.4ポイントしか回復していないのと対照的だ。 現場が強調す
焼身、友人と…。相次ぐ中学生の自殺 対人関係が苦手? (1/2ページ) 2009.9.5 20:41 中学生が自ら命を絶つという悲劇が、8月末から連日のように報道されている。「親を巻き添え」「友人と飛び降り」「灯油で焼身」…、いずれもすさまじい最期だ。なぜ、死に急ぐのか…。専門家らは、対人関係が苦手な若者の姿を指摘している。悩み解決の手段として、インターネット上で人生相談をする動きもでている。若者が増加 衝撃的だったのは8月21日に名古屋市で起きた中学3年生男子の焼身自殺。事前に灯油を用意しての、覚悟の自死だった。生徒には昨年、皮膚炎をからかわれ、いじめに遭うという問題が発覚。学校がいじめた生徒らを指導していた経緯があった。その後、本人は「もう何もありません」と気丈だった。学校や両親などが注意を払い続けていたのだが、心の奥底までは救うことはできなかった。 警察庁によると今年上半期(1〜6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く