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―KPLC 7、中新網―アメリカでは３例目となる顔面移植術の候補患者が決まりました。 顔面移植術の候補として選ばれたのは、米インディアナ州に住む陸軍の兵卒、ミッチ・ハンター（29）で、2001年事故に遭い、顔面および手足をを損傷しました。 事故は2001年に起こったもので、ハンターは友人と友人がつきあっている女性といっしょに車に乗った際、ハンドル操作を誤った友人が電柱に車を激突。二つに割れた電柱が倒れ、電線に触れた女性を助けようとして火傷を負いました。 事故った車から脱出した女性が電線に打たれたことから、ハンターはこの女性を救うために５分近くにわたって１万ボルトの活線に触れたといいます。結果、女性は足に第三度熱傷を負っただけですみましたが、ハンターは顔面をひどく損傷したほか、片方の足と右手の指を失いました。 また病院に搬送途中にも２度も心臓が停止し、そのたびに電気ショックで救命処置を施さ
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