日本画家の作品を集めた「春の院展」に出品した作品が「別の画家のものと似ている」として出品停止の処分を受けた画家が不当だと訴えた裁判で、東京高等裁判所は「別の画家の作品に依拠したものではない」と判断し、…

村山悟郎Goro Murayama @goromurayama 美大で教えていると、現代の芸術表現の在り方が難しい局面にあることを感じざるをえない。端的に言うと、極めて私的なモチーフからしか表現を出発できない学生が増えている。 (以下、ツリーで書きます) 2025-12-03 11:30:51 村山悟郎Goro Murayama @goromurayama 芸術は、科学のように普遍一般の真理を探究するのではなく、個別具体と普遍一般の複合領域に存在する。だから必ずしも私的なモチーフから出発するのが悪いわけではないが、そのモチーフを接続しうる普遍一般の美術理論・批評・社会状況がもはや見定められず(細分化と分断)、 2025-12-03 11:31:41 村山悟郎Goro Murayama @goromurayama 強いてあげればメディア環境(インターネット・SNS・AI)くらいである。

東京吾妻橋のギャラリーアビアントで及川伸一展「relation 25」が開かれている(10月13日まで)。及川伸一は1949年東京生まれ。1980年から1992年まで独立美術に出品していたが、1992年からは個展を主な発表の場所としている。これまでギャラリー汲美、ギャラリーテムズ、ギャラリーゴトウ、ギャラリー砂翁&トモス、Shonandai My ギャラリーなどで発表してきた。今回も昨年に続いてアビアントで個展を開いている。 及川はいつも単純な形体を繰り返し描く方法で作品を作っている。その単純な造形がマンネリにならないのは及川の造形力なのだろう。今回50号を2枚横に並べた大作が画廊正面に展示されている。その大作も最初に全体を見ないで一挙に描くという。全体を見てしまうとデザイン的に作ってしまうという。それから時間をかけて書き加えたり消したりしていく。それに時間を費やしているという。 ・ 及川

吉田ユニによるアートワークサイト。 Art director & Graphic designer [ Yuni Yoshida. ]
2025年3月発行 本体1000円 ISBN978-4-907210-51-9 ○特集【うーまんめいどの現在 Women artists today, fromAichi】 ・愛知および東海圏の女性美術家たち 石崎 尚 ・芥川紗織生誕100年プロジェクトの一端から 丸地加奈子 ・ウェブサイト「アジアの女性アーティスト:ジェンダー、歴史、境界」運営の目的と今後について 小勝禮子 ・物の声を聴く―70年代からの解放― インタビュー:沢居曜子 ・小さいものと大きな事 櫃田珠実 ・一度も気づかずその前を通り過ぎてた 染谷亜里可 ・洋画に魅せられて 浅田泰子 ・やめ方がわからない 三田村光土里 ・研究とアートの往還へ――観察と記録の類似性―― 廣田 緑 ・Keine Kunst, Keine Lieb 谷山恭子 ・絵は明るいとこにいる 安藤正子 ・コロッケ屋みね――つくる才

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警察が会見を行う際の、押収品の展示方法がスゴすぎることが度々ネットで話題に上がる。 そのあまりにも美しい陳列っぷりに、「県警には並べ師と呼ばれる役職が配置されているのでは?」という噂が出たりとか出なかったりとか。 今回、そんな並べ師達の偉業をまとめたので、警察押収物の陳列展覧会を開催する。 ではいく。 平面展示の作品 <17作品> <千葉県警の作品> まずはレジェンド、千葉県警の傑作から。 ブラジャーとパンティーを丁寧に振り分けた後、一寸の狂いもなく等間隔に並べている。 更に、下着を色味のグラデーションで整列させることで高い芸術性も表現。一躍話題に。 <愛知県警の作品> 続いて愛知県警。 千葉県警にならい、ややコンパクトながらもグラデーションソートの技法を用いている一作。 また、奥に掛けてあるキャミソールもシンメトリーに配置され、安定感のある美しさを魅せている。 <神奈川県警の作品> やや

学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」1月9日に岡山県立美術館で行われた前代未聞のイベント、美術館学芸員によるラップバトルトーナメント。開催前から話題をさらっていたこの試みを、同じ岡山県内にある大原美術館で学芸統括を務める柳沢秀行が振り返る。 文=柳沢秀行(大原美術館学芸統括) 私も、美術館やアートを世の中に近づけるための活動を、かなりアレコレとやってきたつもりだが、年末にこの企画を知ったときには、正直びっくり! &にわかには信じ難かった。 まず、岡山県立美術館(以後、県美)の主催事業であること。私の実家(最初に10年務めた館)であり、我が身のやったことを振り返っても、それほど硬い館だとは思わってはいないが、逆に「いきなり、これやる!」というのが偽らざる心情。 次なる理由が、あの県美の200席を超えるホールのステージ上で、作品への愛をラップで語るスキル&度胸がある学芸員が

まるでモスクに描かれているアラベスクようなブルーとブラックが美しい細密画。この作品は、エストニアのアーティストSandra(mikiverevikim)氏が描きブラックとブルーのボールペンだけで制作されたものです。18 X 27センチのサイズの作品を制作するのに40時間に時間が掛かるほどの手が込んだ作品です。彼女自身謙虚に描くのが遅いだけと語っていますが、小さなスペースにこれだけの入り組んだモノを描きペイントしていくのは骨が折れる作業だと思います。また時間と作品を結び付けられるとその丁寧に製作された作品の中には彼女自身の人生の一片のようなものが含まれれいる感じがします。 ” 1. Sandra(mikiverevikim):Twitter | Flickr| redbubble.com 2. Sandra(mikiverevikim):Twitter | Flickr| redbubble

アタシ(@RYUSEI_gbf)さんが投稿したのは、LINE上で利用できるAI画像生成サービス「お絵描きばりぐっどくん」を使って出力した2枚の画像。それぞれ「ゴッホの暴走族」「クリムトの暴走族」というワードで生成されたもので、どちらもその画家の特徴的な画風が再現されています。しかし「暴走族」の要素は、なぜか人々が自転車に乗っているような姿として処理されることに。暴走という言葉のイメージからは懸け離れた、どこか牧歌的な雰囲気が漂っています。 この投稿には「面白いwww」「笑いが止まらなくなった」「星月夜を爆走するチャリ軍団良すぎる」といったコメントが。また、「ピカソの暴走族」「葛飾北斎の暴走族」など、他の画家の名前で画像を生成してみる人も多数。さまざまな巨匠の画風による暴走族のイラストが生まれていました。

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