15日に投開票された大阪府四條畷市長選で、無所属新人で元外務省職員の東修平氏(28)が無所属現職の土井一憲氏(61)を破り、初当選した。現職としては全国最年少市長が誕生する。 東氏の市長就任は20日の予定で、28歳3カ月での市長就任となる。全国市長会によると、現在、全国最年少市長は北海道夕張市の鈴木直道市長の35歳10カ月で、東氏はこれを大きく下回る。 これまで市長就任時に最年少市長だったのは、平成6(1994)年5月に就任した東京都武蔵村山市の志々田浩太郎氏で、28歳0カ月だった。 東氏は昭和63(1988)年10月3日生まれ。大阪府四條畷市出身。京大大学院を修了後、平成26年4月に外務省入省。その後、経営コンサルティング会社員を経て、今回の市長選に立候補した。 ▼維新系の現職を破り「まちづくり計画、全面見直し」 東氏、全国最年少28歳市長に

「61年ぶりの選挙戦」として話題となった大分県の離島にある姫島村の村長選が11月6日に投開票され、無所属で現職の藤本昭夫氏(73)が9回目の当選を果たした。 今回の村長選は任期満了に伴うもの。1984年から村長職を務める現職が、9選を目指して出馬。これに対し、村教育委員で元NHK職員の藤本敏和氏(67)が「8期連続の無投票は異常で、閉塞(へいそく)感は強い。村政に風穴を開ける」と、親子2代で15期連続で無投票当選だった現職を批判し、村政の刷新を主張。一騎打ちとなった。NHKニュースによると、現職の藤本昭夫氏が1199票。無所属で新人の藤本敏和氏は512票だった。現職、新人ともに藤本姓だが、親戚関係はないという。投票率は、61年前の97.81%より下がったが、88.13%と高かった。全国町村会によると、現職の町村長の9回連続当選は、全国最多の山梨県早川町長(10回)に次ぎ、北海道乙部町長と

かつて産炭地域として栄えた北海道芦別市。ピーク時に7万5千人を超えた人口はいま2万人を切っている。JR芦別駅の正面、「ギンザ」の看板がかかったパチンコ店はこの十数年、閉店したままだ。 店を所有する南川富美雄さん(53)は、60キロほど離れた岩見沢市で別のパチンコ店を経営しながら、芦別の物件の買い手を10年以上探しているが、見つからない。建物を壊して更地にすれば、約500平方メートルの土地を100万円で買う、という人はいた。しかし解体には1千万円かかるため、あきらめた。 市場価値がゼロに近い不動産物件だが、芦別市はこの土地に約150万円、建物に約4200万円の評価額をつけている。自治体が固定資産税をかける根拠となる物件の「価値」だ。この評価額などに基づき、南川さんは固定資産税・都市計画税合わせて毎年約76万円を納めている。「そんなに高く評価するなら」と、芦別市に物件で納めさせてほしいと申し入

橋下知事「給与の財源がない」 職員側「ふざけるな!」「破綻してないのに路頭に迷わせようとしてる」「国から(財源を)取ってくればよい」 1 名前: 【news:3】 ゴテンクス(埼玉県) 投稿日:2008/06/21(土) 13:43:21.47 ID:+RwbDAVj0 ?PLT 「財源もないのに給料をくれくれと言われても困る」「私たちの首より イルミネーションの方が大事なのか」 20日から徹夜で続いた橋下知事と職員労組の団体交渉は時折、 怒号が飛び交う激しいやりとりになった。 府労連との交渉は20日午後10時から府庁の会議室で始まった。 新居晴幸委員長が「職員にも家族がいる。生活がある」と人件費削減案の撤回を迫ると、橋下知事は「府財政を立て直すためには避けて通れない」と反論。 空調が切れ、蒸し風呂のような会議室で交渉が続いた。 府労連は給与明細を示して組合員の生活実態を訴えたが、橋下知事

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