いまのところラノベのレーベルは大雑把に三つに分かれています。 以前からラノベを扱っている文庫レーベル少年向け:電撃文庫・富士見ファンタジア文庫・スニーカー文庫・MF文庫J・ファミ通文庫・ガガガ文庫・GA文庫・講談社ラノベ文庫・HJ文庫・ダッシュエックス文庫… 少女向け:コバルト文庫・ビーンズ文庫・ビーズログ文庫・一迅社文庫アイリス・講談社X文庫ホワイトハート … 主にWeb小説の書籍化を扱っている新興の大判レーベルMFブックス・カドカワBOOKS・HJノベルス・GAノベル・ガガガブックス・アーススターノベル・GCノベルズ・レジェンドノベルス… 「ライト文芸」と呼ばれる青年向けの文庫レーベルメディアワークス文庫・富士見L文庫・集英社オレンジ文庫・新潮文庫NEX・講談社タイガ… 「あえて突拍子もないファンタジーやラブコメを読みたい」ということなら、最大手の電撃文庫から探すのが無難だと思います。

「小説家になろう」などのWEB小説サイトから億面もなく書籍化が連続する現代、ライトノベル業界は生き馬の目を抜く戦国時代です。 WEBでただで読めるものだろうと俺TUEEEEだろうと戦略兵器級の能力でやることが単なる大運動会(NOTバトルアスリーテス)だろうと売れれば正義なんです。 他方、売れるラノベがあれば売れないラノベもその何倍もあります。 なんとかこのラノベを手にとってほしい、そんな思いで各社のラノベ編集者達はイラスト買いして騙される僕のような読者のためによさ気なイラストレーターを選定し、タイトルをひと目を引くものにするなど熾烈な戦略を繰り広げています。 そんなラノベ界に模型雑誌の名門、ホビージャパン社のラノベ部レーベル、HJ文庫の第八回HJ文庫大賞から新たな刺客がエントリ―しました。 ご紹介しましょう。 搭乗者<リベラ>科の最下生 です。 あれ……なんか最近アニメになった似たような
(※この記事はメジャータイトル25本からお勧めする最近のなろう小説に便乗した幻想再帰のアリュージョニストのステマです) たまに創作界隈で話題に上るテーマとして、異世界ファンタジーに日本語や外来語が出てくる問題、というのがあります。 要は異世界を舞台とした設定のフィクション(特に小説)に日本(や諸外国)の文化背景特有の言葉が出てきてしまう問題です。仏教のない世界で「仏の顔も三度まで」という表現が出てくるのはおかしい。コンピュータも英語も知らない登場人物が「マルチタスクが苦手」とか言い出したら違和感を覚えるでしょう。「社会」「文明」などの熟語も外国から輸入した和製漢語なので避け、やまと言葉のみを使うべきである。いやいやそれを言うなら、そもそも異世界の物語をで日本語で記述すること自体がおかしいやんけ、等々。 もちろん、日本人向けに作られたフィクションを日本語以外の言語で記述するのは現実的ではあり

ラノベの流れを追う上で、メジャーなタイトルがいつ出版されているのか確認するためにこの年表を作成しました。※ノベライズ系統は除外しています。※主観ですが、歴史的な視点寄りに作っているため、売り上げが高くても掲載してない作品が多々あります。※一年にあまり多数のタイトルが集中しないように抑制しています。※ラノベ黎明期の作品は、正直かなり議論の余地はあると思いますが一応この形とさせていただきました。 ▼▼比較用にラノベのアニメ化作品放映時期年表も作る予定でしたが……力尽きました▼▼ お気に入りに追加する
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