ロッキンワンダーランド その3「亜無亜危異」 2021.05.03 KYOTO 亜無亜危異 アナーキーについて書こうと思います。 ロンドンから発生し、日本に上陸したパンクロック及びパンクファッションは日本の不良達に大いに受け入れられ、多くのパンクバンドが生まれ大人気を博しました。 髪の毛を立てて、破れたTシャツに鋲付きのリストバンド、安全靴、革ジャンなど、定番のパンクスタイルがライブ会場にあふれたのでした。 大きいハコでは危険なアクセサリー禁止というのもありました(苦笑)。みんなおとなしく入り口で首輪とかはずしていました。 そんな中で日本独自の進化をとげたバンドが「アナーキー」でした。 何故か、本当に何故か、知っている人がいたら教えてほしいのですが、アナーキーのオーディエンスは特攻服を着ている人が多かったのです。 「亜無亜危異」と漢字をあてるとことか「親衛隊」なる軍団が各地にいたり、言いに
ロッキンワンダーランド その2「INU 、のいづんずり、福田研。ここから全てがはじまった」 2021.03.02 KYOTO 未分類 のいずんずり 通っていた高校は進学校でいろいろ厳しかったのですが、嵯峨美術短期大学(当時はまだ短大だった)へ入学してからというもの、苦手な数学の宿題や受験のプレッシャーがなくなり、のびのびと遊ぶようになりました。 最近になって鈴木創士さんと話していたら、当時は嵯峨美によく遊びに来ていたとのこと、残念ながら出会ってはいなかったようです。 鈴木先生もまた30年後に自信が教える立場に立つとは思ってもいなかったことでしょう。 嵯峨美では安齋レオさんが同期で生徒会長をされていたり、佐藤理くんやリフォームのダッピが一年下にいたりして楽しい二年間でした。 佐藤理くんは当時から際立っていました、私目線ですが・・。私が卒業するときは「就職どうするんですか」と聞いてきたので「自

ロッキンワンダーランド その1「1979年の最後に万歳倶楽部に行った話」 2020.12.09 KYOTO こんにちは・アリスセイラーです。 今日からこちらでコラムを書かせていただくことになりました。 今まで体験してきた面白いできごとを、みなさんにもおすそわけして楽しんでもらえたらと思います。 ところで最近、「アリスセイラーでーす」と言っても「は?」と返されることも多くなってきたため少し自己紹介します。 アリスセイラーは芸名で、京都出身の50代女性、80年代にアマリリスというバンドを結成しリーダーでボーカルを担当していました。まあまあ人気はあったと思います。 当スマッシュウエストの南部所長が運営されていた「スタックオリエンテーション」というイベント団体にはライブなどで大変なお世話になったものです。 アマリリス解散後も20年以上ダラダラと活動していますが、3年位前に「今一番イケてる行為それは

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