ラッピング電車が登場するなど、「蒲蒲線」の動きが活発になっています。実現すれば渋谷や新宿、また埼玉方面など広範囲が羽田空港と結ばれるその新線計画、いま動きが活発なことには、大きな意味がありました。 東急線に蒲蒲線ラッピング電車が登場 2015年12月20日(日)、「蒲蒲線」の絵でラッピングした電車が東急線に登場。そのお披露目会が蒲田駅(東京都大田区)で開催されました。 「蒲蒲線」とは、およそ800m離れている東急・JRの蒲田駅と京急蒲田駅を接続する新路線の構想です。羽田空港へ直結している京急線と連携し、“空港アクセス線”として活用することが想定されているため、蒲蒲線は「新空港線」とも表現されます。 「実現したら、羽田空港はいろいろな人たちにとって身近になると思います。その計画を知り、ワクワクした気持ちで描きました」 今回、大田区は電車を蒲蒲線の絵でラッピングするにあたり、「新空港線と未来の

メイド喫茶をはじめとするコンセプトカフェがブームになって久しい。筆者もこれまでたくさんのお店を取材してきたが、ふと「こうしたコンセプトカフェの原点はどこなんだろう? 」という疑問を抱いた。 そこで色々と調べていくと、あるお店の存在が見えてきた。アメリカで誕生し、1973年に日本に上陸した「アンナミラーズ」だ。 といってもアンナミラーズはメイド喫茶ではなく、ペンシルベニア・ダッチスタイルの家庭料理を中心に、季節のパイやスイーツを提供する本格的なカフェレストランである。ではなぜアンナミラーズがメイド喫茶の原点と思ったのか。それは実際に店へ足を運んでみてもらうとわかる。 ちなみにアンナミラーズは現在、東京・品川駅高輪口から徒歩1分に位置する複合施設、ウィング高輪の2階で営業を行う「ウィング高輪店」1店舗のみ。1973年に1号店をオープンさせ、長年にわたって展開してきたが、今年1月に横浜の店舗がク

聖地エルサレムで金色に輝く棒状の物体が墓地から見つかり、専門家が謎の物体として分析を進めていましたが、イスラエルの考古学庁が市民に情報提供を求めた結果、最近販売された健康器具であることが分かりました。 その結果、物体が「体を有害な電磁波から守る」とうたって最近ネット上で通信販売されている器具であることが確認されたということです。 エルサレムには3000年以上の歴史があり現在もさまざまな発掘調査が行われていますが、考古学庁は「古代のものではなさそうだと思っていたが、希望が膨らんでしまった。このようなミステリーは初めての経験だ」と話しています。

みんな大好き、お金の話です。 収入(年商)2,000万円でした。 高知の限界集落に移住して売上アップ。2015年は年商2,000万円ほどに落ち着きました。やったね。まだ東京で消耗してるんですか? 年商って「収入」と言い換えてもいいらしいので、最近は「収入」と書くようにしています。サラリーマンの皆様には伝わりにくいかもしれませんが、2,000万といっても、実際にはここから必要経費が引かれますよ。 (追記:「ブログでそんなに稼げるの!?」という声をもらったので、先日書いた「稼ぎ方の解説」のリンクを貼っておきます。稼げますよ、普通に。) 来年も元気に事業を伸ばすつもりで、年商3,700万円ほどを目指します。さすがに規模が大きくなったので、会社法人も作ると思います。「会社設立freee」に助けてもらえそうな予感ですね。経理とか誰かに任せないとなぁ。目指せ5年後の上場ゴール! で、本題。2,000万

子どもを保育園に入れるための「保活」は相変わらず熾烈を極める(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 待機順位は200番台、見学予約さえままならない……子どもを保育園に入れるための「保活」は相変わらず熾烈を極める。保活に翻弄されて、ゆっくり育休も取れない現実に迫る。 都内で会社を経営する40代の女性は、胎児の心拍を確認した直後から、住んでいる区内の認可、認証、認可外、事業内保育所すべてに電話したが、すでに後れを取っていた。待機順位は100番台、200番台はざらで、ときには300~400人待ち。見学予約を取り付けるためのウェイティングを余儀なくされるところや、「再来年の春まで埋まっている」と言われた施設もあった。「不妊治療を始める前にお金を払って認証をおさえた」という母親もいた。妊娠5カ月の時には、近隣4区まで範囲を広げて探すことにした。電車と徒歩で自宅から45分かかるところも候補に入れた

東京アートディレクターズクラブ 会員のみなさまへ 東京五輪エンブレム問題に関して、東京アートディレクターズクラブ(東京ADC)はいっさい発言せず、クラブとして沈黙を貫きました。東京ADCが沈黙し、無策であったということは、会員である佐野研二郎さんや博報堂出身者に集中したバッシングや加熱報道の状況をクラブとして黙認したことになります。 東京ADCが「クラブ」という組織体勢を理由に無策であったことを正当化しようとしても、東京五輪エンブレム問題の当事者や関係者(審査委員、入賞者、招待作家、出品者、組織委員会の仕事を請け負う広告代理店関係者)の大多数が東京ADCに属する会員であったという厳然たる事実の前では、無策が社会的責任の放棄であることは否めません。 東京五輪エンブレム問題は佐野さんひとりの問題ではないにもかかわらず、その人のイメージだけが鮮烈に記憶されましたが、あのとき東京ADCが組織力をも
しかし、それは公平な観点とはいえない、摩訶不思議な調査報告書だと思いました。なぜならば、調査の範囲が「参加要請文書の事前送付から入選作品の決定までの経緯について」という範囲のみに限定されており、永井一正氏と高崎卓馬氏、槙英俊氏の3名による不正行為という、新たに浮上した事実の1点のみをクローズアップするという、不自然なまでに偏った範囲の追求のみに焦点が絞られており、その結果、1次審査の不正は認めたものの、『1次審査における不正はあくまで、1次審査限りにおいて、審査委員代表及びクリエイティブ・ディレクター以外の審査委員が一切関知しないところで秘密裏に行われたものであるから、これがその後の審査に影響を及ぼした事実はなく、佐野氏作品を大会エンブレム候補として決定するという結論に影響を与えたとは認められない。‥‥「佐野氏作品を当選作品とすることが予め決まっていた出来レースであった。」という批判は当た
全国に流通するパチンコ台で、玉の流れを左右するくぎが不正に曲げられていることが業界団体の調査で判明し、警察庁が業界側に不正機の回収を要請していることが同庁への取材で分かった。不正はギャンブル性を高めるためとみられ、メーカーが出荷段階で行っていたことが判明。業界団体が回収の対象機種を精査しているが、大規模な回収になる可能性がある。 パチンコ台の多くは、盤面の中央にある「始動口」に玉が入るとデジタル抽選が始まる仕組みになっている。デジタル抽選で「大当たり」になると大量の玉が出る。警察庁によると、不正は、デジタル抽選の回数を増やすため、始動口に玉が入りやすくなる方向にくぎが曲げられていた。盤面の左右などにある「一般入賞口」に入ると「小当たり」として10個程度の玉が戻るが、一般入賞口には入りにくくされていた。 パチンコ台は一般財団法人「保安通信協会」の検定に合格しなければ出荷できない。不正なく
自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=が、妻で同党の金子恵美衆院議員=新潟4区=の出産に伴い、1カ月程度の育児休暇を取りたいという希望を党に伝えた。衆院規則には育児休暇の規定がなく、男性議員が育児を理由に国会を一定期間休む例は初めてとみられる。与党内では賛否両論が出ている。朝日新聞デジタルなどが12月23日までに報じた。 宮崎氏は今年2月、自民の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=と結婚、来年2月中旬に初めての子どもが生まれる予定だ。宮崎氏は21日、党国会対策委員会に育児のための休暇を取りたいとの意向を伝え、朝日新聞の取材に「子供を2人で育てることが大事だ。育休を取ることで、地に足の着いた政策を出せるようになると思う」と語った。宮崎氏によると、金子氏は約3カ月間、宮崎氏は1~2カ月間の「育児休暇」を予定している。 しかし、国会議員には育児休暇の規定がない。出産については、衆議院規則1


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