特定のスポットでWi-Fiに接続し、多くの場合無料でインターネットが利用できる公衆Wi-Fi。一時は多くの企業が公衆Wi-Fiの整備に動いていたが、最近ではその存在感が大きく低下しつつある。あまり利用していないという人も多いのではないだろうか。 なかでも公衆Wi-Fiの退潮を象徴する出来事として、『セブン-イレブン』などを展開するセブン&アイグループが提供していた公衆Wi-Fiスポット『7SPOT』の2022年終了が挙げられるだろう。 セブン、ファミマ、東京メトロも終了 7SPOTは2011年からサービスを開始しており、会員であれば1回最大60分のWi-Fi接続を無料で1日3回利用できたほか、携帯ゲーム機などとの連携施策も実施するなど、公衆Wi-Fiでは大きな存在として知られていただけに、その終了は大きなインパクトを与えることとなった。 また同年には、同じコンビニエンスストア大手のファミリ
東武スカイツリーラインや東上線などで使われる通勤形電車では、ライナー列車以外でも一部で車内フリーWi-Fiのサービスが提供されていました。具体的には60000系電車(アーバンパークライン)のほか、東京メトロや東急電鉄に乗り入れる50000型電車(スカイツリーライン)と50070型電車(東上線)です。 【なぜ?】品川駅に水着美女が集結 しかし最近、直通電車の車内においてスマートフォンなどの端末がWi-Fiを認識しなくなりました。理由を東武鉄道に聞いてみると、6月上旬の時点で、フリーWi-Fiのサービスは終了済みとのことでした。Wi-Fiサービスの廃止対象は、座席指定列車「TJライナー」に使われる50090型を除く50000系シリーズの全車両。理由については費用的な要因としています。なお、東京メトロ日比谷線へ直通する座席指定列車「THライナー」や特急列車、先述の60000系では、現時点でサー

セブン&アイ・ホールディングスは12月1日、セブン-イレブンなどの店舗で提供する無料Wi-Fiサービス「7SPOT」(セブンスポット)のサービスを2022年3月31日に終了すると発表した。 同社によると、7SPOT導入当初に比べて携帯事業社などの無料Wi-Fiサービスが普及するなど国内のインターネット環境が変化したことから終了を決めたという。3月末のサービス終了に先立ち、一部の新設店舗などでは7SPOTの設置を見送るとしている。 関連記事 セブン-イレブン、ポケモンGOから撤退 10月末にすべてのポケストップ消去 セブン-イレブン・ジャパンは6日、スマートフォンゲーム「ポケモンGO」とのコラボレーションを終了すると発表した。セブン-イレブン店鋪の「ポケストップ」は10月末に全て消去する。 都営バス、車内Wi-Fiサービスを終了 4G普及、5G登場でWi-Fi需要減 東京都交通局は、同局が運

Willy OES ☀ @willyoes @nut_twアメリカで大学町のアパートに住んでると時々ある問い合わせ。直接言いにくるだけで手紙書いてた人はいなかったけど。 2017-02-06 12:03:22

ここ数年、街中でWi-Fi(無線LAN)を使おうとして接続先を検策すると、数多くの接続先(SSID)があって驚くことがある。店舗や企業が独自のアクセスポイント(AP)を用意し、独自のSSIDを作り、集客や付加価値のために提供している。さらに車内でWi-Fiサービスを提供する電車やバス、タクシーも一部で見かける。 筆者はiPhoneを利用しているが、過去に一度だけLTEの 1カ月のパケット使用量制限を超えてしまい、通信速度を著しく制限されたことがある。その時の辛さから、できるだけ通信キャリアが提供しているWi-Fiを利用するようにして、パケット使用量を節約している。そうした視点で見れば、多くの場所でWi-Fiが使えるようになってきたことは非常に嬉しいことだ。 では実際に街中ではどれくらいのSSIDを確認することができるだろうか。通勤途中に「FlukeNetworksAirMagnet Wi

外国人旅行者が公共施設や店舗などに設置されている無料Wi-Fiと呼ばれる無線通信に簡単に接続できるようにするため、一度登録すれば全国的に利用できるよう事業者が連携することを決めました。 このため、ソフトバンクやKDDIの子会社などのWi-Fi事業者は、今月中にも社団法人を作ったうえで、外国人旅行者向けのサービスとして、利用者が一度登録すれば提携する事業者のWi-Fiを利用できるようにすることを決めました。 社団法人は、サービスを利用する際の認証手続きや利用者への注意喚起などセキュリティ対策を検討し、1年後をめどに全国の施設や店舗などでサービスの開始を目指します。複数の事業者が連携して無料Wi-Fiサービスを全国展開するのは初めてとなります。 外国人旅行者の増加が見込まれる2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、無料Wi-Fiを使える場所は増え続けています。しかし、利用にあたっ

今年6月、イギリスに住む15歳のジェニー・フライが、自宅近くの木で首を吊って死亡しているのが見つかった。少女を自殺へ追い込んだのは、学校でのイジメやドメスティック・バイオレンスではない。原因はWi-Fiだ。今、こうして記事を読んでいるあなたの周りにも、当たり前のように飛び交っているWi-Fiの電磁波が、ジェニーを苦しめ生きる気力を奪ってしまったのだ。 「ジェニーは電磁波過敏症で苦しんでいました。彼女はWi-Fiや携帯電話、携帯の基地局などから放射される電磁波を感じ取ってしまい、頭痛や疲労、集中力の低下に悩まされた挙句、肉体も精神も衰弱してしまったのです」 母親のデブラ・フライは、何とかジェニーを電磁波から守ろうと苦心したが、その想いは報われなかった。 フライ家では、ジェニーに悪影響を及ぼすWi-Fiや携帯電話を徹底的に排除した。その結果、自宅にいる時の彼女は普通に生活することができた。 だ

意外と見逃しがちな無線LANルーターの発熱PCをはじめスマートフォンやタブレット、ゲーム機、カメラ、家電に至るまで、無線LAN(Wi-Fi)接続を利用できるデバイスが非常に多くなってきた。スマートデバイスがより身近になったことで、インターネット環境と共に無線LANルーターを導入している家庭も多いだろう。 ところで、自宅でネットサーフィンをしていたら、普段は問題ないのに、突然ネット接続が不安定になったり、Webページを開くのが異様に遅くなったり……と思ったら元に戻った――そんな経験はないだろうか。その原因は無線LANルーターといった、インターネットに接続する機器の“熱”が原因かもしれない。 電子機器で切っても切り離せないのが熱問題だ。中に使われている電子部品は基本的に熱に弱く、本体が発熱することで性能低下を引き起こしたり寿命を縮めてしまう恐れがある。製品によって本体を冷却ファンを装備したり

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