札幌・豊平警察署は2025年12月2日、自称・札幌市白石区に住む中国籍の男(44)を、銃刀法違反の疑いで逮捕しました。 男は1日午後11時半すぎ、札幌市豊平区にある住宅の敷地内で、正当な理由なしに包丁1本を所持した疑いが持たれています。 1日午後11時半ごろ、通行人から「車に乗っていたらジロジロ見られた。敷地内の室外機の上に勝手に立っている」と警察に通報がありました。 男は警察官が駆け付けた時も、住宅1階に取り付けられたエアコンの室外機の上に立っていました。 警察官が男に声をかけたところ、刃体12センチの包丁を所持していたため、逮捕したということです。 調べに対し、男は「包丁を持ち歩いてはいけないという法律が日本にあると知らなかった」と容疑を一部否認しています。 現場は男の自宅ではなく、警察が室外機の上に登った経緯などを詳しく調べています。

札幌市のスーパーマーケットで、缶ビール1000本余りが盗まれているのが見つかりました。 店の防犯カメラには複数の男たちがビールの入った箱をカートに積み込んで運び出す様子が写っており、警察は画像を公開して行方を捜査しています。 警察によりますと、盗まれたのは缶ビールが入った箱45個、本数にして1000本余り、およそ20万円相当で、店の防犯カメラには覆面をした複数の男たちがビールの箱をカートに山積みにして運び出す様子が写っています。 当時、店は営業しておらず、出入り口がバールのようなものでこじ開けられていました。 警察は画像を公開して情報提供を呼びかけるとともに、窃盗の疑いで男らの行方を捜査しています。 札幌市などでは先月以降、同じように缶ビールが盗まれる事件がほかに3件あり、被害額は少なくとも200万円に上るということで、警察は関連についても調べています。
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