記帳代行会計事務所や税理士事務所の基本業務は記帳代行である。 記帳代行というのは、簡単に言えば紙の領収書や紙のレシートを分析して、それを帳簿につけるという仕事だ。 だいたい1枚あたり20〜60円ほどで行われる。20円はかなり安い。 これはいうならば全購入に対して20円かかっているということでもある。 個人事業主から大企業に至るまで、すべての物品購入に20円かかっている。 「20円 / 商品」はもはや税金だろ。冷静に考えてほしい。これはもう「固定消費税」みたいなもんだ。 個人事業主が確定申告のときにひぃひぃ言っているのもこれのせいだ。「固定消費税」を払いたくないから、自前で大量のレシートに対してひぃひぃ言いながら分類する。 これがめんどくさいということだ。そもそも紙はどこだなどと探すこともある。紙を管理するのがめんどいわけだ。 「めんどい」とか言っているが、固定消費税分の労働をしているわけだ

2016年に世界で発生した電気電子機器の廃棄物(E‐waste)は4470万トンで、前回調査の14年から8%増えたとする報告書を、国連大学などがまとめた。1人あたりは前回から5%増の6・1キロ。今後も増加が予想され、回収やリサイクルの法整備が不十分な国に対し、取り組みの強化が必要だと指摘している。 世界全体の回収や再利用は2割にとどまり、3410万トンは「末路が不明」とした。日本の排出量は210万トンで、26%にあたる55万トンが回収されたという。 発生した電子ごみの種類別では、①電子レンジや掃除機などの小型家電が1680万トン②洗濯機、食洗機などの大型家電が920万トン③冷蔵庫、エアコンなどの熱交換機器が760万トン。これらが全体の75%を占め、今後も増加する見通しという。テレビやノートパソコンなどは660万トンだったが、重いブラウン管から薄型ディスプレーへ切り替えがさらに進み、20年

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