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『小保方晴子日記』（中央公論新社）の記述は２０１６年１０月１０日まで。「婦人公論」での連載をまとめたもので、出版後、同誌１８年４月１０日号には小保方氏のインタビューとグラビアが掲載された（撮影／写真部・掛祥葉子）この記事の写真をすべて見る ＜インターホンの音が怖い。怖くて、マスコミに見張られている限り夜になっても部屋の電気がつけられない。何もしていないのに疲れていて眠る体力もない。噛まずに溶けてくれるものしか飲み込めない＞（9頁） 【写真】もう見られない？割烹着姿の小保方さんはこちら マスコミに怯え、体調がひどく悪いことを大晦日の日記に書く若い女性に、同情しない者などいるだろうか？ 3月25日、全国の書店などで『小保方晴子日記』が発売された。『日記』は、2014年12月31日から始まる。理化学研究所の委員会が、小保方氏らが英科学誌「ネイチャー」に発表した論文の方法ではSTAP細胞を再現でき
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