概要 小田急線で、無差別殺傷事件が起こった。被害を受けた方の一日も早い回復を願っている。 この事件を受けて、無差別殺傷被害を受けるのは、女性ばかりであるという意見が見受けられた。また、弁護士のこの事件を受けてある記事 で、女性を狙った憎悪犯罪(ヘイトクライム)、フェミサイドという性格が色濃いことが懸念されます。 と主張している。そして、この記事は、441ブックマーク と言う注目を浴びている。 また、ここ一週間のtweetを見ると、小田急の事件が起こった後、フェミサイドという言葉が流通するようになった。フェミサイド言及数(1%サンプリング) 日付 言及数 2021-08-02 1 2021-08-04 1 2021-08-07 615 2021-08-08 449 2021-08-09 103 この記事の主張 男が通り魔に狙われることはほぼないという主張がある。 しかし、実際に過去の無差別

須藤玲司 @LazyWorkz うちの親がニュース見ながら「最近は殺人が増えとるなあ…昔よりもずっと。こわいわあ」とか寝言ぬかすんで、ちょっと待てババアあんたらの時代よりおれらの時代のほうがずーっと日本は良くなっとるんや、殺人なんか8割減やでと数字を見せつける朝。 pic.twitter.com/KqCTGeyLr1 2016-09-14 08:08:43 須藤玲司 @LazyWorkz 「昔は殺人のニュースなんか珍しかったのに」 「そら昔は殺人が珍しくなかったからやろ。珍しくないことなんかわざわざニュースにしないし、聞いても忘れるがな」 pic.twitter.com/JjUNhzNLG2 2016-09-14 08:19:35 須藤玲司 @LazyWorkz 他殺死亡者数グラフ、おまけの自殺者数のほうに「こんなに多いのか!」って驚く声がありますが、むしろ驚くほど少ないんですよこれ。 「

今日はちょっと犯罪統計の話をします。 よく言われる話に、日本での殺人事件は家庭内や面識ある人が対象、という話があります。防犯のスローガンに「怪しい人に気を付けよう*1」と、あるけど、殺人とかについては違うよね、と良く言われる基になっています。 ちゃんと犯罪統計に傾向が出てます。少し古い資料*2ですが、平成22年版 犯罪白書 第7編/第1章/1節/2 の、「7‐1‐1‐4図 被疑者と被害者との関係別検挙件数・面識率・親族率の推移(罪名別)」を見てみますね。 殺人に関してはこんな感じ。 ...という事で、一目瞭然でしたね。 なお、殺人件数自体は、良く言われる事でありますが、減少傾向にあります。 ...通信環境調整のため、記事は端的ながら、ちょっとそんな事を書いてみました。 *1:ちなみに盗難、強盗などもあり得るので、スローガン自身は無効ではないですよ。 *2:でも最近でも、ほぼ傾向は変わりま

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