よく少子化は女性の社会進出のせいだと言われるけれどそれって完全に的外れなんだよね。 寧ろ、社会進出出来ていない女性ほど結婚出来ず、子供も産めないというデータが出ている。 https://note.com/rmogimogi/n/neef9de5e0103 一方、近年は社会経済的地位の高いグループほど結婚しやすくなっている。「高学歴女性ほど結婚しにくい」や「女性の経済的自立が未婚化の要因だ」という傾向を信じる人も多いかもしれない。図が示すように2020年に50歳の女性は中卒以下を除くと、確かに高学歴女性ほど結婚していない割合が高い。しかし、少なくとも近年の研究ではこうした言説は支持されず、むしろ高学歴女性の方が結婚する確率が高いという結果になっている。 この通り。 高学歴の女性の方が結婚する率が高く、その結果子供を産む率も高いんだよ。 高学歴の女性は自ずと周りの男性も高学歴になるから、結婚相

女性が社会進出したから、 女性がキャリアをうしなうから、 女性しか出産できないから女性に援助を。 と、女性しか登場しない少子化が片方の性別の問題だなんて本気で信じてるやつなんていないだろ? でも対策は女性に向けてばかり ①男性の育休義務化 ②男性の家事育児参加率を毎月発表 ③育児インフラの「男性向け」デザイン の3つを提案する ①今の社会では「出産」は「育児とキャリア喪失」とセットだ これをまず切り離す必要がある 出産のデメリットをできる限り減らすのだ そのためには男性の育休義務化、具体的には夫婦で同期間の取得を義務化する ②そして男性の家事育児参加率を定期的に公開することで、男性の非協力的な状況を可視化する 「女が稼がないからだ」という批判がすぐに飛んでくるだろうが、妻の収入の方が上でも男性の家事育児参加率は2、3割というデータあるので、 周回遅れの批判を封じ込めるためにも積極的な

2024年の出生数と出生率が過去最低に落ち込んだ。政府は児童手当の拡充など「異次元の少子化対策」に取り組むが、2年目を迎えても目に見える効果につながっていない。晩産化とずれがあるとの見方がある。 出生数が減少し続け、少子化が進行しているのですが、25年参院選では特に争点にならず、もっぱら「賃上げ」「物価高」「外国人対策」が話題のようです。ま、少子化対策が選挙の争点になった試しはありません。 どれくらい出生数が減っているか、直近30年間の推移をグラフ化しました。仮に1995年を基準にすると、2001年から減少傾向にありましたが、2016年からは如実に減少幅が広がっています。 出生数と合計特殊出生率(参照はこちら)分かりきった事実があります。いったん出生数のまま全員が大人になるとして、2001年生まれは現在24歳で約117万人います。2024年生まれが24歳になるのは23年後で、約69万人いま

今の日本って、一つの村だとしたら「若者が居なくなってる、高齢化が進んで働き手も減ってる、外から人を呼んでこなければ!」と行政は動いてるんだけど、村人が「よそ者は村の掟を守らない!呼ぶな、帰れ!」って言ってる感じだよね 行政からは村人により理解を促すコミュニケーションや、ルールの整備と施行方法を検討する必要があるし、村人は自分たちの置かれている状況を理解して、現実的な対応を検討する必要がある そういう感じ

(フランドランの『性の歴史』の表紙が「センシティブ」ということらしいので、宮本太郎先生編著(筒井分担執筆)の『子どもが消えゆく国の転換』の表紙にしました。) 参院選前ということもあるのだろうか。少子化問題について、いろんな人が自由に考えを出しあっている。だからこそ、研究者の間である程度知られている知識を共有しておくにこしたことはないだろう。今回はまず、人類社会における長期的な出生率低下について解説する。 ▼出生率の低下は世界的現象前近代では、地域によるが、女性は平均して一生で4〜7(人)くらいの子どもを産んでいたのではないか、といわれている。それでも長い間人口がそれほど増えず、定常状態に近かったのは、死亡率が高かったからだ。結局、ネットの再生産率(純再生産率)は1前後になって、女性は平均すれば1人くらいの女性を残す、という状態が長く続いた。 現在では、いわゆる経済先進国でなくとも出生率(期

要約ハンガリーの少子化対策は、オルバーン政権下で2010年以降、GDPの5~6%を投じた大胆な家族支援政策として展開されたが、2024年の出生率は1.38という壊滅的結果で「大失敗」と言っても過言ではない。出生率はEU平均を下回るとされ、若者の国外流出、財政赤字、社会的格差の拡大を招いた。移民比率の上昇が一部で出生率を支えるが、政権の反移民理念との矛盾を露呈している。現在、日本は周回遅れで彼らを模倣しようとしている。 1. ハンガリーの少子化問題と政策の背景ハンガリーは、人口約950万人のEU加盟国であり、1981年以降、継続的な人口減少に直面している。2011年には合計特殊出生率(TFR)が1.23まで低下し、EU内で最低水準を記録した。この深刻な少子化は、労働力不足や社会保障の持続可能性を脅かし、国家存続の危機と認識された。ヴィクトル・オルバーン政権は、2010年の発足以降、「移民に頼

副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」の中にあるライフプラン作成シート 上の画像をご覧ください。 これは、秋田県が2021年度から公費で作成している高校1年生の副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」についているワークシートです。県内の高校の家庭科の授業などで広く活用されています。 シートは、生徒本人のライフプランのほかに「将来の家族のプラン」――配偶者と第3子までのライフプランを書き込む形式になっています。 副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」の中にあるライフプラン作成シート。「私の人生」よりも「未来の配偶者と子ども」のプランを書くスペースが広くなっています(赤線は筆者による) ライフプラン作成シートには、下のような「記入例」ものっています。 副読本「考えよう ふるさと秋田とわたしの未来」の中にあるライフプラン作成シートの記入例(赤線は筆者による) 記入例にある「

「すでに手遅れだ」と諦めの声も聞こえる少子高齢化の最先端、秋田で、少子化対策の法案が否決されてしまった。このままでは、人が消えてクマばかりが街中を闊歩することになりかねない……。現地を訪ね、ここまで少子高齢化が進んでしまった理由を聞いた。 前編記事『【なまはげより怖い…】出生率29年連続ワースト「日本一の高齢化県・秋田」で起きている「悲惨すぎる若者離れ」の現状』より続く。 「80歳お祝い金」廃止案が出たが……こうした状況は「シルバー民主主義」といわれる。有権者が高齢者ばかりのため、政治家が高齢者向けの政策を重視し、若者の意見が反映されにくくなることをいう。 冒頭で紹介した仙北市では、'23年に市議会で「80歳お祝い金の廃止案」が否決された。「80歳お祝い金」とは、満80歳になる人に5000円、満100歳になる人に10万円を支給する制度で、全国に同様の条例がある。 '23年、少子化に危機感を
三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 MISAKI @misakism13 青汁王子と呼ばれた時代を超え、今は三崎未来ホールディングスと三崎未来電子の代表取締役。MISAKIブランドを世界に羽ばたかせるために日々尽力しています。青汁を卒業して、バイクメーカーと不動産屋になりました。適格機関投資家です。問い合わせはこちらのアドレスへ→con@misaki.co.jp lit.link/misakism13 三崎優太(Yuta Misaki) MISAKI @misakism13 18年間で少子化対策に65兆円以上使っておきながら、効果の検証は「これから」らしい。当然その原資は税金、でも少子化は改善どころか悪化。だったらそのお金、生活が苦しい人たちに直接還元したほうが意味あるんじゃない? 2025-05-27 19:02:21 リンクYahoo!ニュース 元青汁王子・三崎優太氏、三

厚生労働省によりますと、去年1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は68万6061人となり、前年より4万1227人減少しました。 出生数が減少するのは9年連続で、1899年に統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回りました。出生数はすべての都道府県で減少しています。 国立社会保障・人口問題研究所がおととし公表した将来予測では、日本人の出生数が68万人台になるのは2039年と推計していて、想定より15年ほど早く少子化が進行しています。 日本人の出生数は、最も多かった第1次ベビーブーム期の1949年には269万人余りいましたが、その時と比べると4分の1近くまで減少しています。 また、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は去年1.15となり、前年から0.05ポイント低下し、統計を取り始めた1947年以降で最も低くなりました。 最も低かったのは東京都の0.96で、宮

日本と同じく少子化が深刻化する韓国で、新たな動きです。女性1人が生涯で出産する子どもの数を示す出生率ですが、韓国は2023年、過去最低の「0.72」を記録しました。しかし、2024年の出生率は「0.75」と、9年ぶりに上昇しました。韓国ではいま、企業などによる手厚い子育て支援策が広がっています。日本へのヒントとなるのでしょうか? 2月26日、韓国統計庁が発表した2024年の出生率。過去最低だった前の年の「0.72」からわずかに上昇し、「0.75」と、9年ぶりに前の年を上回りました。背景には新型コロナの収束で結婚数が増えたことや、30代前半の人口が増えたことなどがあると分析。記者からの「今の傾向は26年まで続くと思うか」との質問に、韓国統計庁の担当者は「はい。当分は続くと思う」と強気な姿勢を見せました。 その韓国で今、広がりを見せるのが、企業などによる出産や子育てへの手厚い支援策です。 建設

うにうに @uniunichan 「子どもを産めないのは政府支援が不足」というのにもシンガポールが反証になっている。 子どもの出産で何百万円もシンガポール政府は支給するが、合計特殊出生率は1を切り、日本より悲惨。シンガポール国民の反論は「もっとくれないと安心して産めない。オーストラリアの大学への留学には足りない」 x.com/uniunichan/sta… 2025-05-28 12:10:50 うにうに @uniunichan 最強カード辰年が不発に終わったシンガポール 【ST】辰年2024年の合計特殊出生率TFRは0.97%で、2023年と同じだった。 首相府「若い夫婦に辰年の効果が薄れている」 政府の出産奨励に$11,000以上のベビーボーナス等がある。 移民が低出生と高齢化を緩和していると政府は述べた。straitstimes.com/singapore/poli… 2025-03

昨今の少子化は若者の婚姻減によるもの。そして、若者の婚姻減は決して「若者の恋愛離れ」などという価値観も問題ではないことも明白です。 若者の「恋人のいる割合」というのは、出生動向基本調査の長期推移を見ても明らかなように、令和の今も40年前の昭和もほぼ3割程度で変化はありません。「高校生のデート未経験率4割」などが話題になったことがありましたが、それも40年前の高校生とほぼ一緒です(参照→景気によって「若者の恋愛観変わる?」意外な事実)。 「若者が結婚する意欲を失ったからだ」などという論も間違いです。これも出生動向基本調査で1992年から2021年まで20~30代の独身男女の「結婚前向き率」は、男4割、女5割でまったくといっていいほど変化はありません(参照→日本の若者「本当は結婚したい」のにできない真因)。 つまり、婚姻が減ったのは若者の恋愛力の低下や結婚意欲の減退などではないということです。

ライブドアニュース @livedoornews 【発表】こどもの数が1366万人に 44年連続で減少 総務省 news.livedoor.com/article/detail… 4月1日時点で、15歳未満のこどもの人口は1366万人と2024年から35万人減っており、比較可能な1950年以降で、最も少なくなっている。総人口に占めるこどもの割合は11.1%で、こちらも過去最低。 pic.x.com/GifJ29gwxT 2025-05-04 17:31:00 リンク ライブドアニュース こどもの数が1366万人に 44年連続で減少 総務省 - ライブドアニュース 「こどもの日」を前に、総務省は日本のこどもの数の人口推計を発表しました。44年連続で減少し、1366万人となりました。【映像】日本のこどもの数が44年連続で減少4月1日時点で、15歳未満のこどもの人口は1366万 27

例えば、エディプスコンプレックスだとか愛着障害だとか、心理学は、ある個人の心理的な困難を、その親の行動のせいにしがちだ。 しかし、「親」に対するそういうネガティブな捉え方が、自分を犠牲にした「親」という存在になりたくないという心理を育んでしまったのではないだろうか。 たしかに、個人の心理的な困難は、身近な誰かのせいにしてしまって、だから解決できない問題なんだ!と悟らせて諦めさせるのもひとつの有効策なのかもしれない。 けれど、そのしわ寄せとして、少子化という歪みが生まれてしまっているように思う。 しかし、あなたの困難は「親」のせいです、と言えなくなると、次の対象は何者になるのだろう。なかなか思いつかない。

みらのまき @milanomaki 「これだけ子育て支援に金をかけても出生数70万人切ったんだから原因は金じゃない」と言ってらっしゃる方をお見かけしたんだけど、年齢的に頑張ればあと2〜3人は産める私一個人の考えとしては、産まない理由は圧倒的にお金です。今の世の中で3人以上子供を持つことのハードルは本当に高い。 2025-01-26 16:33:39 ムササビ☺︎2y1m Mix twins🐥🐥 @musa_musasab @milanomaki 子供三人だと住める家、乗れる車も限られるから子供の人数が0→1や1→2人に増える時よりも更にお金かかるなと思って諦めてるところある🤦♀️でも三人以上産まないと人口は増えないんだから国頼むよ!!!子供1人につき累計2000万くらい貰えたら気合いいれてあと2人くらい産むよ! 2025-01-26 19:56:16

結婚は良いぞ、子供は良いぞ、というプロパガンダ まじでここらへんが重要だと思う まずはもっと洗脳しないと

少子化の原因は、単純に『10代後半〜20代前半に子供を作らせないようにガチガチに縛ってるから』ってだけだと思うよ。 その年齢層が一番ヒマで、性欲強くて番茶も出花で、精神的にも肉体的にもセックスと出産に適してるのに、 『生活力のない学生が子供作るなんて許さん』ってメッチャ妨害してんじゃん。 生活力できるまで待ってたら、半数は子作りできる状況じゃなくなるよ。 『子供作らせないから子供が減ってる』という滅茶苦茶シンプルな事象だよ。

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