道路交通法改正により2023年4月より自転車のヘルメットが努力義務になりました。 ヘルメットをかぶった方が安全性が高まるのは間違いないし、決まった以上「かぶるよう努める」のは当然なのですが、多くの人にとっては急に決まったような印象ではないでしょうか。なぜ法改正してまでヘルメットを努力義務にしたのでしょうか。 ヘルメット努力義務には課題はないのかさてこの努力義務化、世の中も概ね好意的に受け止めているようですが、中には反対論もあるようです。ざっとネットを見ていくと、 ① 自転車に乗らなくなる人が増える ② 事故の責任の一部が自転車側にシフトする ③ 自転車のみに課すのは不公平 ④ 他にすべきことがあるはず という感じでしょうか。 ①は実際にオーストラリアやカナダなど起きたケースで、オーストラリアのある州ではヘルメットを義務化したために利用者が20~40%減少したという話があるようです。 そもそ

最近、京都でも自転車を買ったので、数キロ先は自転車で行くようになりました。 今日は、強力接着剤とLED電球を買いに、家から2キロのホームセンターまで。自転車がない頃は徒歩か電車で行っていましたが、自転車を買ったので、はじめて自転車でいってみました。その方が断然早いからです。 で、ご存知のとおり、自転車は 「車道を走るのが原則」 です。ちょうど、京都の道も自転車用に車道の左端が矢印と自転車の印で、ここが自転車を走りますよ、という目安になっています。 私は時速だいたい25キロ前後で走りますので、そこまで遅い方ではないです。そして、東京では同じように車道を走っていても、よほど私がふらついて車のほうにフラフラしない限りは、まずクラクションを鳴らされることはなくなりました。 ところで、今日、京都でほんの片道2キロずつ走っただけで、行きに3回、帰りに1回、クラクションを鳴らされて、ほんとうに驚きました
先日宮ヶ瀬ライドでご一緒したgoldheadさん、kanoseさんのエントリが相次いで大炎上、そのブコメの中で無関係なものを繋げて批判する声にカッとなって乱暴なコメントをしたものの、よくよく考えてみると「いやぁ、邪魔にならないよう気をつけるんで、どうか許したってくださいな」というスタンスでありたいと常々心がけたいと思っているので、「うるせえな自転車ってのはこういうものなんだよ黙れ!」という言い方はすべきではありませんでした。 その点で、乱暴なブコメを撤回、お詫びした上で、バイクラックとスタンド、ロードバイク乗りの感覚などについて、一通り書きたい次第。 ■炎上記事についてgoldheadさんの記事に関しては、先日の宮ヶ瀬ライドで巡ったスポットがいずれもロードバイク乗りを歓迎してくれる快適な環境だったので、「そんな快適な環境が増えたらいいねえ」という素朴な願望を書かれただけでしょう。これに関
・車道を逆走しないでください(車と同じ進行方向で走ってください)。 ・信号を守ってください(ベテラン風のロードバイクが悠々無視していても内心で軽蔑してください)。 ・夜間はライトをつけてください(おまえの視界のためというより、おまえを視界に入れる人間のためにです)。 ・それができないならとっとと笑える死に方してください(おれを巻き込まないで)。 おしまい。 関連______________________ せめて、信号だけでも - 関内関外日記(跡地) あえて、小声でカツンと言いたい、ロードの人ってなんで信号守らねえの? - 関内関外日記(跡地)自転車の車道逆走だけはなんとかしなければいけないと思う - 関内関外日記(跡地) 派手好きなおっさんはミラーボールみたいに自転車を光らせて安全に夜道を走り抜けたい! - 関内関外日記(跡地)

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