人間と対話するAI──というと、あなたは何を思い浮かべるだろうか? 目立つところでは簡単な質問に答える「AIチャットボット」や施設案内のコンシェルジュAIなど、ゲーマーであれば一昔前になるが『シーマン』(ビバリウム、セガ、1999年)や『どこでもいっしょ』(SIE)などが挙がるかもしれない。 いわゆる「ビッグデータ」から情報を活用する「検索型AI」を活かすにはまず長期的にサービスを継続することでまずはデータを貯めることが必要だが、一方で「対話型AI」は自然言語処理を利用して対話形式でユーザーが望む情報を聞くことができるという利点がある。 そんな対話型AIを研究するソニーから、1本のスマホゲームがリリースされた。 その名も『束縛彼氏』。 ソニーグループのR&D(研究開発)チームが開発する最先端の「対話型AI」が、「イケメンのAI彼氏が束縛してくる」というだいぶ……いや、かなり突飛なコンセプト

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