就職氷河期世代が酷い目に遭っているという話を見聞きするようになった。中高年に差し掛かって賃金的にも立場的にも社会的にも弱い立場にあるという話だ。特に大手企業の新卒初任給が30万以上になると報じられてから「あれ?氷河期世代一人負けじゃない?」「悲惨だよね」みたいなことになっている。1973年(生まれは1974年2月)の僕は就職氷河期世代であると同時に団塊ジュニア世代だ。1996年の新卒採用時はまあまあ苦戦した。数十社にアプローチして内定がもらえなかったときは、心が折れかかった。有名私大卒は武器にならなかった。同じような人間が数多くいたからだ。オンシャノトリクミガー、オンシャノキギョウリネンガー、オンシャ、オンシャなどとバカみたいに気持ちの入っていないことを言い続けているうちに虚無な気分になったものである。 僕は、希望する企業や業界に入るのは早々に諦め、入れるところに入る方向へ舵を切ったことが
ねこのメ @nekonom63385142 2001年の「オトナ帝国の逆襲」では、「俺の人生はくだらなくなんか無い」と叫んで「ただの凡人/市井の人」の人生賛歌をうたい、子どもに同伴した親世代を大いに感動させたひろしの言葉が響かない時代が来るなんてナァ・・・twitter.com/kanakawa12/sta…2023-08-08 09:58:44 かなかわ @kanakawa12 クレヨンしんちゃんの映画、感想を眺めると、テーマのまとめをひろしが述べるシーンに対し、「家持ちの成功者に言われても……」的な意見が多く、軽く憂鬱になった そうか……もうひろしは庶民ではなく裕福な家庭の父となってしまい、何を言っても「上から目線」になってしまったのか2023-08-07 23:25:38 ねこのメ @nekonom63385142ADHD。ド田舎出身都内住み、ロスジェネ世代の一児の父。時事ネ

・努力不足 ・他責思考 ・無気力 ・市場価値0 ・無駄な上昇志向 だいたいこの辺が揃っていますね。 バブル世代、Z世代の使えない奴らも同じような傾向があります。 たとえばパソコンがずっと使えない奴はこういう特徴が強いですね。 地道にコツコツ勉強していって少しだけ昨日よりもマシな自分になろうって気持ちがない。 突然神様からチートスキルを貰っていきなり世界最強になれたらいいなの世界観で暮らしている。 もちろんんそんなことは起きないという現実に対して「じゃあ自助努力しかないね」となれる人は氷河期世代でも勝ち組になれています。 まあそれは単に若い頃に苦境に立たされても折れなかったどうかという形で篩にかけられているだけで、氷河期に立ち向かったから強くなれたというのとは違うのですが。 氷河期の負け組が他の世代の負け組よりも恵まれていなかったのは事実でしょう。 基本世の中の多数の人は負け組になるしかない

描かれる社会描写が地獄絵図過ぎて吐きそうになる……。ようこんな時代を良かったとか言えるよね……。 特にキツイなと思ったのはサラリーマンの生活描写。 深夜まで呑んで、麻雀行って、ソープ行って、休日ゴルフ行って……。いや、見てるだけでゲッソリするわ。仕事終わったらゲームするかYouTube見るかしてーもん。 娯楽の淡泊さ、平坦さ、言葉にしようのない虚しさ。何であの人らって金かかる娯楽しか出てこないんだろうね? ようそんな生活で病気にもならずに会社に行けたよね。 多分、「昭和の社会」みたいなのを見せられるのがキツイんだと思う。 なんか「男たるもの酒は呑むものだ」とか「男たるもの遊びは精力的にやるものだ」みたいなのが随所に見え隠れしててキツイ。 あと、バブリーな女の描写もちょっと無理だわ。何がどう無理なのか言葉に出来ないけど、話通じなそうで生理的に受け付けられない生き物を見せられててキモい。 そ

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今年の夏から同級生と会う機会が多く、毎回、まったく異なるメンバーと会っているが、どういうわけか申し合わせたように「俺たちの世代って何だったんだろう…」という世代の話になっている。これまで、仕事や家庭のきっつーな話をすることはあっても、世代がどうのこうのといった自分たちを俯瞰でとらえるような話になることはなかった。1973~74生まれ。45、46才。50を前にして、ここでいったん、自分たちの人生を振り返っておこう、中間地点で答えあわせをしておこう、という気分に何となくなっているのだろう。 家族や老後という話題からではなく、仕事や働くことから自分たちの世代を振り返っていた。大卒で社会に出て20数年、技術や経験を蓄積して、管理職やそれなりの立場で仕事を任されている者が多い。これまでは会って話をしても話題は、ごく個人的な仕事の愚痴や悩みが多かったけれども、この夏からの一連の会合では、俺たちの世代が
最近、「老害」といわれることが多くなった。44歳、人生の黄昏である。もし、僕に対する悪口のつもりで「老害じゃん…」「老害になりそう」と仰っているのなら、残念ながら逆効果である。忌避されると喜んでしまう、好戦的な性格と厄介な性癖が、僕にはあるからだ。そして、なにより、僕自身が老害になりたいと考えているからだ。それも一刻も早くに。 なぜか。自分の考えを持っていれば、誰でも老害になりうると気付いたからだ。つまり、老害は自分固有の考えや価値観を持っている証拠ともいえる。自分の考えや価値観が他の世代と合わなければ、結果的に老害扱いされる。たったそれだけのことだからだ。実際、僕の人生において糧になっている先人の方々を振り返ると、本当に尊敬できる人生の先輩数人をのぞけば、老害と呼べる人ばかりだ。「アホかよ」「こんなバカにはなりたくない」という反面教師的であったが。老害とまではいかなくても、部活やサークル
これから書く話は社会全体についての話、広く薄い総論っぽいやつです。特定の個人・立場を名指しした話(各論)ではありませんので、ご容赦ください。 わりと最近まで、「父性の喪失」とか「母性のディストピア」とか、父親と母親は一体どうなっているんだ、的な話が語られてきました。「成熟のなくなった社会」という言葉も、もう使われ始めてから数十年が経ってます。 昭和時代の父親や母親にあったであろう親のイメージやロールモデルが失われ、地域社会が希薄になって子育てを抱える機能を失ったという意味では、「父性や母性は失われた」のでしょう。昭和時代の視点からみたところの父性的・母性的な諸々が失われたのは事実です。 昭和世代が、彼ら自身の尺度に基づいて父性や母性や成熟を語る限りにおいて、彼らの物言いが間違っているとは私は思いません。 けれども「昭和は昭和、今は今」でもあります。 過去の世代からどのように評価されようが、
35歳以下の若者の大半って長生きしたくなさそう。 バブルはじけてから非正規の仕事ですら責任が重くなって業務量も増えてるんだから、正社員の仕事も言うまでもない。 しかも化粧の上達やら男性の美容やらで容姿偏重の社会になっているから、性別問わず顔面偏差値の衰えに嫌気がさす人も多いはずだ。 年金はもらえないもしくはもらえても少額で、貧乏しながら生き延びてもただつらいだけ。 上流社会に滑り込んだ一部の有能な連中以外は、今さえ良ければいいと思うタイプが増えてるんだろう。文化や芸術の面でも、長期的・広範的な視野を持たなくても済むような、脊髄反射で快楽を感じられるものばかりになっている。 反論したい人は、ついでに長生きしてなんかいいことある?に答えてみてほしい。 healthy719 長生きしても楽しくなさそうという個人的な感想と、若者は長生きしたくなさそうという客観的な指摘をここまでごっちゃにできるこ

30代の男女の半数以上が恋人がいない。 しかもその半数以上は、今まで一度も恋人がいたことがない。 そもそも最近は若者の性欲が薄い。 おかげで性犯罪も少ない。風俗店もずっと減少傾向。 サラリーマンは仕事の難度と給料が反比例してる。 データベース構築やデータ分析する仕事が一番安い。 WordやPowerPointで感覚に訴える資料を作るのが中堅の仕事。 文章の誤字脱字を見つける仕事をする人が一番高給をとる。 一番高給をとるグループに限って、WordもExcelもろくに使えない。 俺の会社ではすべてのPCにAccess、Visioもインストールされているが、誰も使いこなせてない。 社会人のほとんどは無趣味。 スポーツもしなければ旅行もゲームもしない。 若者は死ぬのが怖くない。 簡単に自殺できる。 人はいつか死ぬものと、家族がいても友達がどんなにいても死ぬときは1人と理解してるから。 若者はお金へ

NY株価800ドル超急落 米国債・ドルも下落 長期金利上昇で ニューヨーク株式市場では、アメリカの長期金利が上昇したことなどを受けて売り注文が広がり、株価は800…

40代以上になっても職がない「中高年ニート」が増えているという。総務省などの調査では、若者よりも中高年のニートの増加が著しく、報道で取り上げられることも増えてきた。 「ニートの高齢化」は以前から指摘されていた。東京大学教授の玄田有史氏が2011年の社会基本調査(総務省)を分析すると、孤立し仕事もない状態(SNEP)の人は20~59歳で162万人。そのうち35歳以上は79万人と過半数を占めていたという。 もうムリと退職する人も。「父さん、母さんの育て方が悪かった」 玄田氏は総合研究開発機構・伊藤元重理事長との対談の中で、ニートが高齢化することによる影響をこう指摘している。 「若いうちに働けない人は、中高年になっても働けない。結局今はまだ親が生きているからそれなりに生活ができますが、将来的には生活保護に依存するようになると、ものすごく大きな社会的なコストが生まれる」 4月30日放送の情報番組「

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