3年前、名古屋市守山区の中学校で、火をつけたトーチを回す練習中に2年生の男子生徒が大やけどをした事故で、書類送検された男性教諭に罰金30万円の略式命令が出されました。 2019年7月、守山東中学校の運動場で、火をつけたトーチを回す「トーチトワリング」の練習中に当時2年生だった男子生徒が大やけどをしました。 この事故で、練習を指導していた現在54歳の男性教諭がトーチの灯油を絞り切らない状態で火をつけるなど安全対策を怠ったとして、書類送検されていました。 名古屋区検は男性教諭を業務上過失傷害の罪で略式起訴し、名古屋簡易裁判所は今月23日付けで罰金30万円の略式命令を出しました。 男子生徒の保護者は「本人への謝罪もなく罰金で済んでしまう結果には納得できない」とコメントしています。 この事故を受け、名古屋市では全ての小中高校で火を使った演舞が禁止されました。
10日午前0時5分ごろ、名古屋市南区豊田1丁目の交差点で、警察官から自転車で逃げていた中学2年の河部吏玖(りく)さん(14)=南区明治2丁目=が、市内の男性会社員(26)が運転する乗用車にはねられた。河部さんは病院に運ばれたが全身を強く打って意識不明の重体。 愛知県警南署によると、少年たちが騒いでいると住民から110番通報があった。駆けつけた南署員が路上に集まっていた河部さんら約5人を見つけ、職務質問しようと近づいたところ、少年たちは散らばって逃走。河部さんは国道247号を渡ろうとして車にはねられたという。 南署は「少年の一刻も早い回復を祈っています。捜査は適正だったと考えています」としている。

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