この際二次元でもラーメンでも宗教でも何でも良いから何かにハマって一喜一憂したい。 なあ、何かくれよ。 「これに沼ると良いですよ」みたいな天啓。 今、まじで人生が苦行。 朝は全然寝足りないのにアラームに叩き起こされ、半ばオートマチックに朝食、着替え、歯磨きと出社のためのルーティーンをこなす。 会社では中々進まない時計を何回もチラ見しながらひたすら定時までのカウントダウン。 帰ったら冷蔵庫の中身で寿命がやばそうなやつをどう食うか頭を抱えながら適当に加熱してその辺の調味料でそれらしい味にしてレンチンした白米と一緒に胃に押し込む。 仮にそのあとの食器片付けたり風呂入ったりの雑務をテキパキこなせたとして(だいたいはどっかのタイミングで放心してかなりの時間ロスする)、次の日に響かないレベルの時間に寝ようと思ったらまあ30分〜1時間くらいは「何か」に当てられるはずなんだけど、人生のこの部分に充てるべき「

俺はゲーム開発会社のプログラマ。ゲーム業界で働くコンシューマとソシャゲの間でのプログラマの移動を見て来た一人だ。 怪盗ロワイヤルとか釣りスタとかが流行り始めた頃に、ソーシャル業界が3DCGを理解しているコンシューマ系のプログラマを欲しがってた時期があった。ソシャゲ黎明期で製品と呼ばれているそれは専門学校の卒業制作より下らなくて、コンシューマのプログラマ達がかつて通った2Dの、しかもゲームとは呼べない下らない代物を作る事に嫌悪感を強く持ってた。その当時、年収を倍や三倍にするからとDeNAやGREEに声を掛けられていたプログラマは少なくないと思う。それでも動く人間は本当に少なかった。しかし、特に外国人に多かったけど、1千万を超える様な報酬で転職したって知り合いは確かにいる。その時代にソシャゲ業界に身を投じた彼らは、今や大いに出世して高収入を得ている様だ。どうって事ない三流プログラマですら、本当

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