元社民党秋田県連副代表の相馬ヱミ子大館市議(67)が市議会で、独身の福原淳嗣市長(48)に対し「未婚の市長とは議論できない。結婚を」と発言し、市議会は1日の本会議で戒告の懲罰を科した。 相馬氏は2月29日の本会議で保育士不足について質問した際、福原市長に対し「まだ結婚もしていなし、子供もいない。これでは同じ土俵で議論できない」「市長にはぜひ、この任期4年間の間に結婚してもらいたい」と述べた。 一部議員が懲罰動議を提出し、懲罰特別委員会が地方自治法が定める「公開の議場における戒告」を可決。本会議で保守系会派や公明、共産などの賛成多数で可決され、議長が戒告文を読み上げた。 相馬氏は「以前の市議会で市長から『お母さん』と呼ばれたこともあり、親心で子育ての重要性を訴えた。結婚は私的なことで、誤解を招く表現だったが、悪意はなく、戒告は納得いかない」と話している。 相馬氏は7期目。平成22年から25年

女性部下2人を「愛人1号」「愛人2号」と呼び、体に触れるなどのセクハラを繰り返したとして、秋田県教委は26日、秋田市内の教育機関に勤める50代の男性職員を停職1年の懲戒処分にした。職員は10年前に女子生徒へのセクハラで処分されていた。 記者会見した島崎正実教育次長によると、職員は1月下旬から2月下旬にかけて、いずれも30代の女性非常勤職員2人に「愛人1号」「愛人2号」と呼びかけたり、手を握る、肩をもむ、ほおや二の腕をつつくなどの身体的接触を日常的に行っていた。 職員は教員出身で、南秋田郡内の中学校に勤務していた平成13年に監督をしていたバレー部の女子生徒にキスするよう求めたなどとして、17年に停職3カ月の懲戒処分を受け、学校現場から外されていた。 職員は今回のセクハラについて「許容範囲だと思っていた」とし、2度目の処分となったことについて「復帰させてもらったのに申し訳ない」と話してい
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く