【連載 経営トップに聞く】第29回 〔株〕グラウンドワークス代表取締役 神村靖宏 1995~96年にテレビシリーズが放送され、現在に至るまで絶大な人気を誇るアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ。2020年6月27日には、「新劇場版」シリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えている。25年にわたる長い歴史の中で、絶えずグッズなどの商品展開を幅広く行なっていることも、このコンテンツの特徴だ。なぜ、エヴァンゲリオンのライセンス事業は成功しているのか? 担当している〔株〕グラウンドワークスの代表取締役・神村靖宏氏に話を聞いた。 パチンコのヒットがもたらした大きな変化 ――御社の設立は2010年ですが、神村代表取締役がエヴァンゲリオンのライセンス事業を担当するようになったのは、それ以前の2001年頃からだとか。 神村 まだ前職の〔株〕ガイナックスに在籍中に前任の担当者から引き継ぎまし

エヴァ作詞家 印税収入が一時億単位に 拡大 新世紀エヴァンゲリオンのテーマ「残酷な天使のテーゼ」を作詞した及川眠子氏(おいかわ・ねこ)=(55)が10日、フジテレビ「アウトデラックス」に出演し、今だに同アニメを見たことがないことや、印税収入が億単位に上ったことなどを明かした。 同曲は人気アニソンランキングで不動の1位を誇る。MCの矢部浩之が「エヴァンゲリオンはあまり興味がない?」と尋ねると、及川氏は「終わった仕事だから別にイイかな」と淡々と明かした。詞を書いたときにはアニメはまだできていなかったそうで、「企画書と最初の2、3分があるくらい。色も入ってなくて。書いて私の仕事は終わり。2時間くらいで書き上げた」と作品そのものには興味なさそうに語った。 矢部から「印税がすごいと思う」と聞かれ、「エヴァンゲリオンはすごい」と及川氏。カラオケで歌われると1回につき1円から1・2円が入り、「カラオケよ

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