インドは、衛生環境の悪さで世界にその名をとどろかせている。 実際にインドに来たことのない人間でさえ、「インドは汚い国である」という認識を持っている。現場を知らない見解や偏見は最も避けるべきものだが、私も実際インドに住んでみた結果、残念ながら日本人の視点から見て「インドは汚い」という感覚は正しいと言わざるを得ない。もちろんデリーやムンバイなどの大都市には、極めて限られた小ぎれいな地域が存在するが、そういった大都市ですらお世辞にも衛生環境が良いとは言えない。ましてや、地方都市や農村であれば言うまでもない。外務省や厚労省が発表している注意情報を見ても、他の国では見ないほどの、あらゆる感染症が羅列されていることもその証左の一つでもある。 インドを一言で語ることはできないが、いかなる社会階層、いかなる地域でも、「不衛生なインド」に全く影響されずに生活することができないのは確かだ。今回は、衛生環境が悪

コンピューターで表現したアメーバ「ネグレリア・フォーレリ」の画像/Centers for Disease Control and Prevention (CNN) 米フロリダ州シャーロット郡で、脳をむしばむ珍しいアメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に感染した住民が死亡したことが分かった。 シャーロット郡保健当局の声明によると、「水道水を使った鼻洗浄」で感染した可能性があるという。この声明は先月、公衆への注意喚起を目的に出されたもの。 保健当局は今月2日、感染者が死亡したことを確認し、当局が引き続き調査に当たっていると明らかにした。 フロリダ州保健当局の報道官はメールで、「感染時の特異な状況を解明するため疫学調査が行われている」と説明。感染者の死亡を確認しつつも、患者のプライバシーを保護する観点から、これ以外の情報は公表しないとした。 同局の声明によると、ネグレリア・フォーレリへの感染が起きる

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