広島市の平和記念公園で6日、原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれた。 戦後80年を迎える今回は過去最多120の国と地域の代表が参列。広島市の松井一実市長が平和宣言で核兵器廃絶をあらためて訴え、石破茂首相、広島県の湯崎英彦知事もあいさつ。式典後は「広島原爆の日」「平和祈念式典」などの関連ワードが続々とXのトレンドワード入りした。 さらに「広島県知事」も上位に。湯崎知事が、核抑止を「フィクション」と断じ、「自信過剰な指導者」らによって破られる危機があることを警告したスピーチについて、「すごく切り込んでて素晴らしかった」「広島県知事よく言った」「広島県知事のスピーチがとても刺さった」など、称賛のコメントが相次いだ。 ◇ ◇ ◇ ▽広島県・湯崎英彦知事あいさつ全文 被爆80年目の8月6日を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊(みたま)に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠を捧げます。

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