大阪府から徳島県まで500円で移動できる-。そんな非売品のクーポンが、フリマサイトに出品されていたことが明らかになった。13日に閉幕した大阪・関西万博に合わせ、徳島県が観光客呼び込みのために用意したもので、配布先は県外在住者に限り、本人以外は使用できないルールとしていた。ところがサイト上では、さまざまな方法で売りさばこうとする出品者が相次ぎ、県は対応に追われた。 県万博推進課によると、クーポンは万博会場(大阪市此花区)内の徳島ブースを訪れた県外在住者を対象に配布。関西と徳島を結ぶ高速バスやフェリーが片道500円で利用でき、8月下旬までに10万4392枚を配った。 例えば、JR大阪駅-徳島駅の高速バスは通常片道大人1人4100円だが、クーポンを利用した場合の差額3600円分を県が負担する仕組み。県は原資として予算2500万円を計上したが、反響の大きさから、予算の上限に近づいた8月末にはクーポ

任天堂の新型ゲーム機「NintendoSwitch 2」の発売日である6月5日、フリマサービス「メルカリ」や「ラクマ」で早速商品の出品ページが出現した。希望小売価格5万3980円の「NintendoSwitch 2(日本語・国内専用)マリオカート ワールド セット」が8~10万円ほどの価格設定がされている。中にはすでに売り切れた商品も確認できる。Switch 2は任天堂の新型ゲーム機で6月5日に発売。発売前から高い人気を集めており、任天堂のECストア「マイニンテンドーストア」では、抽選販売へ参加するために複数の条件を設けていた。また任天堂は5月27日、フリーマーケットサイトを運営するメルカリ、LINEヤフー、楽天グループと協力を発表し、関連商品の不正出品を防止する取り組みを行うとしていた。

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