落語家・立川志らく氏の発言がSNS上で賛否を呼んでいる。2025年11月24日放送の情報番組「ひるおび」(TBS系)で、台湾有事をめぐる高市早苗首相の発言を擁護し、高市氏を批判する人々について「日本人じゃないの?という気すらする」と述べていたためだ。 【画像】「ネトウヨレベルの妄言...テレビのコメントで言うことではない」。志らく氏に容赦のない政治家 一連の発言をめぐり、立憲民主党・小沢一郎衆院議員は25日にXで、「総理を批判する人々を非国民扱いするコメンテーターまで現れ、それをテレビ局が堂々と放映するようになった」と苦言。また、同党・蓮舫参院議員ら野党議員が批判する事態となっている。 ■志らく氏「なぜ高市さんをそこで非難するのか」 24日の放送では、日中関係の悪化による影響を特集していた。その中で、日本からパンダが消える可能性があるという話題に言及した。東京・上野動物園のパンダ2頭が26

立憲民主党の蓮舫参院議員(57)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の国光文乃外務副大臣が、野党側の「質問通告が遅い」との投稿を事実誤認だったとして削除し、謝罪したことについて苦言を呈した。 【写真】事実誤認の投稿を削除、謝罪した自民政務三役 蓮舫氏は、立民の本庄知史政調会長の投稿をリポスト。本庄氏は、国光氏の投稿に対して木原稔官房長官が注意したことを伝える記事を引用し「デマ、フェイクニュースと言われても仕方のない、政務三役のSNS投稿を自民党も認め、注意の上、当該投稿は削除されたようです。はっきり言って迷惑なので、今後は厳に謹んでいただきたいと思います」と記していた。 蓮舫氏もこの内容に呼応し「デマやフェイクニュースの拡散は、民主主義の信頼を損ないます。その在り方を考える立場の方こそ、真実に基づいた発信が求められると思います」と指摘。「削除で終わらせず、なぜ誤った情報が出たの

10月21日、石破茂前首相の総辞職に伴い、衆参本会議で自民党新総裁の高市早苗氏(64)が新首相に選出された。第104代にして初の女性内閣総理大臣となった高市首相が組閣する、高市内閣が発足する。 【写真】似合ってる? 女子高生風の制服スタイルを披露した小野田議員 総裁選が終われば“ノーサイド”、党一体となって改革に乗り出すのだろう。防衛相に小泉進次郎氏(44)、総務相に林芳正氏(64)ら“ライバル”が要職に就く中で、サプライズ人事になったのが経済安保相の小野田紀美参院議員(42)の入閣だ。 同じく財務相を任された片山さつき氏(66)とともに、総裁選で高市首相の推薦人に名を連ねた小野田氏だが、岸田文雄・菅義偉政権では政務官を務めた経験はあれども、政権の行方を左右する国務大臣となれば責任重大だ。 一般企業での勤務を経て2011年に東京・北区議会議員選挙に自民党公認で初当選。2016年の参院選では

立憲民主党の蓮舫氏(57)が24日、X(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した高市早苗・前経済安保担当相(64)の発言に疑問を呈した。 【写真】蓮舫氏「髪逆立ち」パンク風ショット 高市氏は総裁選告示日の22日に行われた立会演説会で、出身地である奈良県の奈良公園における鹿に対する暴行問題に言及。「奈良の鹿を足で蹴り上げるとんでもない人がいる。日本人が大切にしている鹿を痛めつける」と、外国人観光客の鹿への対応などをめぐり、物議を醸すような動画が拡散されたことを念頭に述べ、「(日本では)古いものが大切にされているが、日本人の気持ちを踏みにじって喜ぶ人が外国から来るなら、何かをしなければならない」と、くぎをさした上で「日本をかけがえのない国にしてきた伝統を守るため、身体を張る」とも語り、政策の1つとして、外国人問題に的確に対応する考えを示した。 蓮舫氏はこの発言を取り上

産経新聞は7月27日朝刊で、SNSを使った公職選挙法違反疑惑について報じた記事について、参議院選挙の投開票当日に自身のXのアカウント名を「【れんほう】2枚目の投票用紙!」に変更したと報じたのは誤りで、選挙中に使っていたアカウント名が投開票日もそのままになっていたと訂正した。 オンライン版でも同様の記事を配信していたが、訂正した。投票日当日に変更したかどうかは記事の根幹部分に当たるが、記事そのものは削除しておらず、誤解に基づく情報の拡散が続いているようだ。 訂正自体に不十分な点が残り、公選法について誤解を招く恐れがある。投票日前に選挙運動目的で発信した情報は、投票当日に削除等をする必要はないが、訂正記事はそのような補足情報が入っていなかった。 産経新聞7月27日付朝刊(5面)に掲載された訂正記事。オンライン版にあった「おわび」の言葉は消えていた 7月25日にオンライン版で配信された記事は、X

<7月26日 訂正> 25日に記事を掲載した当初、「20日投開票日当日、自身のX(旧ツイッター)のアカウント名を『【れんほう】2枚目の投票用紙!』に変更した」としていましたが、正しくは「20日投開票日当日も、選挙中に使っていた自身のX(旧ツイッター)のアカウント名『【れんほう】2枚目の投票用紙!』のままだった」でした。 また掲載当初、「蓮舫氏のアカウント名変更は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある」としていましたが、正しくは「蓮舫氏のアカウント名は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある」でした。蓮舫氏ならびに関係者におわびして訂正します。 ◇ 参院選比例代表で当選した立憲民主党の蓮舫氏にSNS(交流サイト)を使った公職選挙法違反疑惑が浮上している。この疑惑に関して立民の野田佳彦代表は25日、「まだ事実関係が分からない。事実関係をまず把握したい」と述

昨年の東京都知事選で落選後、国政復帰を目指して初めて比例代表に立候補した立憲民主党の蓮舫氏(57)が、当選を果たした。一方、投開票日当日の午前に付けていたX(旧ツイッター)のアカウント名が物議となっていたことについても釈明した。 【写真】物議を醸した蓮舫氏のXアカウント 蓮舫氏は「ただ単に不注意です」と釈明した。 蓮舫氏は20日午前の投稿で、アカウント名を「【れんほう】2枚目の投票用紙!」として投稿。「おはようございます!夏空、広がってますね」と、自身の写真とともにつぶやいていた。公職選挙法では、投開票日当日の「選挙運動」が禁じられており、違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金と、選挙権及び被選挙権が停止されることが定められている。「2枚目の投票用紙」との表記が、公選法に抵触するのではないか、との声がSNSで広がり、蓮舫氏はその後、アカウント名を「れんほう蓮舫」にしたが、当初の

昨年の東京都知事選で落選後、国政復帰を目指して初めて比例代表に立候補した立憲民主党の蓮舫氏(57)は20日、投開票日当日の午前に付けていたX(旧ツイッター)のアカウント名がSNS上で物議となり、その後、アカウント名を変更した。 【写真】物議を醸した蓮舫氏のアカウント 蓮舫氏は20日午前の投稿で、アカウント名を「【れんほう】2枚目の投票用紙!」として投稿。「おはようございます!夏空、広がってますね」と、自身の写真とともにつぶやいていた。 公職選挙法では、投開票日当日の「選挙運動」が禁じられており、違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金と、選挙権及び被選挙権が停止されることが定められている。そのため「2枚目の投票用紙!」との表記が、公選法に抵触するのではないか、との声がSNSで広がっていた。 蓮舫氏はその後、アカウント名を「れんほう 蓮舫」に変更したが、当初の投稿は拡散。20日の投

2025年7月20日に投開票日が迫った参院選では、外国人をめぐる政策が論点としてクローズアップされている。立憲民主党公認で比例区から立候補している蓮舫・前参院議員は7月16日に東京・新宿駅前で行った演説の中で、この事態は「想像していなかった」として、「そんなに外国人が悪いのかどうなのかも、是非問わせていただければ」と話した。 【画像】野田代表「今、必要なのは日本人ファーストじゃないんですよ」 ■「他文化を入れてメイド・イン・ジャパンにして、それを力に勝ってきた」 蓮舫氏は関税交渉をめぐる政府の対応や、物価高対策について批判したのに続いて、「まさかこんなに外国人がキーワードになるとは思わなかった。そんなに外国人が悪いのかどうなのかも、是非問わせていただければ」と言及。さらに、人生のさまざまな壁を乗り越えるために政治があるとして、次のように述べた。 「それを乗り越えるために政治を変えなければい

終盤のメディア世論調査で自民が激減して自公与党の過半数割れが現実味を増し、参政党と国民民主の躍進が見えてきた参院選。そのなかで地味に議席を増やしそうなのが立憲民主党だ。ネット戦略も党トップも映えるとは言い難い立民で、党の“顔”として走り回るのは蓮舫氏。昨年夏の東京都知事選で大敗しながら1年足らずで国会議員復帰へ動いた蓮舫氏は立民を救うか。 【画像】昨年の七夕決戦では3位敗退の蓮舫氏、街頭演説では根強い人気 知名度と巧みな演説を武器に最前線で存在感を高めている蓮舫氏週明けから報道各社が報じた選挙情勢は、序盤のトレンドがいっそう先鋭化していることをうかがわせた。 「自民党は52の改選議席を10以上減らし、14の改選議席が最悪で半減しかねない公明党と合わせ、非改選を含めれば与党で過半数の125議席に届かない公算となりました。 対照的に上げ潮なのが、国民民主党(改選議席数4)と参政党(同1)で、い

立憲民主党の蓮舫前参院議員。昨年6月に都知事選に立候補し、参院議員を自動失職していた=3日午後、東京都豊島区(奥原慎平撮影)立憲民主党が参院選(20日投開票)比例代表に擁立した蓮舫前参院議員は3日、東京都豊島区のJR池袋駅前で街頭演説し、「これからは東京に住む人だけではなく、日本に暮らす全ての人のために、蓮舫を使っていただきたい」と声を張った。蓮舫氏は平成16年の参院選東京選挙区で初当選し、当選4回。昨年7月の東京都知事選に転出し、小池百合子都知事らに敗れた。 【ひと目でわかる】外国人問題をめぐる各党の公約 ■「石破政権は大丈夫だろうか…」 この日、足を止めた通行人は70、80人。民主党政権時代、無駄な予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された蓮舫氏にとって、往年の集客力に陰りは否めないが、集まった〝蓮舫ファン〟は「待っていたよ」「ずっと応援するよ」と声援を送っていた。 蓮舫氏

「どうかこの場所に、もう一度戻らせてくれませんか」 東京都目黒区・自由が丘駅前。6月27日の夕方、かつて「参院の質問王」と呼ばれた女性が、再び街頭に姿を現した。’24年の東京都知事選で約128万票を集めながら、小池百合子都知事(72)、石丸伸二氏(42)に敗れて3位に終わった蓮舫氏(57)。当時は「国政に戻る気はない」と断言し、「これで戻れば渡り鳥になってしまう」とも語っていた。 【画像】警察が出動し支援者が押さえ込んで…蓮舫氏の街頭演説「乱入者トラブルが発生」緊迫の現場写真 あれから1年足らず。彼女は再び国政を志し、舞い戻ってきた。立憲民主党の比例代表として、7月3日に告示される参議院選挙に挑む。この日、街頭演説に現れた蓮舫氏は、かつての“渡り鳥”という言葉を自ら回収するように、こう語った。 「当時は虚無でした。質問されても、答えが自分の中に見つからなかった。『一旦ピリオド』と言ったのも

立憲民主党の石川大我参院議員がXで、蓮舫氏の立憲民主党からの参院選比例区への出馬について、苦言を呈する投稿をした。現在、この投稿は削除されているが、「リアルタイム検索」にその痕跡があり、一度は投稿されたことは事実のようだ。 石川議員の事務所は、石川議員のXアカウントから投稿されたことは事実だが、石川議員自身が投稿したものではないと説明した。 事務所説明「本人にとっても『なんだそりゃ』という内容」 投稿では、立憲民主党が蓮舫氏を擁立するとの記事に対し、「なんだそりゃ。国政には出ないんじゃなかったのか」「せめて選挙区、あるいは衆院選挙区で闘って欲しかった」「なんだかなぁ~」などと苦言を呈していた。 石川議員は、蓮舫氏と同じく立憲から参院選比例区への出馬を予定している。 石川議員の事務所の担当者は27日、J-CASTニュースの取材に、該当の内容は石川議員のXアカウントで投稿されたことは事実だとし

どうやら立憲民主党の蓮舫・前参議院議員(57)は“渡り鳥”になるらしい。立民は6月24日の常任幹事会で、7月の参院選に蓮舫氏を比例区の公認候補として擁立することを決定した。昨夏の東京都知事選で敗れた際、は「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻るというのは私の中では違う。なんか渡り鳥みたいだ」と国政への復帰を否定していたのに……。 【写真を見る】都知事選でもブチ切れられた! 共産党による「蓮舫氏抱きつき戦略」の証拠写真 *** もっとも「彼女の擁立はスッキリ決まったわけではない」と政治部記者は言う。 「むしろ揉めに揉めたと言ったほうがいいでしょう。党幹部に『彼女を出すなら私が降りる!』と抗議した労組系の議員もいたそうです。24日の常任理事会の前に開かれた役員会では、『彼女を擁立するならこの会議を出ていく』と席を立ってしまった幹部議員までいたそうです」 そもそも立民は連合

7月20日投開票の参議院選挙に向けて、立憲民主党は6月24日、比例区候補として前職の蓮舫氏(57)の公認を決めた。 【画像】蓮舫氏がXにつづった“チョー前向き”な決意表明の中身とは? 同氏は昨夏の東京都知事選で敗北した後、国政復帰を繰り返し否定してきた。それだけに、今回の比例区出馬をめぐっては同党内でも賛否が分かれ、最終的に野田佳彦代表が押し切る形での決着となった。 ■「野党の顔」が歩んできた紆余曲折 民主党政権時代に閣僚として活躍、同党分裂後には旧民進党代表にもなった“華麗な経歴”を持つ蓮舫氏。参院での「野党の顔」として、舌鋒鋭い政権追及などで存在感が際立っていた。 ただ、参院議員を辞職し、離党して無所属で現職の小池百合子氏に挑んだ1年前の都知事選では、突如参戦した石丸伸二・前安芸高田市長に次ぐ3位という想定外の敗北を喫したことで、政界でも“政治生命の危機”がささやかれていた。 蓮舫氏の

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