「皆さんは週に何日働いていると思いますか?」 最近また話題になっている「AI週4日勤務」12。 この記事を見た瞬間、1年前の記憶が鮮明に蘇りました。シリコンバレーの友人とZoomで話していた時のことです。彼は興奮気味にこう切り出しました。 「ついに我が社もAIを活用して週4日勤務を実現できるかもしれない!これは革命だよ!」 私は静かにVisual Studio Codeを開き、日米の祝日数を比較して見せました。米国の連邦祝日は11日、日本の国民の祝日は16日。 彼の顔から血の気が引きました。 さらに私は年間勤務日数の計算結果を見せました3。すると、彼は完全に言葉を失いました。 そして私は最後のカードを切りました。「ちなみに、これでも日本はGDP世界第4位を維持してるんだ」4 彼の顔から笑顔が消えていました。真顔です。 その沈黙の中で、私は「真の働き方改革とは何か」という根源的な問いについて
![[速習] 米国で騒がれている「AI週4日勤務」、日本人は既に実現していた件 - Qiita](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f0bede5ccce92b3a2c170b208488d5e83a2f204a2%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fqiita-user-contents.imgix.net%252Fhttps%25253A%25252F%25252Fqiita-user-contents.imgix.net%25252Fhttps%2525253A%2525252F%2525252Fcdn.qiita.com%2525252Fassets%2525252Fpublic%2525252Ftech-festa-ogp-background-4b5015b2c518c7e6b9062a7c9f5f5e90.png%25253Fixlib%25253Drb-4.0.0%252526w%25253D1200%252526blend64%25253DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLXByb2ZpbGUtaW1hZ2VzLmltZ2l4Lm5ldC9odHRwcyUzQSUyRiUyRnMzLWFwLW5vcnRoZWFzdC0xLmFtYXpvbmF3cy5jb20lMkZxaWl0YS1pbWFnZS1zdG9yZSUyRjAlMkYzNTIxNTczJTJGZTBmMGU4NmM4MTg2ZGUzN2NmMGFlNWMxYmIzMzFjNzM5NDIyNjNhOSUyRnhfbGFyZ2UucG5nJTNGMTc1MjIyNTQyMz9peGxpYj1yYi00LjAuMCZhcj0xJTNBMSZmaXQ9Y3JvcCZtYXNrPWVsbGlwc2UmYmc9RkZGRkZGJmZtPXBuZzMyJnM9NjhmYzIyNjMwMzllNGU0NzQyOTE3MGMyZTdjYjExOTY%252526blend-x%25253D120%252526blend-y%25253D467%252526blend-w%25253D82%252526blend-h%25253D82%252526blend-mode%25253Dnormal%252526s%25253Dcc1a59e5a96046a7f38619543aa5f4c8%253Fixlib%253Drb-4.0.0%2526w%253D1200%2526fm%253Djpg%2526mark64%253DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTk2MCZoPTMyNCZ0eHQ9JTIwJTVCJUU5JTgwJTlGJUU3JUJGJTkyJTVEJTIwJUU3JUIxJUIzJUU1JTlCJUJEJUUzJTgxJUE3JUU5JUE4JTkyJUUzJTgxJThDJUUzJTgyJThDJUUzJTgxJUE2JUUzJTgxJTg0JUUzJTgyJThCJUUzJTgwJThDQUklRTklODAlQjE0JUU2JTk3JUE1JUU1JThCJUE0JUU1JThCJTk5JUUzJTgwJThEJUUzJTgwJTgxJUU2JTk3JUE1JUU2JTlDJUFDJUU0JUJBJUJBJUUzJTgxJUFGJUU2JTk3JUEyJUUzJTgxJUFCJUU1JUFFJTlGJUU3JThGJUJFJUUzJTgxJTk3JUUzJTgxJUE2JUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJTlGJUU0JUJCJUI2JnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnR4dC1jb2xvcj0lMjNGRkZGRkYmdHh0LWZvbnQ9SGlyYWdpbm8lMjBTYW5zJTIwVzYmdHh0LXNpemU9NTYmdHh0LXBhZD0wJnM9YThmMjk1MzRmNTc1YmU3OWJjY2MzYzVkMWY5YmRjZjI%2526mark-x%253D120%2526mark-y%253D112%2526blend64%253DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTgzOCZoPTU4JnR4dD0lNDBTaGlnZW1vcmlNYXNhdG8mdHh0LWNvbG9yPSUyM0ZGRkZGRiZ0eHQtZm9udD1IaXJhZ2lubyUyMFNhbnMlMjBXNiZ0eHQtc2l6ZT0zNiZ0eHQtcGFkPTAmcz1kODJmMzE4ZjlkN2I5OGFjYjY0Y2YwOGYwNDBlMDE3YQ%2526blend-x%253D242%2526blend-y%253D480%2526blend-w%253D838%2526blend-h%253D46%2526blend-fit%253Dcrop%2526blend-crop%253Dleft%25252Cbottom%2526blend-mode%253Dnormal%2526s%253D70abf2ca4c7c583146f9a823e2fc5f02&f=jpg&w=240)
入社して3年目を迎えたAさんは、風通しのよい職場で、やりがいをもって働いています。特に、今の会社に不満は抱いていないものの、スマホの画面にはいくつかの転職アプリが並んでいました。 【写真】不登校のぽっちゃり16歳、激変してイケメン美容師に! すぐに辞めるつもりはないけれど、自分の市場価値は把握しておきたいと思って登録しており、時間があればゆるく転職活動、略して「ゆる転職」にいそしんでいたのです。友人たちも「良い話があればラッキー」というスタンスで、情報収集を怠っていません。 ある日、Aさんのもとに大手IT企業からスカウトメールが届きます。オンラインでの「カジュアル面談」のお誘いでした。せっかくの機会なのでAさんは話を聞こうと思い、さほど乗り気ではないものの面談に臨むことにしました。 Aさんのように、今の会社に不満はなく退職する意思がないにも関わらず、面談を受けたりといった「ゆる転職」活動を

1. 「管理職になりたくなかったし、なって後悔」3割超Yahoo!クラウドソーシングで、20~50代男女各1400人、計2800人に管理職に関するアンケート調査を行った(2025年4月17~20日実施)。結果の背景を、民間企業の採用や人事制度づくりに携わっている、人事コンサルティング会社人材研究所社長・曽和利光さんとともに考えたい。 回答者の勤務属性 男性: 従業員数 1000人以上:24.9%、100-999人:29.6%、99人以下:45.5% 職業 建設業・製造業20.7%、卸売業・小売業9.2%、情報通信業9.1% 他 女性: 従業員数 1000人以上:19.9%、100-999人:26.3%、99人以下:53.9% 職業 医療・福祉14.2%、卸売業・小売業12.8%、建設業・製造業10.1% 他 現在管理職であるかどうかを聞いたところ、男性は「現在管理職である」27.0%・「

私は今月は無職。来月からまたお仕事。 直近でキャリアを考えたので、暇なのでキャリア相談したい人を募集してみた。 5月末で無職を終了し、6月から会社員になることにしました。 直近だいぶ暇なので、ランチとかしてくれる人が居たらフットワーク軽く伺います。 キャリアの壁打ち等したい人とか居れば、私もいろいろ考えたので、何か提供出来るものがあるかも。— やも (@yamotuki) 2025年5月9日 単に就職おめでとうという意味のいいねも多かったと思うけど、反響が割とあった。 元々の知り合いではないけども、話したいという方が出てきてくれたので今日はランチに行っていた。 さて、そこでふと出た話で、「変な会社をどう避けるか」という話題があった。 と言うのも、その方は地方から上京してきて、AI系スタートアップに就職したものの、1ヶ月ほどで会社のかなりの人数が会社都合でクビになったとのこと。そんなこともあ
生成AI時代に入り、エンジニアリングのあり方も、受託開発の存在意義も変わりつつあります。 そんな中、2025年5月、アクセンチュアによるゆめみの買収が発表されました。ゆめみの親会社であったセレスの発表によると、以下のような記載があります。 モバイルサービス・DX事業を手掛ける連結子会社ゆめみの全株式を、2025年5月8日付でアクセンチュアへ約37億円で譲渡する契約を締結 株式会社ゆめみの株式譲渡補足説明資料https://ssl4.eir-parts.net/doc/3696/tdnet/2604565/00.pdf この買収は、アクセンチュアとゆめみという一見対極にあるような組織同士のM&Aという話題性にとどまらず、「受託開発はどこへ向かうのか?」という問いへのヒントを含んでいると感じています。

厚生労働省の調査によると、大卒新卒の3年以内離職率は約3割。企業にとっては人材確保と育成の観点から深刻な課題であり、採用活動に多くのリソースを投じるなかでの早すぎる別れは、現場に戸惑いを残します。その離職理由も、従来の「人間関係」や「仕事内容」では説明しきれないケースもあるようです。 【ランキング】47都道府県別「大卒新入社員の平均給与!トップは「東京都」でも「大阪府」でもなく、「群馬県」という衝撃 新卒研修3日目、思わぬ「退職理由」「優秀で、人柄も良くて、期待していたんですけどね。まさか、あんな理由で辞めてしまうとは……」 都内のIT企業でマネージャー職を務める島田大輔さん(仮名・45歳)は、今年4月に入社した新入社員のひとりについて、苦笑交じりにこう振り返ります。 その新入社員は、2025年卒として採用されたばかり。面接時から誠実な印象があり、内定後もメールのやりとりは丁寧、社内でも「

コロナ禍を経て、多くの職場でWeb会議システムやクラウドサービスが業務に欠かせない存在となり、それらを活用したリモートワークも、すっかり勤務スタイルの一部として定着したように感じられます。しかし、先進的な働き方をいち早く取り入れてきた欧米諸国では、リモートワークを廃止し、オフィス勤務に戻ろうとする動きが活発になってきています。日本でも今後の対応が注目されていますが、もしも自分の職場が突然リモートワークを廃止することになったらどうするべきか、一度考えておくのも重要かもしれません。 【漫画】“人材流出”を恐れた社長の判断は…(全編を読む)リモートワークを条件に転職したのに…Aさん(30代、関東在住、エンジニア)は、IT企業で働くエンジニアです。 新卒で入社した会社ではリモートワーク制度がなく、オフィスや客先で働いていましたが、大学時代の友人がフルリモートの会社で働いている話を聞き、その働き方

本記事は BASE アドベントカレンダー 2024 の 24 日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリングマネージャーの松原(@simezi9)です。 新型コロナウイルスの流行に端を発する世の中の変動からもうじき5年が経過しようとしています。 当時の感染対策の流れで多くの企業がリモートワーク制度の導入を進めました。この記事を読んでいる方の中にもそのタイミングではじめてリモートワークに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。 私もその当時に、BASE株式会社のリモートワークへの取り組みをエントリとして公開したことがありました。 参考:エンジニアのリモートワーク in BASE このエントリを書いてから4年。その間、マネージャーという立場からリモートワークの制度を運用してきた経験を踏まえて、私がいまリモートワークというシステムに対して思っていることを率直に書いてみたいと思います。 この文章が

LINEヤフーが12月13日に、実質的なフルリモート勤務の撤廃を発表し、SNSで波紋を呼んでいる。ITエンジニアを中心に賛否が割れており、中には「LINEヤフーで働いているが、転職を考えています」と投稿する人も。話題に乗じてか「当社はフルリモートでも働けます」とアピールしたり、在宅勤務の廃止に疑問を呈したりする投稿も相次いでいる。 【「当社はフルリモート」──各社の紹介を見る】 例えばさくらインターネットの田中邦裕社長は、自社はフルリモート前提で採用している旨を説明の上で「自分の会社の経営効率だけを考えたら、本社は東京がいいし、出社もさせればいいんでしょうけれど、それで本当に日本は良くなるのか」とXに投稿。 他にもイラストなどの発注サービスを提供するスケブ(東京都港区)創業者のなるがみ氏が「僕が社長である限りは全社員フルリモートです! 僕が出社嫌いなので」とXでコメントし、エンジニアを通年

インターネッツはいつでも騒がしい。 L社が出社方針に切り替えるとのこと。エックス上では阿鼻叫喚という印象で、転職の声も上がっていた。 「週5出社だとこれくらいの反発はあるよなぁ」と思って中身を読んでみたら、"原則週1"出社で当面はつよい強制力もなさそうだった。正直自分は「週1くらい行けばええやん」くらいに思ってしまっていて、インターネッツ上の反応とはだいぶギャップがあって少し驚いた。 出社方針の変更というのはそれほどセンシティブなトピックだということなのだろう。そもそも全員が両手で受け入れられるものではない。個々人の事情も複雑に絡み合っている。一方で、個社の方針そのもの以外にも"拒否反応"の要因があると思っていて、想像して雑に書き出してみる。労働者観点、経営/労務観点それぞれについて、自分に抜けている感覚や情報を補完したい。 今となっては"週1"でも電車に乗って通勤するのがとにかく嫌 感染
ある会社が、フルリモートから定期的な出社へと方針を変更するとのことで、インターネットがざわざわしている。 ネット上でいろいろな意見が交わされているが、どうも首都圏に在住している人と、地方在住の人とで温度感が異なるように思い、嗚呼、またか...と憂鬱な気分になる。 東京一極集中という状況は今にはじまったことではなく、そもそも人口の規模が大きく異なるのであるから仕方がないこととはいえ、ソフトウェアエンジニアとして20年とすこし生きている自分のキャリア選択は、常に「このまま地方に住み続けるか、東京に行くか」という天秤の上に乗せられ続けている。 東京に引っ越したほうが、どう考えてもパイは大きいというのは分かっていつつも、生まれてから今まで生活し続けている地元の愛着も捨てがたく、そうそう割り切れるものではない。 しかし、これまで地元にこだわって住み続けている自分も、自宅を賃貸にし続けているのは「いざ
エンジニア向けの転職サービス「Findy」を運営するファインディ(東京都品川区)は10月31日、2025年版のITエンジニアの採用市況に関する予測を発表した。国内外問わず、リモートワークから出社回帰を促す企業が増える一方、ITエンジニアはフルリモートの就業環境を求める傾向が高いことなどが明らかになった。 米Amazonは9月、原則として週5日出社するよう社員に対して通達を出した。業務効率向上を目的とした動きだが、国内でも同様に出社回帰を促す企業が増えつつある。例えば、メルカリでも7月から週2日出社推奨を試験運用する動きがあった他、サントリーホールディングスや日清食品ホールディングス、パナソニックコネクトなども出社回帰の動きを見せている。 このような動きに対して、ファインディの山田裕一朗CEOは「ソフトウェアのビジネスがリアルな世界と融合し始めているというのが理由の一つとして考えられる」と指

コロナ禍をきっかけに日本でも一気に進んだリモートワークだが、今国内外で再び従業員に出社を求める、あるいは義務付ける流れが生まれている。9月16日には、Amazonのアンディ・ジャシーCEOが、来年1月からリモートワークを廃止し週5日のオフィス勤務を義務付け、フリーアドレスも廃止すると発表。固定制のデスクを配置するとした。「過去5年を振り返り、オフィスで一緒にいるメリットが大きい」という理由だ。 【映像】リモートワーク率、日米企業での変化 しかしこの発表に従業員からは戸惑いや抗議の声も上がっている。リモートワークが浸透した今、実際にオフィスで働く必要性はどこにあるか。『ABEMA Prime』では、実際にフルリモートを前提に引っ越してしまったAmazon本社に勤める社員に話を聞いた。アメリカのAmazon本社でシニアプロダクトマネージャーを務める福原たまねぎさんは、昨年初めからフルリモート

自身の体調や特性から「頑張りたいのに頑張れない」と自信を失くしたことはありませんか。 現在フリーランスのプロップ(空間演出)スタイリストとして活動している菅野有希子さんは、体調の波が大きく「学校に行けない」「仕事が続かない」と悩んだ経験を持ちます。 時には「これでいいのかな」と葛藤しながら、今の仕事を10年続けられている「無理のない働き方」にたどり着くまでの過程を振り返っていただきました。 *** 遠くから幼稚園児の声と車の通る音、買い物客の大きな声が聞こえる。平日の午前11:00、こんな時間にパジャマでベッドにくるまって動けないのは私だけなんじゃないか、と情けない気分になる。 もういい加減やめればいいのに、SNSを回遊しては知人の輝かしいキャリアを眺めては「みんな頑張ってるのに私は一体何をしているんだろう……」とついつい思いそうになる。 学校も会社も“普通”ができなかった自分へのコンプレ

江戸時代エンジニアとして、エンジニアしながら江戸時代の研究に勤しんでいる伊尾木です*1。 スタディプラスでは、WebApp グループのテックリードもやっています*2。 この記事では、新人エンジニアに向けてキャリアの考え方として 3 つの輪というものを紹介します。 新人エンジニアの皆さんは、まだ自分は何ができるのか、自分がどうなりたいのか、色々迷うことも多いでしょう*3。 そんな方々に向けて、「へーこういう考え方があるんやな」と参考にしてもらえたらと思っています。 3 つの輪というのは、「やりたい」「できる」「やるべき」の 3 つの輪が重なった仕事をしていこうという考え方です *4。 簡単に言うと、「やるべき」が目の前にある仕事であり、「できる」があなたのスキルであり、「やりたい」があなたの情熱です。 つまり、情熱があって、スキルも活かせることが、仕事になったら最高!だからこの3つの輪が重な

はじめに こんにちは。SmartHR プロダクトマネージャーの山根(@sayama)です。 この記事は 「SmartHRのプロダクトマネージャー全員でブログ書く2024」 への参加記事です。 25人が持ち回りで毎週記事を投稿します。ぜひご覧ください! 今回は自分がなぜSmartHRに入社したのか、その気持ちの変遷を振り返ってみようと思います。 自分の市場価値ってなに?SmartHRに入社するまでは、製造業での機械設計を経て、技術者向け情報管理システムの構築以降、自然言語系AIの黎明期からプロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャーを経験してきました。業務DXのためのシステム導入や既存プロダクトへのAI機能の付加価値を考えたり、それをグローバルに展開するのも非常に刺激的で、ワクワクしながら推進してきたことをよく覚えています。 キャリアの変遷 改めて自分のキャリアを振り返ると、客観的には

生存戦略のためには“健康”が一番まつもとゆきひろ氏:こんにちは、まつもとゆきひろです。この放送もだいぶ休み休みになってきましたが、中断してしまわないように努力しようと思っています。 今月の15日(※本放送は2022年6月17日)に、「SocialTech Talk #03」というのが開催されました。「Qiita」と日立のコラボで開催されたウェビナーだったんですけれども、その中で基調講演を依頼されて「若手エンジニアの生存戦略」というテーマでお話ししました。エンジニアを目指す学生さんを対象にしてイベントを開いたりしているサポーターズさんという会社が若手エンジニアやエンジニアを目指す学生の生存戦略みたいなテーマをずっと依頼されていたので、そこの話をベースに、と依頼されたんですけれども、久しぶりのお話なので見直していたら、結局書き直すことになりました。 かいつまんで言うと、生存戦略のためには、

オンボーディングのときに「お手並み拝見」をしないようにね。ってのはちょくちょく聞く。そうだなって思う。どんなことをしてくれるんだろう?じゃなくて、自分からサポートしようよって話。 そういう新しくチームに来た人に対しては、僕はわりとそういうことをせずに動けているとは思ってる。けど、自分が尊敬している人に対しては、この「お手並み拝見」がまだまだ発動しやすいから、気をつけたいなと思っている。 例えば、全社アーキテクトが新しい取り組みを始めたときとか、自分のマネージャが何かに挑戦しようとしているときとか。そういうときに「この人は、どんなことをするんだろう?」って観察してしまう。とか一歩前に出て「手伝いますよ?」とか。 どんなことをするんだろう?じゃないんだよ。一緒に挑戦していくんだよ。手伝いますよ?じゃないんだよ。自分でやることを見つけていくんだよ。シニアエンジニアだもんな。という気持ち。 ちょっ
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