自民党総裁選において小泉進次郎農相陣営のステルスマーケティング疑惑が浮上しました。週刊文春の報道によると、小泉陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が、ニコニコ動画に小泉氏を称賛するコメントを投稿するよう具体的なコメント例を示して要望していたということです。この問題は単なる選挙戦術の域を超え、現代政治における情報操作、説明責任、そして組織マネジメントという重要な課題を浮き彫りにしています。 現時点において議員票では小泉氏がリードを保っているものの、このステマ疑惑は確実に後半戦で同候補に悪影響を及ぼすことが予想されます。特に党員票への影響は深刻でしょう。選挙におけるデマ対策やファクトチェックが問題視される中、事実上の総理大臣を決める党総裁選において、党のネットメディア戦略を統括する重要ポジションの議員が具体的なコメント内容を指示していた事実の重みは計り知れません。 デジタル戦略

人気漫画の江口寿史氏(69)が4日までにX(旧ツイッター)を更新。インスタに流れてきた女性の横顔写真を流用し、イラスト化していたことを明かした。 【写真】女性のイラストと、イラストにそっくりな女性 江口氏は「中央線文化祭のイラストは、インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いたものですが、ご本人から連絡があり、アカウントを見てみたらSNSを中心に文筆/モデルなどで発信されている金井球さんという方でした」と報告した上で、アップしたイラストと元にした写真などを公開。 続けて「その後のやり取りで承諾を得たので再度公開します。金井さん(@tiyk_tbr)の今後の活動にも注目してくださいね」と記述。「JR荻窪駅のルミネ、地下と1階出入り口にどでかい看板が現在貼り出し中なので近隣の方はしばらくの間よろしく!」と添えた。 中央線文化祭のイラストをめぐっては、開催主の「ルミネ荻窪」が自社サイトで「告

江口寿史が炎上してるけど、一昔前まで漫画って雑誌とか広告からトレースしまくってたイメージがあるから、今回の件もさもありなんって気がしてる。 自分が昔からトレースなんじゃと思ってたのは、漫画本編というよりエピソードの扉絵とか単行本の最初の数ページとかに載ってる挿絵ね。ストップひばりくんの挿絵とかもポーズとか表情とか明らかに元ネタがあるんじゃって気がしてる。程度の差はあれ、昔はかなり多くの漫画家が無断トレースしてたんじゃないかな。自分は岡崎京子大好きだけど、岡崎京子の漫画には明らかに元ネタがあるだろうなと感じるカットが出てくる。細かくチェックしていくとかなりの漫画がアウトになる気がするからある程度古い漫画ではトレースにも目を瞑るしかないんじゃないかと思うんだけど、とにかく叩けりゃいいネット住民には全てが悪ってことになるんだろうな。

「関税は輸入国が支払うもの」日本なら子供でも知っているはずの関税の仕組みに気づき始めた米国人…トランプは輸出国が負担と国民を洗脳? ジャーナリスト 木村太郎 米国人が勘違いに気づき始めた? 米国人の多くが、関税は輸出国が支払うものだと思っていたらしい。 米国の経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版14日に掲載された社説の見出しには正直驚いた。 「関税は誰が払うものなのか、我々はようやく知った」 さらに、同記事を紹介するX(旧ツイッター)にはこうある。 「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事紹介X この記事の画像(6枚) 「トランプは有権者に対し、彼の関税は外国が支払うと約束している。しかし、生産者物価指数のデータは、経済が別の動きを示しているようだ」 まさか、WSJ紙が知らなかったわけではないだろうが、トランプ政権は諸外国に課している関税は輸出国が負担するものだと国民を

「フジテレビはブスは採りません」 フジテレビのアナウンス部長(当時)だった露木茂は、マスコミを志望する法政大学の学生たちの前でこう言い放った。 2000年代初め、私が受け持っていた「編集学」の授業に彼を招いた時、学生から出た「テレビ局にはコネ入社はあるのか?」という質問がきっかけだった。 彼は「テレビ局だけでなく、どの企業にも多少なりともコネ入社があることは否定しません。ですが、アナウンサーだけは別です」と言って冒頭の発言になった。女子学生たちが“呆然”としていたことを記憶している。 女子アナという言葉は1980年代から使われ始めたといわれている。中でもフジは美人女子大生を積極的に採用してアイドル化していった。私がFRIDAY編集長時代(1990~91年)、フジの有賀さつき、河野景子、八木亜希子の“アナドル”が全盛で、民放ナンバーワンの座を不動のものにした。 今ではフジの“ドン”とも“老害

れいわ新選組の大石あきこ衆院議員が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。製薬会社「Meiji Seika ファルマ」が立憲民主党の原口一博衆院議員を提訴するとした報道に対し、「レプリコンワクチン製薬会社が批判者を訴えるのは、許されない」と私見をつづった。 【写真】悪性リンパ腫と闘う原口一博氏 ウィッグずれて「励みに」と公表 大石氏はXで、同社が新型コロナウイルスのレプリコンワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして原口氏を提訴するとした報道を引用し、「レプリコンワクチン製薬会社が批判者を訴えるのは、許されない」と断罪。「原口議員の考えがどうかは関係ない。これはワクチンを不安に思う全ての国民への脅し」と持論を展開した。 原口氏は27日投開票の衆院選で佐賀1区で出馬し当選。政見放送では、自身が新型コロナワクチンが原因で悪性リンパ腫に罹患したと明言。ワクチンを「生物兵器まが

男性が「ポスタージャック」した掲示板。画像を一部加工しています。(撮影/板垣聡旨) この記事の写真をすべて見る 6月25日、AERA dot.は<都知事選『ポスター枠』を55万円で購入した男性 『生後8カ月のわが子』をポスターに掲載した理由>と題した記事を配信した。東京都知事選で物議をかもしている候補者の「ポスター枠」を実際に買った男性に意図を取材したものだが、記事掲載から2日後、男性から記者に電話があった。その内容は「ポスタージャックはやるべきではなかった」「浅はかだった」という後悔の言葉だった。なぜ男性は考えを改めたのか。何を後悔しているのか。改めて話を聞いた。 【写真】「わが子」のポスターを剥がす男性はこちら * * * 7月1日、都内ホテルのカフェで記者と対面した男性は泣きじゃくりながらこう話した。 「勝手に子どもの顔写真を使ってしまったことで、妻には『何てことをしてくれたの!

大規模なサイバー攻撃を受けている出版大手、KADOKAWAの夏野剛社長のX(旧ツイッター)アカウントについて、傘下のドワンゴが手掛ける「ニコニコ動画」の窓口担当は25日、「乗っ取られたわけではない」とXで明らかにした。夏野氏はドワンゴの代表取締役社長も務めている。 「ニコニコ窓口担当」の投稿によると、「昨日、弊社代表取締役のXアカウントに連携しているアプリのいずれかよりスパムポストが投稿されるという事案がありました」という。一方、「代表取締役当人とともに弊社エンジニアが確認したところ、アカウントへの不審なログイン形跡は見当たらず、また不審なポストをされるより以前、サイバー攻撃を検知した当日にパスワードの変更を実施済みでした。したがいまして、代表取締役のXアカウントが乗っ取られたわけではなく、Xアカウントに連携しているアプリのいずれかよりスパムポストが投稿されてしまったものと思われます」と説

■PC画面フリーズ「ウイルスにかかっています」とメッセージ大阪府熊取町教育委員会は、町立の小学校教師がパソコンに保存していたおよそ200人分の児童の個人情報が漏洩したと発表しました。 熊取町教委によると先月29日、熊取町立中央小学校で30代の女性教師が資料作成中にネットで検索したフリーのイラストを資料に挿入しようとしたところ、パソコンの画面が突然フリーズし「ウイルスにかかっています」と書かれたメッセージが表示されました。 ■メッセージに従い電話 指示通り操作「遠隔操作」開始 さらにウイルス感染からパソコンをサポートする旨のメッセージが届き、「505」から始まる10桁の電話番号が表示されたことから、教師はメッセージに従い電話をかけ、通話相手の指示通りパソコンの操作を行ないました。 そして、教師が通話相手の「初めにescapeキーを10秒押す」「その次にWindowsキーとRキーを同時に押す

SNSや生成AIの発達で「フェイクニュース」という言葉が当たり前のように飛び交うようになった昨今。事実確認と検証によってフェイクニュースの拡散を阻止する「ファクトチェック」の役割がますます高まっています。ネット上の嘘とどのように戦うか。ファクトチェックメディア「InFact(インファクト)」編集長でジャーナリストの立岩陽一郎さんにお話を聞きました。 立岩陽一郎 1967年、神奈川県生まれ。NPOメディア「InFact」編集長、大阪芸大短期大学部教授。NHKでテヘラン特派員、イラク駐在、社会部記者、国際放送局デスクを経て、2016年末に退職、17年独立。「InFact」をたち上げて調査報道、ファクトチェックの普及に努める。 フジテレビ、毎日放送の情報番組でコメンテーターを務める他、新聞雑誌でコラムを執筆。『コロナの時代を生きるためのファクトチェック』『トランプ王国の素顔』『ファクトチェックと

3月5日、日本テレビで開局70年を記念した3時間のスペシャルドラマ『テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~』が放送されたが、批判の声があがっている。 【写真】芳根京子、ドラマの打ち上げで見せた「夜の顔」本作は芳根京子(27)と江口のりこ(43)のダブル主演で、四世代に渡るテレビ局の女性報道記者にフィーチャーしたドラマ。 1980年代から現在までを舞台にし、オウム真理教事件や東日本大震災など実際に起きた大事件や大災害を題材にしつつ、女性記者たちの苦悩や葛藤、そして彼女たちのプライドを描いていった。 『セクシー田中さん』問題が解明されていないのに…… ノンフィクション要素もあるこの社会派ドラマに、非難の声があがっているのは、『セクシー田中さん』問題が関係している。 昨年10月期放送のドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子氏が急逝した問題を受け、原因究明と再発防止のため日テレが発足

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