12月1日、フジテレビの藤本万梨乃アナウンサー(30)が、今年いっぱいで同局を退社することを自身のインスタグラムで報告した。《12月いっぱいをもって『めざましテレビ』『さんまのお笑い向上委員会』、来年3月をもって『Mr.サンデー』を卒業させていただきます》と綴った。 ■【画像】フジ退社の藤本アナ、週刊誌グラビアで見せた“まるでグラドル”な見つめショット 情報番組にバラエティと幅広いジャンルで活躍していた人気アナウンサーの退社が明らかとなったフジテレビだが——広告代理店関係者は言う。 「藤本アナの退社は発表されましたが、実はこの後も、複数のフジテレビ社員が退社する、と見られています。 その中には、この12月で終了することが決まっているバラエティ番組『酒のツマミになる話』の演出家で、『呼び出し先生タナカ』も担当している敏腕社員のA氏も入っているといいますね。A氏は来年1月いっぱいでフジを離れる

今年3月31日にスタートしたフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)が、来年の3月末で終了することが3日、分かった。後枠は「めざましテレビ」の放送時間を延長する方向で調整している。 【写真あり】谷原七音さん 父は「谷原章介といいます」テレビ初出演で親の存在をついに告白 ちょうど1年での決断となった。番組は「めざまし8」を引き継ぐ形でスタートし、同番組に続き谷原章介(53)がメインキャスターを担当。武田鉄矢(76)やメイプル超合金のカズレーザー(41)らをレギュラーに迎え、若年層から年配まで親しまれる番組作りを目指してきた。 以前は立ち上がって進行をしていた谷原が、「サン!シャイン」では座って司会をするなど、視聴者目線での情報発信を高評価する声も多かった。ただ視聴率面では苦戦が続いた。2日の平均世帯視聴率は3・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回こそ4・0%だったが

ニュース情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系)のMCを務める俳優・谷原章介。11月12日放送の同番組での彼の発言が、物議を醸している。谷原が言及したのは、中国の駐大阪総領事・薛剣氏がXに投稿した「暴言」について。 【写真】アイドル活動をしていた妻と谷原章介 「汚い首は切ってやる」衝撃投稿「薛剣氏はX(旧ツイッター)で、高市首相が“台湾有事”について、安全保障関連法に基づく存立危機事態に該当するかどうかを聞かれた際に“武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える”と答えたことを報じたニュースを引用。そして、《勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかない》と綴りました。このポストは瞬く間に拡散され、大問題に発展しています」(国際政治評論家) あまりにも物騒な暴言に、各所から非難の声が上がっている。立憲民主党の蓮舫参議院議員は、11月11日に

浅野温子と武田鉄矢のダブル主演で社会現象を起こしたドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系・1991年)の続編『102回目のプロポーズ』の制作が正式発表された。地上波での放送時期は未定だが、フジテレビが運営する動画配信サイト『FOD』で独占配信されるという。 【写真】“顔の大きさに身長差”も話題になった『101回目』当時の名作コンビ せいや・唐田えりか『102回目のプロポーズ』 放送作家・脚本家を引退して話題を集めた鈴木おさむ氏の企画で、『101回目のプロポーズ』で結ばれた2人の娘役を演じる唐田えりかが主演を務め、霜降り明星のせいやと伊藤健太郎が共演する。 5月に『週刊女性』でも報じたとおり、武田の続投も決定。小さな建築会社を経営しながら、薫(浅野)との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じるという。 「今秋から撮影が始まるそうです。武田さんはBS-TBSで放送予定の主演ドラマ『

組織の立て直しを進めつつあるフジテレビで新たな問題が勃発中だ。毀誉褒貶(きょほうへん)の多い経済学者、竹中平蔵氏(74)が社外取締役を務めるマーケティング会社「サイカ」に、改革の一翼を担わせようとしているという。フジ社内では早速、これに反発する声が上がり始めた。 【レア写真】後頭部には白髪が…「中居正広氏」“激変”した現在の姿 *** 「竹中氏の強い影響下にあると指摘する人も」 フジでは7月以降、多くのスポンサー企業がCM出稿を再開。元タレントの中居正広氏(53)による女性トラブルを発端とするガバナンス問題は、徐々に収束へと向かっている。 「清水賢治氏(64)が社長に就任した1月から進めてきた改革は、総じてうまくいっているといえそうです。7月10日に実施した組織改編でも、ついに旧編成総局を解体し、その機能を分散させました。番組制作部門を一手に束ね、旧アナウンス室を所管するなど権限が過度に集

フジテレビは8月28日、港浩一前社長と大多亮元専務に計50億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。 タレントの中居正広氏とフジ女性社員との間のトラブルに端を発し、スポンサーが一斉にCM放映を差し止める事態へと発展。フジテレビの発表によると、今年6月末までに同社が被った453億強の損失のうち、50億円が両氏の責任部分に相当すると見なし、その額を損害賠償として請求するとのことだ。 この訴訟、金額は何を意味するのだろう? 日枝氏や中居氏に賠償責任を問わないことに批判もあるが、実際はどうだろうか? ココがポイント当社元取締役に対する損害賠償請求訴訟の提起に関するお知らせ 出典:株式会社フジテレビジョン 2025/8/28(木) 損害賠償50億円求める…払えない場合は フジテレビ 前社長と元専務を提訴 出典:テレビ朝日系(ANN) 2025/8/29(金) フジ50億円訴訟…巨額賠償にな

フジテレビが28日、港浩一前社長と大多亮元専務を相手取り、50億円の損害賠償請求訴訟を起こした。これが報じられると、X(旧ツイッター)では、「請求額50億円」「港浩一前社長と大多亮元専務」「港浩一前社長ら」などの関連ワードが相次いでトレンド入り。「個人では無く企業責任でしょ」「スケープゴートにもほどがあるな」などとしらけ気味の書き込みが目立った。 ◆中居正広さんめぐるフジテレビ問題の経過【画像】 フジは、元タレントの中居正広さんと元社員の女性アナウンサーを巡るトラブルで、両氏は報告を受けていながら、必要な対応を怠ったと主張。請求額は、今年年6月30日までにフジが被った損害額453億3503万6707円の一部としている 高給取りで知られるテレビ局とはいえ、「サラリーマン社長」に対して50億円を請求するとことに現実味がない、と見る反応は強く、「一個人が払えるわけないやないか~い」「『株主の手前

「フジテレビを経営してきた一人としてお詫びし、反省しなければならない点も少なくありません。ただし、これまで事実でないことも数多く伝わっており、それは会社にとってマイナスだと感じています。やはり、どこかで事実を話そうと考えてきました」 【画像】作家・遠藤周作の長男で、フジテレビ副会長だった遠藤龍之介氏 そう口を開いたのは、フジサンケイグループ前代表の日枝久氏(87)。 ノンフィクション作家・森功氏によるインタビュー に、合計10時間にわたって答えた。中居正広氏による性暴力事件が報じられて以降、世間から厳しい批判を浴びせられてきた日枝氏が、メディアの取材に応じるのは初めてのことだ。 「フジに上納文化なんてありません」と一蹴 今年に入り、メディアを騒がせてきた「日枝=悪玉論」。日枝氏がフジに長く君臨したことで悪しき企業風土が生まれ、事件の遠因となったとの論調である。なかでも、見た目の良い女性社員

ようやく放送されたフジテレビの「検証番組」。元タレントの中居正広氏(52)による女性トラブルに端を発したガバナンス問題を、自ら調査して総括することが目的だった。が、今一つ評価を得ていないのはなぜか。 【レア写真】後頭部には白髪が…「中居正広氏」“激変”した現在の姿 *** 第三者委の報告書をなぞるばかり フジは6月25日の株主総会を乗り切り、CMスポンサーにもサントリーなど一部の企業が戻ってきた。 「そうしたさなかの7月6日に『検証 フジテレビ問題〜反省と再生・改革〜』が放送されました。話題を集めたのは、前社長の港浩一氏(73)が“きれいな女子社員だけを集めてチームを作り、彼女らを接待要員として飲み会に呼んでいた”との問題について、インタビュアー役から厳しい質問を投げかけられた場面。“楽しい仲間ができればよかったのですが……”などと頓珍漢な答えを口にし、フジの病巣の根深さを改めて認識させま

フジテレビ社員の鈴木善貴容疑者が、オンラインカジノで常習的に賭博をしていたとして逮捕されました。 23日朝、警視庁の捜査員が自宅から鈴木容疑者を任意同行する際、鈴木容疑者が着ていたのは「作業服」でした。 23日午前7時。東京・品川区のマンションの裏口に、1台の軽自動車が停車しました。 中から降りてきたのは作業員風の男性たち。 およそ15分後、男性たちとともに出てきた作業服姿の男。 常習賭博の疑いで逮捕されたフジテレビ・バラエティ制作部企画担当部長でバラエティー番組「ぽかぽか」や「アウト×デラックス」などの演出を担当していた、鈴木善貴容疑者(44)です。 作業員にふんしていたのは、警視庁の捜査員。鈴木容疑者の任意同行を周囲に気づかれないよう、作業服などを用意したものとみられます。 任意同行のあと、常習賭博の疑いで逮捕され、麹町警察署に移送された鈴木容疑者は、一転、Tシャツ姿でした。 警視庁に

フジテレビは、中居正広氏と元アナウンサーの女性への対応など一連の問題を受けて港浩一元社長らの法的責任を追及し、提訴する方針を明らかにしました。 また、当時の社長の港浩一氏らとともに対応にあたった元編成制作局長を減俸50%の処分、当時の人事局長を戒告とするなど、あわせて5人の処分を決めました。 目次 【提訴へ】港浩一元社長とは 【提訴へ】大多亮元専務とは フジテレビは、中居正広氏と元アナウンサーの女性への対応など一連の問題を受けて、取締役の業務を監督する役職の「監査役」が外部の独立した弁護士を選任して、港氏ら元取締役の法的責任の有無について調査を進めてきました。 フジテレビの監査役は、その結果を踏まえて港元社長と大多亮元専務に対して法的責任を追及することを決定し、訴訟の準備に入ったということです。 取締役や元取締役の責任の追及については会社法上、監査役が会社を代表して訴訟を提起することになっ

フジテレビの系列局『NST新潟総合テレビ』(以下『NST』)の11億円の所得隠しが、キー局をも巻き込む形で物議を醸している。 【写真】「笑えない」フジ番組で“貝殻ビキニ”姿にさせられる女子アナ “億越え”の所得隠しが波紋「関東信越国税局が、2024年3月期までの6年間で『NST』の約11億円の所得隠しを指摘しました。結果的に重加算税を含め法人税計約4億円を追徴課税したとみられます。CM制作費として架空の経費を計上し、捻出した“裏金”を広告会社側への接待などに充てていたという悪質な手口でした」(全国紙記者) 実際にはCMを作っていないにもかかわらず、制作費として架空の経費を計上していた同局。民放テレビ局が国税当局から不正を指摘されるのは異例だという。テレビ業界全体の信頼を失墜させる行為だが、これが“本丸”のフジにも飛び火している。 《スィートルーム接待費をフジテレビ幹部が経費で落としてたっ

モデルで俳優の本田翼が、7月1日スタートの連続ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(フジテレビ系)で主演を務めることがわかった。久しぶりの連ドラ主演だが、ネット上では「演技力ないのになんで主演?」と、すでに散々な言われようだ。 【写真】熱愛報道の研修医?「本田翼とデート」衝撃の匂わせ投稿 「見る気起きない」酷評 ドラマは同名コミック(双葉社)の実写化で、毎週火曜日午後11時から放送。本田が演じる主人公・浅田南が不思議な魅力を持った“北くん”こと真中北に恋をするが、同じく北くんに思いを寄せる男女も含めて4人で暮らすことになり……といった、斬新なストーリーだ。なお、北くんを演じるのはSNSで注目を集めて俳優デビューした岩瀬洋志。その他のキャストとして志田未来、増子敦貴の出演が発表されている。 「本田さんはこれがフジテレビ系の連ドラ初主演で、ドラマの出演自

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