Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健――その現在、過去、未来(前編):「ラブひな」170万ダウンロード突破の衝撃(1/4 ページ)漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題だ。無料で公開された「ラブひな」は、1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。なぜ今この取り組みが注目されているのか? 赤松健氏へのロングインタビューを敢行した。 “漫画屋”赤松健に迫る漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題となっている。初回のタイトルとして投入された『ラブひな』は、公開から1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。かつて一世を風靡(ふうび)した大人気コミック、かつ無料であるとはいえ、メジャー週刊誌の部数並みの数をこの短期間で達成するというのは極めて異例である。ITmedia eBook USERでは、週刊連載と並行して「Jコミ

「Jコミ」の発表会見に登場した赤松健さん(左)と堀江由衣さん 「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」のマンガ家・赤松健さんが6日、絶版マンガを広告付きで配信する「Jコミ」の正式サービスを、11年1月10日から開始することを明らかにした。集英社と講談社も協力するといい、赤松さんは「絶版マンガは輸出できる資源。広告付きマンガ配信は、違法配信に対抗できる唯一の手段と思っている」と語った。 赤松さんは、サービスに伴い新会社「Jコミ」を今夏設立し、自ら社長に就任した。新会社では、絶版マンガを対象に、広告入りマンガをPDFで無料配信し、収益を作者に配分するサービスで、コピーされることも織り込む。11月26日に赤松さんの代表作の一つ「ラブひな」でテスト配信を実施したところ1日で約45万ダウンロード、1週間で170万ダウンロードがあった。広告のクリック率は9%だったという。広告代理店の手数料以外は作家に還元
赤松健がニコニコ動画に怒り 「毎月525円取って違法UPされてる著作者には配分0」「何が黒字達成だよ」 1 名前: 風呂吹き大根(関西地方):2010/11/29(月) 20:55:33.25 ID:Z7xnNBpI0 ?PLT ニコニコはプレミアムで毎月525円取っておいて、違法に自作を載せられている著作者たちには配分ゼロですからね(笑)。 ブックオフでさえ「1億円出しましょうか」と言ってきてるのに、 「ニコ動いよいよ黒字達成!」はちょっといかがなものかと。 KenAkamatsu 赤松健Twitter http://twitter.com/KenAkamatsu/status/9064699882635264 ―――――――――――――――――――――――――――――――― >管理者と投稿者の立場は違うので難しいのでは? 著作者からの許諾があって、著作者に相応の配分があれば、全員ベス

インタビュー:赤松健 「無料で漫画が読める『Jコミ』を作った理由」 カテゴリマンガインタビュー 2010年11月25日15:00漫画が無料で読める。しかもコピーし放題。作家には広告料でお金が入る!そんな夢のような電子漫画サービス「Jコミ」が2010年11月17日に発表され、電子書籍関係のニュースが絶えない昨今ではあるが一際話題を集めた。 注目されたポイントは、電子出版では珍しく課金コンテンツではなく広告モデルとなっており、読者が無料で読める点。そして「Jコミ」を立ち上げた人物が「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」で有名な現役漫画家の赤松健氏ということだ。 今でもかなりの部数を売っているバリバリの現役大物作家が自ら電子書籍サービスを立ち上げた理由は何故なのか。現役作家から見る、現在の漫画ビジネスは?電子出版の未来はどう見ているのだろうか。今回のインタビューでは「Jコミ」立ち上げ経緯から、
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