1泊2食付き2万円以下の宿で、コスパ重視の総合ベスト10を選出した2023年も終わりに近づくタイミングでの公開となり恐縮ですが、本稿は「2022年に泊まった温泉宿」の振り返り記事です。 私自身が2022年に泊まった宿の中から「2食付き2万円以下で1人で泊まれる」宿限定でご紹介しています。 先に公開済みの「2022年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する」では、2022年に泊まった宿の中で「部屋・建物」「風呂」「食事」の3項目について「突出して良かった宿」のベスト3をそれぞれ選定しました。 「食事」や「部屋」部門では特に、宿泊料金の高い宿が上位に入りやすい傾向があります。なので「すごく印象が良かったけど項目ごとのランキングには入らなかった」宿がいくつもあるのです。 そこで、2022年に泊まった宿の中から「1泊2食付で2万円以内で泊まれる」宿に限定

2022年も1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 年明け早々に各地でまん延防止等重点措置が実施された2022年ですが、全面解除を迎えたということで今年もこの記事を公開します。 今回も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って、47都道府県から1軒ずつ、1番泊まりたい宿を選びました。 このリストはもともと私が「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに、選択肢を絞りやすくするために作っているリストです。昨年もピックアップした47軒の宿の中から7軒の宿に実際に泊まりました。 ちなみに、毎年「行きたいリストじゃなく行ったリスト出せ」というコメントをいただきますが、この記事の最後にリンク載せてるのでそっち見てくださいね。(いいかげんうんざり) 私は基本的に食事は宿で食べたいので、今回も「1人でも2食付きで泊まれる宿」を選んでいます。 また、私自身土日休みの会社員で、土日を中心とした旅の予定を立

異様に赤茶けた浴室、漂う石油くさい匂い、触るとピリピリしびれるようなお湯……。日本には、そんなエッジの効いた温泉が隠れている――。 日に日に寒くなってきたこの頃、お風呂で肩まで湯に浸かりたい季節がやってきた。家のお風呂やスーパー銭湯のみならず、近年のレトロブームで懐かし温泉も注目を集めている。 そんな長い年月営業している「秘湯」では、思わずぎょっとしてしまうような「月日の蓄積」が見られることがある。今回は日本各地の知られざる温泉を探訪した異色の書「侘寂温泉」シリーズ(辰巳出版)の執筆者で、写真家・文筆家の魚谷祐介氏に、全国各地にあるそんな思わず二度見してしまうような「ヤバい温泉」ベスト10を選んでもらった。

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