なんでも、過去の名作ラノベを復刊させたり、ラノベ図書館?を作ったりする計画が進んでいるらしい。 蓬莱学園復刊とラノベ図書館01|中津宗一郎 まず第一弾として予定されてる作品は、蓬莱学園シリーズ。それから、ザンヤルマ、カイルロッドあたりも視野に入っているようだ。 いずれも現在は絶版で電書化もされておらず、読み直そうと思ってもそこそこ高い中古品を漁るしかないシリーズだ。そういう作品が容易に手に取れるようになり、かつ作者に利益が還元されるようになるのであれば、それは素直に喜ばしい。 特に、未完のシリーズである蓬莱学園は単なる復刊だけではなく、1巻が出たきりで中断されている「革命」の続きも上手くいけば出せるかもしれないそうなので、是非とも成功させてほしい。 ただ、この事業の立ち上げ人?だという人物の発言を見ていて、少し違和感を覚えるところがあった。twitter.com/nakatsu_s/st

榊一郎@小説『ギャルダン』/漫画原作『転生声優~』『エルフ先生』 @ichiro_sakaki 基本ラノベ作家なのですが。最近はゲームとかアニメとか漫画の脚本その他の仕事の方が多かったりも。まあ物語系文筆業の何でも屋とでも。あ、巻き込みリプには基本的に返事いたしませぬので、どうかひとつ(何? 榊一郎@『魔王を斃した後の帰り道で』 @ichiro_sakaki 昔、某レーベルの授賞式で、ある編集さん(古参)が『ラノベ作家の平均寿命って1・4「冊」なんですよ』とか言って周囲を戦慄させていたが、それはそれとして、前にもネタにしたが『ラノベ作家のまま大往生した作家がまだ居ない』『一生続けられるかどうか確定データがまだない』のは事実っぽいの....2022-03-29 17:15:24

世代分けって楽しいですよね。 無意味に「第3世代の特徴はこうだ!」などとレッテルを貼ったり、「第1世代の素晴らしさと比べて最近の世代は」「第7世代の面白さを理解できない老害は消えろ」なんてワイキャイと言い争いたいものです。 というわけでライトノベル作品の世代分けを考えてみましょう。 第1世代 ソノラマ・コバルト世代 1977年 高千穂遙『クラッシャージョウ』 1979年 栗本薫『グイン・サーガ』 1980年 新井素子『星へ行く船』 1982年 田中芳樹『銀河英雄伝説』 1983年 菊地秀行『吸血鬼ハンターD』 1984年 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』 ラノベ史のスタンスは「ソノラマ・コバルトから始める」か「スニーカー・ファンタジアから始める」かで大きく分かれる気がしますが、ここではとりあえず「スニーカー・ファンタジア以前」をひと括りに「第1世代」として位置づけようと思います。 ソノ
中国で日本のコンテンツが人気になり始めてから数十年、本格的にオタク文化が形成されるようになってから10数年が経ちましたが、昔と比べて中国に入るオタク関連のコンテンツや情報は格段に増え、人気作品の傾向に関しても日中の違いは随分と縮小していますが、いつの間にか日中の違いが広まっているようなジャンルも生まれています。 そんな近年の中国のオタク界隈における評価や認識の変化がもっとも大きいのがライトノベルやネット小説系の作品、中国では大雑把に「軽小説」と括られて扱われるジャンルではないかと思われます。中国ではオタク層が成立する過程で中心となった作品の中に「涼宮ハルヒの憂鬱」などをはじめとするラノベ原作アニメがあったこと、またその後も中国で大きな話題となる作品にラノベ系の作品が多かったことなどから、比較的長い間、日本のラノベは重要な存在と見なされていました。 しかし近年は中国のオタク層が接する作品の

(注意︰とある時雨沢恵一作品の一応のネタバレを含みます)ライトノベル。アニメ・漫画・ゲーム的な感覚を取り入れたエンターテイメント小説の総称です。前世紀末から我が国で急速に発展したこの分野では、そのメインターゲットが男性である都合上、女性主人公がほぼ存在しません。 そう言われて、え?アレとかソレとかあるでしょ?と首を傾げた方も多いでしょう。そうですね、生物学的には女性であるキャラクターが主人公を務めるラノベというだけなら、たしかにそれなりの数があります。 しかし実のところ、それらの「女性主人公」と呼ばれるものは、女性の皮をかぶった「実質的男性」に過ぎないのです。だから上の命題は正確には、ラノベには「本当の女性主人公」はほぼ存在しない、ということになります。 「実質的男性」である「(偽)女性主人公」の実例を見ていくことで、この事実を確かめてみましょう。 リナ=インバース(神坂一『スレイヤーズ

アニメ化が決まっていたライトノベル「二度目の人生を異世界で」の原作者が、中国や韓国に対する差別的な発言をしたとして、出版元のホビージャパンは6日、これまでに刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた。アニメの公式サイトも、放送及び制作の中止を発表した。 5月下旬のアニメ化発表後、過去に原作者の「まいん」氏がツイッターに、「中国人が道徳心って言葉を知ってたなんて」「日本の最大の不幸は、隣に姦国という世界最悪の動物が住んでいること」などと投稿したとネット上で指摘された。ホビージャパンはこれらが事実と認め「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容だった」とのコメントを6日に発表した。投稿はすでに削除されている。 まいん氏は5日、ツイッターに「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省

書店特典が「描き下ろし短編」だと心が辛いというお話。 -Togetter わかります、わかります。 私も元々愛媛という地方在住者だったので地方の悲哀はわかります。本州に就職するも地方住まいで、ある時どうしても描き下ろし特典が欲しくて500円の単行本のために数千円の交通費と数時間を出して店舗に買いに行ったりもしました。 基本的に辛い思いしかしていないんですよね… で、なんでそんなことになっているんだと以前業界関係者から聞いたことがあるんですが、その内容をまとめると特定の店舗でのみ特典が付くカラクリは… 店舗側から編集部に「特典付けたい。その見返りに追加で○○部売ります」と持ちかける。 編集部から作家に「特典用に絵or描き下ろし短編描いて欲しい。追加で○○部剃られてその分印税が増えるので原稿料はなしで」と打診する。*1 店舗側が編集部を通して作家から貰った素材を用いて自腹で特典を作る。 店
3千万円脱税、ラノベ作家に有罪 印税収入申告せず 2016/4/26 16:19 | 4/26 18:35 updated 経営する著作権管理会社の印税収入などを申告せず法人税約3千万円を免れたとして、法人税法違反罪に問われたペンネーム「橙乃ままれ」の作家梅津大輔被告(42)に東京地裁は26日、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)の判決を言い渡した。駒田秀和裁判官は「刑事責任は軽くないが、事実を認め反省している」と指摘した。 判決によると、2014年3月期までの3年間に、被告が代表取締役を務める著作権管理会社の法人所得1億2200万円を隠し、3060万円を脱税した。著作権管理会社には罰金700万円(求刑同900万円)を言い渡した。

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