藤島ジュリー景子 7日に開いた性加害問題をめぐる記者会見で、「メディアによる忖度は不要」「メディアに対し圧力をかけることなどない」旨を宣言したジャニーズ事務所。 だが、その言葉とは裏腹に、会見のわずか数日後にテレビ朝日に対し圧力をかけていた疑惑が浮上した。 ジャーナリストの津田大介さんがMCを務める独立型オンライン報道番組『ポリタスTV』(YouTube)が22日に行ったライブ配信で、ゲスト出演したジャーナリストの青木理さんが驚きのエピソードを公表。 青木さんは「記者会見の3日後くらいに、テレビ朝日(動画では“某テレビ局”としていたが前後関係的に明らか)の幹部から聞いた話」として、初めてジャニーズタレント以外の男性アイドルを同局の音楽番組『ミュージックステーション』に起用することになり、それをジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長に報告したところ、「今回はしょうがないですけど、これがずっ

2023.5.14 故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応 当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、 大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます。 各方面から頂いておりますご質問に対して、また本件に関する事務所の見解及び 今後の対応について代表取締役社長の藤島ジュリーK.より、お答えさせていただきます。 株式会社ジャニーズ事務所 代表取締役社長 藤島ジュリーK. 各方面から頂戴したご質問への回答 なぜ、すぐに会見を行わなかったのか? まずは事実を確認し、責任を持って対応すべきだと考えました。 個人のプライバシーにも関わる非常にデリケートかつセンシティブな問題であったため、カウンセラーや弁護士など専門家の協力を得ながら、声をあげられた方とのご対面、社内調査、具体的対応策についての協議等を慎重に進めておりましたことから、広く皆様にお伝えするまで
TBSは2023年5月11日放送の報道番組「news23」で、故ジャニー喜多川氏の性加害疑惑を自省とともに詳報した。 約10分間にわたって被害者の証言などを伝え、「報道機関がどれだけ、こうした被害を報道してきたのか。少なくとも私たちの番組ではお伝えしてこなかった現状があります」とメディアの責任に触れた。 「カウアンさんのこの発言は非常に重い」 11日の放送では、番組開始7分後から10分間におよびジャニー氏の性加害疑惑を特集した。 この日は、ジャニーズ事務所所属タレントのファンが、疑惑の検証を求めて記者会見を開いていた。この動きとともに事務所の見解を報じ、被害を訴える元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんらの証言も盛り込んだ。 一連のVTR後、メインキャスターの小川彩佳アナウンサーは「取材に応じてくださったカウアンさんは、ジャニー氏の疑惑について『当時からメディアが報じていたらジャニーズ

昨今、よく目にする言説がある。それはこうだ。 「転売屋がチケットを買い占めているので、最前列の価格が高騰する。転売屋さえいなくなれば、皆が平等に欲しいチケットを手に入れることが出来るはずだ」 まあ、これはこれで一種の正論だし、この言説を元に転売屋を排除すれば平和になる現場も一定数存在するだろう。 しかし、ジャニーズの現場に限ってはそれは例外だ。 なぜなら、ジャニーズの現場には「中売り」「中買い」という文化が存在し、オタクがオタク同士で高額取引をしているのである。その会場にいわゆる世間一般人がイメージする「ダフ屋」はすでに姿を見せていないのに、だ。筆者の私見ではあるが、ジャニーズに関しては未来永劫高額での取引が絶対に無くなることはない。ある程度規制されているにも関わらず、オタクたちは器用というか巧妙というかなんというか、ありとあらゆる手を使って「その席に座る権利」を売買するのである。ではなぜ

紅白まだ見返していないのと、あとレコード大賞については触れておきたいので。 ここ数十年にわたって日本レコード大賞は、その非常に政治的にしか見えない選考方針が取り沙汰されてきたのですが、少なくとも今年は非常に真っ当感のある選考でして。 最優秀新人賞は最も知名度がありセールスも大きいBEYOOOOONDSが順当に受賞。 大賞も、CD売上は乃木坂やAKBほどではなくても、恐らく多少音楽を聴いている人であれば「2019年最も親しまれた曲」として想起するであろうFoorinの「パプリカ」でした。 正直、自分は「パプリカ」は受賞しないと思っていました。理由は、メンバーの年齢的に21時を過ぎての出演はできないので、大賞発表後の歌唱ができないから、という点と、新人賞のBEYOOOOONDSがゼティマという、販売流通をSONYに委託しているレーベルなので、SONY系で両賞が被ることはないであろうと思ったこと
人気アイドルの滝沢秀明さんと今井翼さんのユニット「タッキー&翼」が今月10日に解散し、滝沢さんは年内で芸能活動から引退することを明らかにしました。滝沢さんは舞台などのプロデュースに専念するということです。 2人はジャニーズ事務所を通じてコメントを発表し、その後も話し合いを重ねた結果、今月10日をもってユニットを解散したことを明らかにしました。 あわせて滝沢さんは、年内いっぱいで芸能活動から引退することも明らかにし、その後は事務所の後輩の育成や、舞台やコンサートなどをプロデュースする仕事に専念するとして、「これは私自身がいつの日からか意識し、ずっと頭の中に描いていたことであります」と説明しています。 また、今井さんは、自身が患っているメニエール病の治療に専念するために近くジャニーズ事務所を離れるということで、「この先のことについては、全くの白紙ですが、自分の心身が健康な状態になってから考えた

元SMAPの稲垣吾郎さん(43)、草彅剛さん(43)、香取慎吾さん(40)が8日、ジャニーズ事務所を退所する。事務所は公式サイトで、出演番組の情報などを掲載してきた3人のページを同日閉鎖すると告知。これまでの応援に感謝を示し、「これからも、それぞれの活躍を温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけている。 元メンバーの中居正広さん(45)、木村拓哉さん(44)は事務所に残る。 SMAPは1988年に結成。91年にCDデビューし、「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」「らいおんハート」などのヒット曲がある。96年から20年以上放送された「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)では、コントや料理に挑戦するなどして、新たなアイドル像を築いた。 SMAPをめぐっては昨年1月、メンバーの一部が事務所からの独立を協議していることが発覚。番組内で一度はグループ存続を表明したが、昨年いっぱいで解散した

SMAPの報道を見たとき、すぐに思ったのは、「SMAP、解散しないで欲しい」ということだった。しかし、1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、メンバーの謝罪とそれにともなう存続の意志を見ても、素直に喜ぶことはできなかった。大好きな「しようよ」を聴いて、心を整理していた。これは、僕がSMAPのSMAP性とでも言うべきものに魅了されているからこその気持ちである。森脱退の20年後が、まさにこういうかたちとは。 そもそもSMAPとはどういう存在か。一言で言うなら、ジャニーズにクラブ・カルチャーを持ち込んだ存在である。ハウス・ミュージックをはじめ、SMAPはジャニーズにダンス・ミュージックを鮮烈なかたちでもたらした。重要なことは、ここでクラブ・カルチャーと言うとき、対比されているのはディスコ・カルチャーだということだ。ジャニーズの本流は、ディスコ・カルチャーにある。ジャニー喜多川の美学

国民的アイドルグループ・SMAPが「分裂・解散」の危機を回避か――。 年明け早々、マスメディアで報じられたSMAP解散報道に世間は揺れ、ファンのみならず政財界でも話題になり、海外メディアも注目した。そして、この問題は、1月18日夜に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でのメンバー全員による「謝罪」とグループ継続の意思表明でクライマックスを迎えた。 これに、インターネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。メンバーによる「公開謝罪」には、賛否を含めて多様な感想があるだろう。ただ、私見では、メンバーに対する「イジメ」を、テレビを通じて見せられているような気持ちになってしまった。それは、明るく前向きなSMAPのイメージとは真逆のものだ。ジャニーズ事務所に所属する男性アイドルグループ・SMAP。もう四半世紀以上もトップアイドルであり続けたこともすさまじいが、同時に日本のアイドルの
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