先日当サイトで、『僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。』という記事が公開された。 内容はタイトルどおりで、 ・争いごとに巻き込まれても、頭をつかって論破すればいいと思っていた ・トラブルの際は全力で反撃、撃退成功するも追撃される ・「戦っている時点で負けなのでは」と思い、争いを避ける方向にシフト ・絡まれるのは自分の弱そうな見た目が原因だと気づく ・ビジネスマンの筋トレは、無駄な争いごとを産まないための必要経費 という感じである。 これには多くの共感の声が集まり、わたしも「わかる~」とうなずいた。 肩がぶつかって「あん?」と睨みつけるようなニイチャンだって、相手が190cmオーバー、一目見ただけでわかる厚い胸板、子どもがぶら下がれそうな太い二の腕をしていたら、すぐに引き下がるだろう。 「弱そうだから絡まれる」は、残念ながらそのとおりなのだ。 そうは思いつつも、こ

運動嫌いのライター・地主恵亮さんが、人生100年時代に備え、話題の美容・健康スポット「トランポリンフィットネス」に挑戦。45分間音楽に合わせ体を動かし、全身の筋肉を使います。 学生の頃は、体育の授業や部活で多少なりとも運動する機会がつくられていたように思う。ただ、社会人になると、意識しなければ運動する機会が激減する。もっともこれを書いている私、ライターの地主恵亮は中学高校とずっと帰宅部で、一度たりとも運動部に入ったことはない。体育の授業で、ギリ運動していた程度だ。 そんな、とにかく運動を避けて生きてきた私が、フルマラソンに挑戦したのは2018年のことだ。さすがに30を過ぎてくると、体力の衰えを感じる。運動から目を背け続けるのはだめだ、運動しなければ……という思いからだった。 ……壮絶だった。膝は痛くなるし、足の爪は剥がれるし、筋肉痛もする。また練習のランニングではタイムを気にするので、スト

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