超党派のスポーツ議員連盟は16日、国会内で役員会を開き、スポーツ界で賭博に関するトラブルが相次いでいることを受け、八百長などの不正操作防止や、選手や審判の人権保護を検討するプロジェクトチーム(PT)の設置を決めた。座長は山下貴司元法相が務め、法整備も含めた対策を議論。スポーツの根幹である公正性、公平性の担保を図る。海外では賭博が発端とみられる選手、審判らへの脅迫、誹謗中傷も深刻化している。議連会長を務める自民党の麻生太郎副総裁は「今からきちんとやっておかないと、後悔することになりかねない」と述べた。 役員会では、海外で合法化の動きもある「スポーツベッティング」を国内で解禁しない方針を改めて確認した。法律で認められているスポーツ振興くじと異なり、ベッティングは刑法の賭博罪に該当する。

ユーチューバーなど「コンテンツ配信者」の所得税などの申告漏れが急増している。動画市場の急拡大や収益源の多様化を背景に稼ぐ配信者が増える一方、活動の舞台となるSNSを巡っては誹謗中傷が社会問題に。過激な投稿ほど再生回数を伸ばす傾向があり、情報発信のプラットフォームとして構造上の歪さを指摘する声もある。国税当局は「稼ぐ人間は必ず目立つ。SNS上では匿名でも、個人の特定は可能だ」と目を光らせる。 「忙しくて確定申告ができませんでした」。令和5年度(事務年度)、大阪国税局の税務調査にライブ配信者の女性はこう答えた。女性はスマートフォンアプリを使って配信を行う人気ライバー。「投げ銭」などで年収は数千万円に達していたが、4年間で約1億1900万円の報酬を税務署に申告せず、所得税と消費税に加算税が上乗せされ、約2100万円を追徴課税された。 急拡大の市場IT大手サイバーエージェント(東京)などの共同市場

2018年12月、富山市でデイサービスを経営する元警察官、江口実さん(84)は妻の富子さん(79)と一緒に入居者たちの朝食を準備していた。ふと見ると、4人の男が土足で入ってくる。4人は江口さんを見つけるといきなり羽交い締め。引きずるように連れ出し、外に止めてあった民間の救急車に無理やり押し込んだ。 車に5時間半も乗せられ、たどり着いたのは栃木県の報徳会宇都宮病院。何が何だか分からない。 「まるで拉致監禁。突然羽交い締めにされ、精神科病院に閉じ込められた」 江口さんに精神疾患はない。それなのに強制的に入院させられ、「刑務所以下の生活」を送ることになった。 「医療保護入院」を巡る深刻なトラブルが相次いでいる。江口さんはなぜこんな目に遭わなければならなかったのか。そして誰の仕業だったのか。探っていくと、精神科医療を巡る深い闇が見えてくる。(共同通信=鷺森葵)

アカキイロ @AkaKiiro2000 くるまの考察芸や粗品の審査芸をコンテンツ化するの、正直今は面白いけど長期的にはプラスになるとは思えなくて、数年前にケンコバが言ってたこれがより進んで行くんじゃないかという気持ちになる。ケンコバも半分ネタで言ってるとは思うけど。 pic.x.com/fNr4vI8UrI 2025-12-13 22:01:49 リンク マイナビニュース ケンコバ「お笑い界は破滅する」 雨上がり決死隊の解散翌日に語った危機とは? お笑い芸人のケンドーコバヤシが主催するお笑いライブ「地獄寄席(じごくよせ)」が、東京・世田谷区の北沢タウンホールで8月29日18時より開催される。出演者も内容も謎だらけの同ライブの話を伺うべく設定された取材日は、8月18日。奇しくもその前夜に雨上がり決死隊が解散した。翌18日、神妙な面持ちで現場に現れたケンコバが放ったのは「お笑い界は破滅する」と

ジャーナリストの伊藤詩織さんが12月15日、東京丸の内の「日本外国特派員協会」の記者会見に登壇した。 事実と異なる情報を発信したメディアの問題に言及。特に許諾の問題を指摘してきた元代理人弁護士らの言葉について「ファクトチェックなしに、彼らの言葉だけ広がってしまったことを残念に思いました」と語った。 会見では、伊藤さんが「まだ謝罪がない」と東京新聞記者を名指しする場面もあった。 ●「事実でないことが広まった」 自身が受けた性被害を題材として監督した映画『Black Box Diaries』は、防犯カメラの映像のほか、出演させた人たちへの許諾が得られていないなどとして、日本では公開が見送られてきたが、修正をほどこしたバージョンが12月12日から公開された。 上映にはこぎつけたものの、これまでホテルの防犯カメラや関係者の映像、音声の許諾の問題がクローズアップされてきた。 伊藤さんは、昨年10月に

財政出動や消費減税を訴える「財務省解体デモ」は今年3、4月、東京・霞が関の本庁舎前に数千人を集める規模だった。国会や大手メディアも取り上げた最盛期から約8カ月。11月28日の「解体デモ」の参加者は約20人、12月12日は5人に満たなかった。行き交う人々の視線も外気もどこか冷たい。それでも参加者の熱気は変わらず、「最強官庁」相手に不満や抗議の思いをぶつけていた。 開始30分でわずか2人12日午後5時半、財務省正門前。疾走感あるロック調のビートとやや切なげな女性の歌声がスピーカーから流れている。「財務省解体ソング」という。爆音に耳を凝らせば「減税!」「この茶番劇を誰が止めるのか‼」「まじめに働く国民に増税の嵐♪」といったフレーズが確認できた。 一方、近くで確認できたデモ参加者は男性2人だけ。X(旧ツイッター)で告知された開始時間は30分を過ぎている。 「みんな仕事を抱えているので、集まらないっ

(画像はHPVワクチン薬害訴訟弁護団のホームページhttps://www.hpv-yakugai.net/より) 【2025年12月11日 HPVワクチン薬害訴訟傍聴記録】 日本のマスコミが決して報じないこの裁判の実態を、以前から記録・公開しています。 今回の大阪地裁で傍聴記録は12回目です。 これまでの法廷で、鹿児島大学病院による悪質な医療の実態が既に暴かれています。 前回の福岡地裁での記録はこちらです。 https://note.com/tanuk_ichi/n/n54f69a84625f 自分は多数の子宮頸がんの患者さんに関して、告知や治療やお看取りを行ってきた産婦人科専門医(医学博士)です。 これまでの傍聴記録のまとめが以下のnote記事です。 【必読】鹿児島大学病院脳神経内科に学ぶ、"HPVワクチン後遺症"の作り方https://note.com/tanuk_ichi/n/n0b

「1人の日本の教授が教えてくれた。実は、最初の慰安所は上海にあると。私は全く知らなかった」中国での日本軍「慰安婦」問題研究の第一人者で、上海師範大学教授の蘇智良さん(69)は、1990年代に研究を始めたきっかけを振り返った。 大学構内にある「中国『慰安婦』歴史博物館」を訪ねると、館長の蘇さんが、流ちょうな日本語で迎えてくれた。 蘇さんは91年から東京大学で研究員として過ごし、その際に上海の慰安所について知らされた。93年に上海に戻り、慰安所の調査を始めたという。 「それから32年たった。最初、上海の慰安所は4~6カ所ぐらいだろうと思っていたが、今までの私たちの調査では、上海だけで182カ所あったと分かっている」と、蘇さんは語った。 日韓の研究者らとも連絡をとり、中国各地を巡り、調べた。中国に置かれた慰安所は2100カ所に上り、生存していた中国の被害者358人を把握した。 「そのうち現在、

今トランプ界隈で広がる整形トレンド「マー・ア・ラゴ・フェイス」とは?保守派女性に人気のルックスが意味するもの

内藤朝雄 @naitoasao 5日目:中国の攻撃で日本海上自衛隊の20%が壊滅し、日本の経済拠点が標的となる。米国は中国艦船への追加攻撃を求める東京の要請を拒否。代わりに日本軍の撤退を援護する。中国が勝利を宣言。 日本は5日で負けるアメリカのトップレベルの軍事研究組織ランド研究所(北朝鮮危機の時にはお世話になった)によるシミュレーション。これがアメリカの認識と考えてよい。シミュレーションだから現実に起こったことではない。こういうことが起きないようにというシミュレーション。こういうことを起こしそうなウルトラ・ナショナリスト(右翼勢力、つまり高市早苗の支持基盤)をアメリカが快く思っていないことが透けて見える。迷惑な勢力ということ。 1日目:日本の過激派(ウルトラ・ナショナリスト: 右翼のこと)が東シナ海の島に国旗を掲げる。北京が海軍艦艇を派遣。中国海兵隊が活動家を「逮捕」。 2日目:日本が


2025/08/26 (火) 変わりゆく夏。 ■ 酷暑はひどくなり、私はますます老化する。考えてみたら5月末以来ゴルフに行っていない。去年は7月には33度の暑さでも頑張ったのに。ただし、その後は10月まで3ヶ月ブランクがある。やっぱり暑さがこたえたのか。映画も7月の「F1」が最後だ。映画館へ行かない映画監督に成り下がった。心から見たい映画もなかったのだが、トイレのことを考え、行き帰りの暑さを思うと「今、見なくてもいいか」になってしまう。 そうだ。前回、「スノーフォール」沼でもがいていると書いた。あのシリーズは6シーズンあったが、私は4シーズンの途中で、リタイアだった。話がどんどん陰惨になって、誰がどう死のうと勝手にくたばれの気持ちになってしまった。 第4シーズンといえば、このシリーズ立ち上げのメイン、ジョン・シングルトンが亡くなった翌年のシーズンだから方向性が変わってしまったのかもしれない
高市早苗首相の台湾有事を巡る答弁から約1ヵ月。中国の経済的・軍事的威圧が現在も続くなか、今求められている対中外交とはどんなものか。『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』の著者で、「中国が最も恐れる男」と言われた前駐中国大使・垂秀夫に話を聞いた。 “物語”に踊らされる日本 ──現在の日中関係の悪化に対し、最も有効な反応の仕方はなんでしょうか? 今回のことで、特別に中国側に媚びたり威圧的になったり、「落としどころを探ろう」 「外交チャンネルの構築を」などと右往左往する必要はありません。ワーッと騒いでいる人と同じ土俵に立ってしまうと、こちらまで悪影響を受けます。中国共産党をよく知る僕にとっては、「またはじまった」と感じるだけです。こういう国なのだと、冷静に対応していくしかありません。 ──あなたは、中国共産党だけでなく中華圏で影響力を持つ財界人、市井の人々とも接点をお持ちです。今回の件について


2024年9月にレバノンとシリアで発生し、40人以上が亡くなり3500人以上が負傷したポケベル同時爆発事件で、イスラエルによる攻撃はアメリカのビッグデータ分析企業・Palantirの技術を利用したものだったことが明らかになりました。 Revealed: Israel Used PalantirTechnologies In Pager Terrorist Attack In Lebanon. https://the307.substack.com/p/revealed-israel-used-palantir-technologies この事実は、ニューヨーク・タイムズのジャーナリストであるマイケル・スタインバーガー氏の著書『The Philosopher in the Valley: Alex Karp, Palantir, and the Rise of the Surveillan


369回 『陰謀論と排外主義』という今読むべき本 今まで選挙に興味を示したことすらなかった知人と久しぶりに会ったら、参政党に投票していたという体験をして頭を抱えたくなった人も多いかもしれない。 Xで相互フォロワーだった人がそれまで政治的な投稿をしていなかったのにいつのころからか、河合ゆうすけやへずまりゅうをRPしていることに気付いて驚いたことのある人もいるだろう。 直接の知り合いではないがSNS上でよく見かける同じ趣味を持っているアカウントが平野雨龍のことを「日本を救う逸材」であると褒めたたえていたり、さとうさおりを応援しているのに気付いてしまった人もいるかもしれない。 好きなアーティストのライブの後にアーティストの名前で検索してみたら、奈良公園の鹿や中国人留学生について何やら義憤にかられた発言をしている人が同じ会場にいたことを知るという経験をした人もいるだろう。 いや、これを読んで「それ

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