解説 ハイパー・スレッディング(Hyper Threading:HT)やマルチコア、マルチプロセッサ・システムなど、複数のスレッドを、(擬似的ではなく、本当に)同時に実行させることのできるシステムが増えている。Windows OSはマルチプロセッサ・システムに対応しており、これらのプロセッサが装備されていると、複数のスレッドを各CPU(本TIPSでいう「CPU」とは、1つのスレッドを実行する処理エンジンのことを指すものとする。HTなら2CPU相当と数える)に自動的に割り振り、効率的に処理を実行する。 非常に便利で有用な機能であるが、場合によっては問題が発生することがある。マルチ・プロセッサ対応していない古いアプリケーション(もしくは対応やテストが不十分なアプリケーション)などでは、1つのリソース(プログラム中で利用するデータなど)を同時に複数のスレッドから操作しようとして不整合を起こした

はじめに 「高すぎるCPU温度」問題をようやく解決できた話。だらだら書いていたら長くなってしまったので、結論から先に書いておく。知っている人も多そうなやり方なので。CPU温度問題を解決するのに私がとった手段は以下のようにまとめられる。 1.ダストブロワー等でCPUクーラーまわりにつまったホコリを取り去ってファン、ヒートシンクの冷却効率を上げる。 これで平常時の温度を6度以上下げることが出来た。 2.CrystalCPUIDで、クロック倍率、電圧を下げる(その際、コントロールパネルの電源オプションから、電源設定を「常にオン」にしておく)。特に電圧を下げると効果が高い。 電圧を0.2V下げて、クロック倍率も9倍から6倍に下げることで、高負荷時の上限温度を20度下げることが出来た。 これだけ。これで私のPCのCPU温度は高負荷時70度でファンが唸りまくる状態から、負荷を掛けても50度前後でファ

別レビューで紹介した、UFO CUBE-BLケースの増改築がきっかけでした... 改めて、システム、書きます...CPU AMD Phenom X4 9350e M/B FOXCONN A7GM-S MEM DDR2/800 4GB ではまず、このシステムでの不満... 1 IOデータ製地デジチューナーGV-MVP/VS(PCIe)、MC7(USB)のもたつき 2 iTunes一定負荷以上でフリーズ 3 Adobe CS4全般が遅い 4 とにかく1コアあたりのクロックが低い あの...補足ですが、このシステムの収まるケースの都合で、955BE、965BEは選択不可です... 955BEはまな板で元気に稼働中、こちらはテスト用なので、それはもうお構いなしにOCしてます。 メインで使うマシンなので、省電力かつ、安定したパワーが欲しい... いつものパーツショップの店員さんにしつこく確認されま
Phenom II(フェノム ツー)は、アドバンスト・マイクロ・デバイセズが2009年1月8日に発表した[1]、AMD64命令セットのマイクロプロセッサである。 モバイル向けのPhenom IIについてはTurion IIを参照。 Phenom IIはデスクトップパソコン向けプロセッサの1つで、先代の Phenom (コア開発コードネーム:Agena/Toliman) を 45 nm にシュリンクし、回路の最適化による性能向上と機能の追加をした K10 マイクロアーキテクチャの製品群である。 2009年1月より、DDR2 SDRAM 対応、DDR3 SDRAM 非対応の Socket AM2+ のCPU が発売[1]。 同年2月からは、DDR3 SDRAM 対応の Socket AM3 でクアッドコアの Phenom II X4 (Deneb) と、トリプルコア Phenom II X3
Intel Core 2(インテル コア ツー)は、インテルが2006年7月27日に発表した[1]、Intel 64命令セットのマイクロプロセッサである。製品の位置づけは、インテル Core プロセッサー・ファミリーに属する。 元々はモバイル向けとして開発され、そこからデスクトップ、ワークステーション、サーバ向けの製品が派生的に開発されている。そのため、Coreマイクロアーキテクチャ内での世代を表す開発コードネームは、モバイル向けの標準ダイのものが用いられる。しかしそれぞれの用途向けであっても内容的にはほぼ同じであり、先行して開発が進んでいたモバイル向けにそれぞれの用途向けの機能が追加されていったり、組み込まれた機能を無効化することでそれぞれの用途向けに作り分けられている。 同世代の下位製品には、Pentium Dual-Core、Celeron、Celeron Mが、サーバー向けにはXe
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