By 宮本 恵理子 ノンフィクションライター、編集者 Read time:10min 2019.4.9 印刷 後で読む スタートアップ企業から大企業まで、経営者や経営幹部、各分野のリーダーたちが集結して、ビジネスコンテストやトークセッションなどを繰り広げる「Industry Co-Creation(ICC)サミット」。大きな影響力を持つこのイベントで、旬の起業家・経営者たちは何を語り合っているのか。またビジネスコンテストでは、どのようなスタートアップ企業が注目を集めたのか。日経ビジネスでは、2019年2月に福岡で開催された「ICCサミット FUKUOKA 2019」を取材。同サミットで注目を集めた起業家のインタビューや、話題を集めた旬の経営者たちのトークセッションを紹介する。今、実際にイノベーションを起こしている起業家、経営者たちの視点を知れば、新時代のビジネストレンドが見えてくる。 「I

2年間に渡ってYAMAPのCXOを務めた安藤さんが、2021年3月いっぱいで退任することになりました。このnoteでは安藤さんにYAMAPでの2年間について振り返ってもらいました。 YAMAPにジョインした経緯ー 安藤さん2年間お疲れさまでした お疲れさまでした。あっという間の2年間でしたね。 ー そうですね。安藤さんには本当にお世話になったのでYAMAPのメンバーもまだ悲しみモードなのですが、今回は感謝を込めて、この2年間を凝縮してお聞きできればと思います はい、よろしくお願いします。 ー まず、安藤さんがYAMAPにジョインした経緯を簡単に振り返ってもらってもいいでしょうか 詳しくは別のnoteで取り上げていただいたので割愛しますが、ある日突然YAMAPCEOの春山さんからメッセージをいただたことが始まりでした。UX領域の専門家でアウトドア領域を楽しんでいる人材を探していたところ、私

By OnInnovation オンライン決済サービス「PayPal」の母体を作り、世界で最も成功しているEVメーカー「テスラ」の創設、民間宇宙開発のトップをひた走る「スペースX」を立ち上げた経歴を持つイーロン・マスク氏の成功はこれらにとどまらず、超高速交通網を開発する「ハイパーループ」、都市の地下にトンネル網を張り巡らせる「Boring Company」などの構想をうち立てるなど、そのアイデア力と経営手腕は非常に高いものがあります。そんなマスク氏が数年前にテスラの従業員宛に送ったというメールには、組織としての強靱な体力を実現するために必要な社内コミュニケーションの在り方が雄弁に語られています。 ThisEmail From Elon Musk to TeslaEmployees Describes What Great Communication Looks Like | Inc.c


あなたの会社は、満足にコミュニケーションが取れていると感じますか? 同じ場所で仕事をしていても普段何をしているかわからない人はいないでしょうか。 新入社員は自分のやりたいことを上司へ伝えることが出来ているでしょうか。 社員のプライベートが尊重され始め、上司と毎晩飲み歩く…そんなことも少なくなってきたこのご時勢。 それでも企業はさまざまな工夫を凝らしてコミュニケーションが取れるしくみを考えています。 なぜ社内コミュニケーションはそれほど重要なのでしょうか。 なんとなく問題を感じていても、優先順位が下がりがちな「業務以外のコミュニケーション」。それが、いかに会社に悪影響を及ぼすのでしょうか。 この記事では、社内コミュニケーションが生む効果をご紹介します。また、様々な社内コミュニケーションのアイデアと、実際に導入している企業の事例もご紹介します。 あなたのオフィスで、コミュニケーションを見直す参

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / 手書き / ダークパターン / BADUI 中村研究室への配属を少しでも考える学生さん向けに、(ブラックとうわさを聞く)中村研究室はこういうところだよというメッセージとして。そして、他の研究室を運営されている方が少しでも運営の方法を公開してくれることを願って(もっといいやり方や、このやり方は破たんするよとか教えて欲しい!)、当研究室の運営方法について書いて公開してみます。長いわりに、まだたった2年そこらの経験に基づくものですので興味のある方だけどうぞ。 まず前提として、研究室には現時点で学生18人(今後30人程度にまで増える予定)に教員が私1人だけで、私が研究室運営(というか仕事)に割くことが可能な時間が平日土曜の8時半~17時半(思い返してみたらほぼ平日のみだ…)と限られ

» 【秘伝】これが『相手と恋に落ちる方法』なり!「36の質問」と「4分間見つあう」だけ / 深い仲のパートナーとでも楽しめること確実 特集 【秘伝】これが『相手と恋に落ちる方法』なり!「36の質問」と「4分間見つあう」だけ / 深い仲のパートナーとでも楽しめること確実 小千谷サチ 2015年3月4日 みなさん恋がしたいですか? 正確に言えば、愛し・愛される相手が欲しいですか? ふむふむ、やはり「はい!」という力強い声が多いですね。ということで、今回は「相手と恋に落ちる方法」なるものを伝授したい。 先日「4分間ジーッと見つめあうと親密になる」という動画をお伝えしたが、実はこれ、この「相手と恋に落ちる方法」の一部だったのである。 ・「見知らぬ2人を恋におちさせる」方法 今から20年前、心理学者アーサー・アーロン氏がある実験を行った。それは……研究室内の見知らぬ男女を恋におちさせるというもの。本

doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 フェイスブックやツイッターなどを使って、興味・関心が近いひとと知り合うのが簡単になった昨今、そうした面々がリアルの場で集い、勉強会やワイワイと議論するイベントなどを開催する場面が増えています。 一方で「どういう風にイベントを運営したら盛り上がるか?」「参加者同士で自由闊達に盛り上がることができるには、どんな手順でイベントを進行したらいいか?」という点は、多くの主催者・開催側の面々が頭を悩ませる課題となっているのではないでしょうか。 そこで本記事では、過去1年に渡って、延べ10回の50人規模イベントを開催してきた本メディア運営チームが蓄積してきた効果的な勉強会、議論の場をつくるノウハウを7つのポイントとしてご紹介します。 “

技術チーム竹内([twitter:@chimerast])です。 作ったものが知らない間に記事のネタにされていたので、どんな仕組みで動いているか技術的なところについて書いてみます。どう使われているかの細かい話は、後日ブログ内に別の記事が上がる予定です。 (6/2 追記:「みんなの会」の動画配信システムについて記事を投稿しました。)tech.uzabase.com 全社会議で「ニコニコメソッドプレゼン」 作ったもの:Chrome機能拡張「NicoNico SPEENYA」 作るのに使ったもの Socket.IOGoogleChrome機能拡張 WebAnimationsAPI Node.js + Express まとめ 宣伝 全社会議で「ニコニコメソッドプレゼン」 だいぶ昔にWeb業界界隈で話題になった(?)ニコニコメソッドプレゼンを、週一の全社会議で取り入れたところ、プレゼンの

MakeUseOf:どの職場にも迷惑なタイプの社員はいるものです。社会人としての道徳が欠如していて上司を怒らせるタイプです! その迷惑な習慣がオープンオフィスに特有のものなのか、一般的に見られる迷惑なものなのかはさておき、いつも同僚や上司をかんかんに怒らせる人々は常に存在します。 この記事では、嫌われる社員のよくあるタイプ、ワースト10を示しました。皆さんの職場にはこういったタイプにあてはまる社員がいませんか? あるいは、知らず知らずのうちに自分がそういうタイプに当てはまってはいませんか? 少なくとも、このような行動を取らないように気をつければ、思った以上にスムーズに仕事を進められるでしょう。 最も嫌われる社員10タイプ モチベーションが高く満足感を持ってともに働き、陰口や不平も言わずチーム精神を持った人たちであふれた職場...。そんな職場があればと夢見るのは、従業員だけでなく雇用主も同じ

「優秀なエンジニアをまとめる時に、リーダーがやれることは一つだけ」Indeed出木場久征氏に聞く“この指止まれ”の変革術【特集:New Order】 1960年に創業し、大学新聞専門の広告代理店からスタートしたリクルート。現在では、仕事や学び、結婚、食事、美容など人の生活に関わる各種情報サービスを発信する、日本を代表する企業となっている。 そんなリクルートにも、大きな変革期があった。1990年代から始まった、紙媒体からインターネットへの媒体シフトだ。生活情報のインフラを紙媒体で築き上げたリクルートにとって、特に大きな変化だった。 多くの企業が、紙媒体からWebへのシフトに苦汁を飲んだ時代。倒産する出版社が激増していたような変革の時代に、リクルートのWebシフトに多大な貢献を果たした人物がいた。 2012年にリクルートが買収したIndeedのCEOを務め、同2012年にリクルート執行役員に就

「チャンスをピンチに変えた数で男の価値は決まる」そう仰っていた部長(故人/無縁仏)なら今の営業部を何と評するだろう。チャンスだろうか。ピンチだろうか。 研修を終え今月から配属された超優秀な部下のおかげで革命的に仕事が捗っている。仕事は数字だ。新しい風が吹き、新規開拓数(訪問件数/テレアポ数)はここ10年の月次で最高値を記録、人手不足で滞りがちだった事務処理も円滑にこなされている。他部署からの我が営業部に対する見方や陰口も、かつては、お荷物、壊し屋、営業インポと厳しいものが多かったが、オマケ、役立たず、害虫と、いくぶん柔らかいものになってきたようだ。 気持ちよく仕事が出来ているのが大きい。恥ずかしながら有史上、我が営業部においてまともな人間関係が形成されたことはない。日本語がわかっているのか疑わしい上司。己がわかっていない自称必要悪な部下。彼らが巻き起こす数々のテロ行為。そんな彼らとの忌まわ
By Novartis AG 「長すぎるわりに何も生み出さず参加者の時間を無駄にする会議」「正直な意見ではなく集団思考に従事するプロジェクトチーム」などは、学校や会社といった組織に属しグループでの作業経験がある人なら誰でも遭遇したことがあるはずです。こういったことがなぜ起こってしまうのか、そしてチームの優劣を左右するのはどんな能力なのか、その答えに迫る実験が行われました。 Why Some Teams Are Smarter Than Others - NYTimes.com http://nytimes.com/2015/01/18/opinion/sunday/why-some-teams-are-smarter-than-others.html 人間は個体によって能力に差があることは当たり前なのですが、同じ事がグループにも言えるのか、つまり多人数で構成されるグループ間に能力の差が存在

Google元CEOエリック・シュミット氏とラリー・ペイジ氏のアドバイザーのジョナサン・ローゼンバーグ氏が、Googleが行っている「新しいマネジメント方法」を全面的に公開したのが「HowGoogle Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント」です。2014年11月4日(火)に新著刊行を記念してシュミット氏が来日、元Google日本法人代表取締役の村上憲郎氏と「Googleが成功した方法とは何か」についてトークイベントを行いました。 日経電子版特別フォーラム開催 |グーグルCEOエリック・シュミットが語る経営とその哲学、「HowGoogle Works」 http://pr.nikkei.com/campaign_event/201411_hgw_es/ ベルサール汐留に到着。 会場は地下1階のホールなので、エスカレーターで降りていきます。 会場付近で

企業のグローバル化に伴い、最も難しいのが従業員同士の性差、国籍の違い、年齢差などからくる「断層」をどう埋めるかだ。断層をもたらすものの1つに「言語」がある。「MBAが知らない最先端の経営学」筆者であり、米国の大学で8年間教鞭を執った経営学者の入山章栄・早稲田大学ビジネススクール准教授が、「楽天の英語公用語化」について研究したツェーダル・ニーリー米ハーバード大学経営大学院准教授と、「グローバル化に必要な企業の組織づくり」について幅広く語り合った。 (写真は稲垣純也、以下同) 入山:今日はお時間ありがとうございます。実は私、日経ビジネスオンラインで、世界の経営学の最先端の知見について連載しています。ニーリーさんが最近、楽天の英語公用語化についてアカデミックに研究されたことに興味をもちまして、お話を伺いたいと思っています。 ニーリーさんは、経営学の学術誌「ジャーナル・オブ・インターナショナル・ビ

「24歳で会社をつくって、マザーズに上場してから16年たった。経営者仲間からは『非常に頑張る社員が多いのはどうして』とよく聞かれる。社員のやる気がでる組織づくりには力を入れて取り組んできた。不思議なほど社員にやる気がある会社だと自負している。実は組織づくりのことを公表するのは今日が初めてだ」 藤田氏は講演冒頭でそう指摘しつつ、サイバーエージェントにおける組織風土づくりのポイントを語り始めた。同社の2013年度の売上高は1624億円、従業員数は2661名といまや大企業と言っていい存在だ。「キラキラ女子」などと女性社員の活躍が話題になったことはあるが、藤田氏がどういった考えで組織づくりを進めてきたかははっきりつかみくにい面もあった。 藤田氏はまず、同社の組織づくりの基本方針として「大型買収はしないこと」「ヘッドハンティングしない」ことが前提にあると説明した。 「大型買収をしたり、人材を外から連

蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

出場が予定されていたクリス・フルーム選手(イギリス、スカイプロサイクリング)の欠場が決まりました。 チームによれば、現在フルームが患っている仙腸関節の炎症が回復していないことが理由です。 フルーム選手は、背中を痛みを訴えてロード世界選手権を途中リタイアし、10月6日に行なわれたイル・ロンバルディアも欠場しました。 フルーム選手は「世界選手権で感じた背中の痛みが思うように回復しなかった」「「望んでいた通りのシーズンの締めくくり方ではないが、身体が言うことを聞かない」とコメントしています。 仙腸関節はその名の通り骨盤の仙骨と腸骨の間にある関節で、炎症によって腰痛を引き起こすもの。スカイプロサイクリングのアラン・ファレル医師は「スキャンを用いた検査で、クリスの仙腸関節に炎症が確認された。チームとして患部の回復具合を観察しているが、残念ながらレースには出場できない状態だ」と語っています
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