こんにちは。Forkwell の赤川です。2022年5月、あなたは上位何%?ITエンジニアの年収分布まとめ【データベース完全公開】を公開したところ、ITmedia でも一部が取り上げられ、累計4,000RT以上の反響がありました。特に「エンジニアは自社内で”昇給を頑張る”よりも転職したほうが昇給できるバグがある」という一言に注目が集まりました。そこで今回は「このバグの正体」を掘り下げます。 この記事では、所属する企業タイプによって給与がどの程度変化するのかを報告し、さらに読者の手元で年収シミュレーションが可能なグラフを公開します。また、前回の記事では説明しきれなかった「どのようなアプローチが給与アップに効くのか?」という疑問に取り組みます。これについて結論を先にお伝えすると、自身の役割を変化させるよりも、給与払いの良い企業群に属することが有効、という身も蓋もない話をしています。 データは

BuzzFeed時代の一枚。取材現場で 「今すぐ会社を辞めたい」人も、「まだ会社にとどまろうかなと思っている」人も、その理由を深く考えたことはあるでしょうか。 先に転職した同僚のSNS投稿、「一つの会社で3年働いた方がいい」という言説、ツラいことを続ければ報われるという神話。そんな「有り物の理由」が頭に思い浮かんだ人は少なくないかもしれません。 異業種転職でキャリアを切り拓いてきた嘉島唯さんも、かつては「有り物の理由」で、転職していた時期があったそう。嘉島さんはいつ、どのようにして自分のキャリアに「覚悟」が持てたのでしょうか。 *** 「なぜ、ウチなんですか?」 会議室で聞かれることもあれば、薄い仕切りに囲まれたブースで答えなくてはいけないときもあった。 「内定」目掛けて、質問の答えを練る。就職活動というゲームのプレイヤーだった頃、私はちゃんとした「答え」を繰り出せていたのだろうか。 新卒

撮影:エリザベス宮地 <プロフィール> 阿部広太郎 1986年生まれ。埼玉県出身。2008年、株式会社電通に入社し、2年目よりコピーライターの道へ。映画『アイスと雨音』などのプロデュースや、向井太一「FLY」の作詞など、言葉を軸に幅広く活動を行っている。「企画でメシを食っていく」主宰。著書に『待っていても、はじまらない。-潔く前に進め』(弘文堂)『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)がある。 「MEETS CAREER」では多様な選択肢の中で自分らしい生き方を選んだ方々の言葉を集め、「はじめの一歩」を踏み出すきっかけをお届けしています。今回のテーマは「会社の中でやりたいことを実現する方法」。 幾度の面接を突破し、ようやく入社したと思えば遭遇するのが「配属ガチャ」。あまり興味のない部署に配属され頑張ってみたものの、やりたい仕事との差に悩んでいたり、

もう7年前になりますが、DeNA創業者の南場智子さんが講演で話された内容がとても良くて、いまでもたまにそのときのメモを読み返します。 2013年7月に日経新聞主催で開催された「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」での特別講演。「他人とか自分のことをあまり意識せず、コトに向かうように」というメッセージでした。 聞きながら取ったメモから、ここに再構成してみます。 南場:南場です。私あの、今日すごいアウェイ感を感じてまして。女性であるとか、男と女という枠組みで物事を捉えることが、すごく苦手というか、好きではなくて。 それで会社を起業したものですから、我が社の知名度が上がると、よく海外から「もすとぱわふるうーまんず、なんとか」に出てくれとかですね。そういう言葉を聞いただけで、クラクラと目眩がする感じです。 それで今日なんでここにいるのかなっていうと、日経さんで本を出しまして、お世話になっち

2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod

部下なし課長の自由を満喫していた僕のもとに、研修を終えた新人がやってきた。思わず、昔、上司に言われた言葉を思い出してしまう。「部下を持つことは、お前にとって間違いなく勉強になる」 研修を終えた新人君に、とりあえず仕事を任せようと思い、契約書覚書の作成を頼んだ。テンプレがあるので、丁寧に取り組めば初めてでも出来る仕事。僕は、余裕を持って「2日でやってくれ」と言ったものの、待てども、待てども、課長終わりましたの報告がない。しびれを切らして進捗を確認すると「自分のキャリアにとってこの仕事がどういう意味を持つのか考えていました」とか言って結局何もやっていない。「もしかして忘れてた?期限2日って言わなかったっけ?」「起算の指定がなかったので」キサン?なにそれまさかおまえバカなと震えている僕に彼は「仕事を任せるときは締切と起算日を指定した上で目的と意義を伝えていただかないと困ります」と宇宙語を続けた。
Inc.:企業のトップになるのが夢なら、実現する道がいくつかあります。自分で起業する、MBAを取得してマネージメントチームに飛び込む、どこかの企業に就職して、一段ずつキャリアのはしごを昇るのもありです。 30年前、21歳のトッド・バーガー(Todd Berger)氏は、はしごを昇ることに決め、シカゴの運送会社「TSE」に発送係として就職しました。バーガー氏は現在、社長兼CEOとして同社を率いており、3億ドル以上の売上を達成、過去5年の成長率は200%以上、今年は200人近くの社員を雇用する予定です。今回は、そんなゼロから上り詰めたバーガー氏が話る、企業の階段を昇るための8つのアドバイスを紹介します。 優秀な人材に道を譲る キャリアを次の段階に進めるには、自分が今いるポジションを誰か優秀な人に譲ることです。そうすれば、あなたに残された道は、はしごを上に昇るだけになります。「元のポジションに戻

生徒:「世界のトップスクールは、お金持ちしか行けないのかな?」 教師:「優秀なら中東の富豪がお金を出してくれるよ!」 学費が高騰する米国トップスクール ハーバード大学に入学すると寮費や食費なども含め、年間で約600万円かかります。他の米国トップスクールにおいてもほぼ同じようなもので、日本の大学と比べて5~6倍の費用がかかります。 ハーバード大学白熱教室のような授業があり、世界から集まる優秀な学生との人脈ができるのは確かに魅力的ですが、平均的な家庭が支払える額ではありません。 こうした学費の高騰を受けて、学校側でも、優秀な学生に対しては奨学金を給付する動きが広がっています。ハーバード大学やプリンストン大学などでは、米国人も日本人も分け隔てなく、奨学金を必要としていることは合否に影響せず、試験に合格さえすれば、保護者の年収に合わせた奨学金が支給されます。 プリンストン大学同窓会の公式イベントが


経済評論家楽天証券経済研究所客員研究員 山崎 元氏 三菱商事、住友生命、メリルリンチ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など計12回の転職を経て現職に至る。現在はコンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員などを務める。『会社は2年で辞めていい』(幻冬舎新書)など著書多数。 イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社 代表取締役 山本一郎氏 プランニングや投資、ゲーム制作などを手掛けるイレギュラーズアンドパートナーズを経営するかたわら、インターネット業界やコンテンツ業界に精通し、自身のブログで数々の持論を発信。著書は『情報革命バブルの崩壊 』(文春新書)『リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか?』(アスキー新書)など多数。 ――企業の海外採用の拡大により、国内採用の減少が取り沙汰されたり、在宅勤務
「いつやるか?今でしょ!」のCMで、 一躍、時の人となった林先生。テレビや新聞で見ない日はないくらいの 人気者だが、 これまでの人生は、波乱に満ちたものだった やりたいことを一個一個あきらめてきた人生だったんです。経済学者になりたいと思っていたのに、大学の専攻は法学部。小さいころから勉強しかしてこなかったから、成績はかなりよかったんです。全国模試で1位を取ったこともあったし、東京大学は法学部でも経済学部でも余裕で入れる成績でした。それでも法学部を選んだのは、学校始まって以来の天才と言われた先輩が経済学部に進んだから。彼と同じ道に進んでも勝てないと思ったんです。昔から僕は、自分が勝てる場所じゃないと行く気がしない性格で。 大学時代は、バブルでしょ。世の中がものすごく浮かれていたんです。そんな雰囲気もあって、まともに人生を考えてなんていませんでしたね。時給1万円の家庭教師のアルバイトがあった
ユニクロブラックの話しが沸騰しているので、少々思ったことを書く。 ユニクロがブラック企業だと聞いた時には、なぜ?とおもった。 私は、何名かのユニクロの社員を知っているが、ブランド開発をやっていたり、中国への進出戦略を練ったりしていて、なかなかおもしろいことをやっているなあとおもっていた。その社員も「柳井さんはキツイひとで大変だが、仕事はチャレンジングだ」といっていた。 これだけの規模のアパレルで新しいことができるのだから、とてもいい会社じゃないかと思っていた。 そこに、このブラック騒動である。 かなり違和感があった。 しかし、よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの本社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ユニクロは、本社と現場のキャリアが完全に分断されていまっている。本社は、中途採用で、マッキンゼー
会社をクビになりそう。そんな予感がしたとき、人は何をすべきなのでしょうか。ただ座して宣告を待つのか、それとも次の仕事を探すのか。原文著者は5つのアクションを取ることで、後腐れなく次の人生への第一歩を歩み出すことができたようです。キーワードは、映画でよく見るあの「箱」です。以下。 想像して下さい、さんさんと日差しが降り注ぐオフィスで、上司と向かい合って座っている私の姿を。そして、彼のごわごわした白髪まじりの胸毛が会社のロゴの入ったポロシャツの首元からのぞいているところを。上司が座るすぐ後ろに目を移すと、ありました、アレが。これまでに解雇された全員が手にしてきた、歴史が染み込んだぼろぼろの箱。まるで誰かがさんざん踏みつけて無造作に放り投げたように、死んだように置かれています。 そこにはもちろん、会社の弁護士もいます。でも彼女はほとんど何も言いませんでした。きっと、私が解雇に抗議した場合に備えて

組織のリーダーに必要な資質とは一体何なのだろうか。その答えに迫るべく、ライフネット生命 出口治明社長へのインタビューを敢行。意思決定や人材登用、組織構築、仕事観・経営観にいたるまで話を伺った。一回目のテーマは「意思決定の極意」。即断即決を実践するための“思考力”はいかにして養われるのか。 「時間」こそが、最も貴重な資源だと認識せよ。 ― 今日はお時間をいただき、ありがとうございます。早速なのですが… ええ、どうぞ。一問一答でいきましょう。どんどん聞いてください。 ― はい。では、タイムリーかつ適切な意思決定を行なうために、出口さんが日頃から意識なさっていることは? 簡単なことです。人間にとって最も貴重な資源は何かといえば、それは「時間」なんです。ただ時間が有限な資源であると認識している人は少ない。世の中すべてのビジネスは、時間との競争です。だから僕はスピードを重視している。当たり前のことで
![即断即決を実現する、意思決定の極意―ライフネット生命社長 出口治明の仕事論[1] | キャリアハック(CAREER HACK)](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f131a0b84105463cd5a0951bd0edb8bbb6bf6b770%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fimage-careerhack.en-japan.com%252Fold%252Fno_content%252Freport%252F20121203_b15069d2-e119-470d-99c2-9f82cf7e1449.jpg&f=jpg&w=240)
ネットには英文履歴書の書き方が色んなところで掲載され、ひな形テンプレートもダウンロードできますが、今日は僕がずっと使っていた履歴書のテンプレートをワードファイルで共有したいと思います。この履歴書のフォーマットを使って、日本航空、アマゾンやマイクロソフトに入社でき、さらにグーグルやアップルのインタビューやオファーも得ることが出来ました。でも当時はグーグルやアップルを辞退しマイクロソフトにしたけどね^^; 履歴書のテンプレートはここにアップしましたので、ご自由に編集したり使ってください。 国内の外資系企業や海外での就職の場合に役立てれば嬉しいです。海外の履歴書は日本の履歴書フォーマットと全く違いますので、海外で日本版を使わないでください。数年かけて、このオリジナルフォーマットに辿り着いた。採用側はあなたに会ったことが無いので、提出した履歴書は面接するかしないかの判断材料になります。 また、僕は

IT企業の人事担当者に読んでほしい、人事制度導入ノウハウ。導入プロジェクト開始の準備から設計、導入、実際の運用まで、ステップごとに詳細に解説する。 この連載では、IT企業の人事担当者、人事制度に興味を持つ人に向けて、制度導入のノウハウをお伝えします。準備、現状分析、設計、導入などのステップごとにその手法を解説し、気を付けるべき点を紹介します。 現在、IT企業で起こっている問題 人事制度導入の検討を始める前に、現在IT企業で起こっている「人」の問題について考えてみましょう。 ここでは、「組織レベルで起きている問題」「個人レベルで起きている問題」という観点で整理します。 組織レベルの問題 現在、IT企業に組織レベルで起こっている問題として、以下の3つが挙げられます。 (1)人材育成が後回しにされるプロジェクトチーム中心のマネジメント 通常、システム開発は、案件ごとにプロジェクトチームを組んで行

オフィスにまつわる様々な伝説を、日々探っている全国企業伝説調査団。当調査団の団長Yがお送りする調査レポート。今回は『退職届』にまつわる伝説を調査する。ちなみに団員数は2名。現在新メンバーを積極募集中だ退職届けで伝説は残せるのか? 「こんな会社、こっちから辞めてやるんだからっ!」エンジニアに限らず、全ての社会人が一度は言ってみたいという憧れの言葉。会社勤めをしている方なら解るはずだ。そう、世の中には、どうしても相容れられない上司や同僚がいる。イヤミだったり、しつこかったり、油ギッシュだったり、生理的に受け付けなかったり。。。 どんなに技術が進歩しても、人間関係の悩みは、いつの時代も尽きない。 そんな相手に向かって、バシンッ!と退職届を叩き付ける。 なんて願望を持っている方は大勢いるのではないだろうか。ま、実際に実行してしまう人なんていないと思っていたのだが、やはり世の中は広い。
小森氏は早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を修了後、マッキンゼーに入社。18年間で300件を超すコンサルティング案件に携わる。2002年に同社を退いた後、その手腕と経験が評価され、左前になっていたアスキーの社長に就任、短期間で立て直しに成功する。現在は、旧カネボウであるクラシエホールディングスのCEOに就任し、再建請負人としての2度目の仕事に取り組んでいる。 就職のいきさつから始まり、新人時代の苦労話、ご自身のキャリアについての考え方、そしてアスキー、クラシエという対極的な2社の再建事例を通じての、プロ経営者に求められるスキルと役割まで、微に入り細をうがち存分に語っていただいた。 司会は日経ビジネスオンライン副編集長の山中浩之と、リクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸。テーマ別に5回に分け、火・木曜日に掲載する。 司会、山中(以下Y) 大学は早稲田の院まで行かれています。理工学研

今回は、ひげぽん(higepon)こと、サイボウズ・ラボの蓑輪太郎さんにお話をお聞きしました。蓑輪さんがブログで、「Webエンジニア武勇伝」の宮下尚さん記事を取り上げていただいたのを発見しまして、是非、インタビューをということでお願いし、今回の企画が実現いたしました。IPAで未踏ソフトウェアに採択され、スーパークリエータの認定もされているにも関わらず、謙虚で本当に人柄が素晴らしい蓑輪さんのお話を存分にお楽しみください。取材は、ユニークさで知られるサイボウズ・ラボのミーティングルームをお借りいたしました。 蓑輪太郎 氏 慶應義塾大学 理工学部 物理学科 卒業 某大手企業のシステム開発会社 入社 グループ会社向けの Web サービスの開発を担当 2002年: -趣味でオープンソースOS Monaの開発を始める。 - OS開発の知識が一切ない状態から多くの人に助けられ開発を進める 2005年:
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