上半身に熱がこもりやすく、肝の高ぶりがあるタイプの精神不安、不眠、のぼせ、めまいなどの精神症状に。 「柴胡加竜骨牡蛎湯」の効果 精神不安、動悸、不眠、めまい、のぼせ、ヒステリー、ノイローゼ、更年期障害、てんかん、小児の夜泣きなどに。動脈硬化症、高血圧症、便秘、遺精などにも用いることができます。 「柴胡加竜骨牡蛎湯」に入っているもの 柴胡(セリ科の根)、黄ごん(シソ科コガネバナの根)、半夏(カラスビシャクの塊茎)、茯苓(サルノコシカケ科の菌核)、桂枝(クスノキ科のケイの若枝や樹皮)、人参(オタネニンジンの根)、大棗(クロウメモドキ科の果実)、生姜(ショウガの根茎)、大黄(タデ科ダイオウなどの根茎)、竜骨(大型哺乳動物の骨など)、牡蛎(マガキなどの貝殻) 「柴胡加竜骨牡蛎湯」が合わない人 精神不安の症状があっても、虚弱体質や肝の高ぶりがない人には効果的ではありません。 「柴胡加竜骨牡蛎湯」の飲
![柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) [漢方・漢方薬] All About](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f8f530daf3cb408d6b6a0ba6f38ed7ccece36cffc%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fimg.aacdn.jp%252Faa%252Fcommon%252Fogp300_300.png&f=jpg&w=240)
先日、ある男性患者さんに、ツムラ12柴胡加竜骨牡蛎湯を処方してしまっていた。 この言い方も変だが 次回再診した時、なぜ、ツムラ12を処方したのかどうしても思い出せない。仕方なく外来婦長に尋ねた。 婦長さん、なぜ、ツムラ12を出したかわかりますか?(←アホ) 酷い話。自分がなぜ出したか思い出せないのに、婦長がわかるわけがないじゃん。しかもカルテにもなぜ処方するのかが書かれていない。婦長さんは、 ○○さんが、すごく良くなったと言っておられたのでびっくりしました。 くらいのコメントだった。なぜ処方したのかは謎だが、結果オーライだったのである。 最近はこういう記憶障害が目立ってきているのだが、いったい、この人は大丈夫なのでしょうか? 最近は、病棟でも何かを処方しようとする際、以前にその人に処方したことがあるかとか、いかなる反応だったかがすぐに思い出せない。過去のカルテを持ってこないとわからないので

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