今話題のこれ。kubernetes.io これに関しての日本語情報として、 @inductor が相当詳細に記事を書いてくれている。blog.inductor.meblog.inductor.me にも関わらず、未だに完全に間違った解釈をしている人が多く観測される。記事をちゃんと読めば理解できるはずなのだけど、たぶんタイトルしか読んでいない。 タイトルしか読まないのであれば、あえて強めのタイトルにしておけば目にはつくかなと思い、改めて書いてみることとした。Dockerは非推奨じゃないし、これからもバンバン使え まず @inductorが解説しているとおり、k8sを使っていない人には全く関係のない話なので、今まで通りDockerを使って良い。 が、もう一つ誤解を解いておきたいのが 自分の環境でDockerを使ってイメージ作成し、Kubernetesにデプロイしている人にも、今回の件は

追記:Kubernetes側での公式のアナウンスが2本出ているのでこちらも合わせてご覧ください。kubernetes.iokubernetes.ioKubernetesコミュニティを眺めていたら、やたらめったら色んな人達が1.20 RCのリリースノート引っ張り出して「Dockerが非推奨になるからちゃんと対策を検討してね!!!」とアナウンスをしていて、挙げ句SIG Contributexではその対策に追われてバタバタしている自体を観測しました。 CNCF AmbassadorSlackでもだいぶ燃え上がっていて、見かねて dev.to に記事を投稿したのでそれをかんたんに日本語にまとめてみようと思います。英語のほうはこちらをご覧ください。 dev.to 追記2. 影響範囲を知りたい場合はまずこちらをお読みくださいblog.inductor.me 追記2. 影響範囲を知りたい場合

こんにちはpo3rinです。Vue.js Advent Calender 2018 9日目の記事です。 8日目の記事はvue.js(nuxt.js) の plugin はとても便利 でした。 11月にフリーの案件でVue.js +Go言語で画像アップロード機能のあるCMSを作りました。Vue.jsでの実装の際には npmモジュールであるvue2-dropzone を使うと、Vue.js にとって便利な機能が提供されており、すぐにアップロード機能が作れました。なので今回はVue.js +Go言語 で画像アップロードを行う機能の実装をハンズオン形式で紹介していきます。 今回はVue.js のアドベントカレンダーとしての投稿なので、Go言語の実装を飛ばしたい方向けに、Go言語のインストールが不要になるように、すでにDocker環境を用意してあります。せっかくなので今回は Docke

BetterDocker Image 登壇者はおりさの(@orisano)さん。 良いDockerイメージを作るには2つのアプローチがある。 どのように速くするか どのように小さくするか 1.どのように速くするかdockerbuildを速くするアプローチは複数ある イメージを小さくする コマンドそのものを速くする cacheを効かせる 依存のないステージを並列で実行する 必要ないステージをbuildしない コマンドそのものを速くする ADDはリモートURLからファイルを追加できるが、基本的にダウンロードが前提となるので遅い。アクセス先のコンテンツが冪等であれば、wget + gzip + tarで十分。RUN wgetはcacheが効く。 また、GitHubからcurl or wgetでファイルを取得するのは遅い。GitHub Releaseを確認してみるとS3でホストされているため

はじめにDockerを理解するには試してみるのが一番です。 でも、あなたはある日突然「あと一時間でDockerを理解する必要がある」 状況に追い込まれた不運なプログラマになってしまうかもしれません。 そんな状況で公式サイトのチュートリアルは長すぎることでしょう。英語ですし。 なので、Dockerでプログラムが最低知るべきことが最速でわかるチュートリアルを書いてみました。 簡単に「Dockerそれっておいしいの?」に答えるDockerは単に仮想環境を提供するアプリケーションです。LinuxのVMを提供します。ただ、コンテナ型ってやつなので軽量です。VMが短時間で構築できて便利です。コンテナ型ではないフルの仮想環境はゲストOSに中間マージンを払っているようなものなので、ゲストOSとホストOSが同じことやってるならリソースのムダです。ならば、ホストOSと直取引し、ゲストOSに支払っていた中間

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