イントロダクション CakePHPでは標準でサービスレイヤを提供していません。 しかし、CakePHPはフレームワークとしてその基礎部分は十分に提供してると言えます。これはアプリケーション側で実装すべきでしょう。 規模が一定を超えるアプリケーションではサービスレイヤの効能は特筆すべきものがあります。 それは「何をしているか」を端的に表すことができ、開発初期段階において「何が必要か」を明確にし、更にテストを容易にします。 また、トランザクションのサポートもサービス単位で実装することによって、明確に「1サービス1トランザクション」が表現できます。 サービスをモデルとして実装する 上記のサービスモデルは非常に単純化されたサービスモデルの一例です。 これは各モデルのマジックメソッドによる呼び出しを提供します。 saveNewArticleはその例で、使うモデルを一々定義する必要はありません。 コン
スパイスラボ神部です。 前回のブックマークレットのエントリ とも関係あるのですが、Web サービスに1度ログインさせて、そこから長期にわたってログインさせておくためのノウハウというのは結構無いような気がします。とりあえず目の前の会員認証のところを解決する部分について言及しているものはたくさんあるのですが、それらを長期的に運用するにあたっては、あとからわかる問題でもあり、対応が難しかったりもします。 自分は CakePHP を使って実装していることもあり、そのあたりの情報を探したのですがそちらもあまり見あたりません。そうなるとソースコードをあたるしかないのですが、せっかくフレームワークを使っているのにできればソースコードを直接あたりたくはない!というちょっと後ろ向きな姿勢で、ブックマークレットと長期ログインしっぱなしなサービスの設計について考えてみたいと思います。 -ブックマークレットが好き
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