橋口幸生 @yukio8494 この手のアニメの美少女表象をモチーフにした広告炎上が後を絶たない。残念なのは、毎回「性的で気持ち悪い」「それは考えすぎ」という感情的な話に終始して、ちっとも議論が深まらないこと。そして忘れた頃に似たような炎上が起きる。本質はそこではない。 アニメの美少女表現は、基本的には男性目線で作られてきた。それを広告という極めて公共性の高い場で再生産することの妥当性が、ここでは問われている。 詳しくは拙著『クリエイティブ・エシックスの時代』にも書いた。一部無料公開しとるので、この機会にぜひ読んでほしい。この視点なしに広告に携わることは、今やリスクでしかない。 advertimes.com/20250225/artic… 2025-12-09 09:09:02

無料のAI音声合成ソフト「AivisSpeech」の標準モデル「Anneli」の開発では、声優の山村響(やまむら ひびく)さんの許諾を取っていない――同モデルの作成者による告白により、AivisSpeechがSNS上で波紋を広げている。これを受け、AivisSpeechを運営するWalkers(東京都文京区)は9月8日、「現在、SNSなどで指摘されている事項について、内部確認を行っている」との声明を発表した。一体、何があったのか。 きっかけは「Go! プリンセスプリキュア」の「天ノ川きらら/キュアトゥインクル」役などで知られる声優の山村響さんが、自身のXアカウント(@hibiku_yamamura)で5日に投稿したポストだ。同ポストで、山村さんは「先日、自分の声が無断で生成AIナレーションとして使用されている動画を見つけた」と指摘。所属事務所経由で、動画の制作元に連絡していると明かした。

<大炎上した声優・林原めぐみさんのブログは、一見すると至極真っ当に見える。だが、「排外主義」に強い影響を受けている部分が確かにある> 6月8日の林原めぐみさんのブログは、すべてにおいて絶妙だった。「米がない」ことへの疑問、「ちゃんと選挙に行こう」という呼びかけ、「特定の国を否定している訳ではない」という配慮、「海外からの観光客への規制を強化すべき」という主張、「日本の被災地や学生のために」という思いやり、そのどれも至極真っ当なものである。確かに、何の問題もないように見える。 だが、ところどころに見逃せない文言がある。「テレビが伝えない」、「報道規制」、「一部の海外留学生に無償で補助 日本の学生は奨学金」、「『自分の目』で判断してください」、「日本ザリガニがあっという間に外来種に喰われちゃったみたいに(※現在は削除済み)」といった文言だ。 ゼノフォビア(外国人嫌悪)というほどではないだろうが
バンダイナムコグループのマネジメント事務所StarRiseは6月10日、所属声優・坂倉花(さかくら・さくら)さん(21)について、「極度の不安による体調不良が続いている」のため「医師の診断により当面の間すべての活動を休止し、休養に専念させる」と発表した。 「極度の不安」の理由は明かされていないが、6月5日にリリースされた、坂倉さんファン向けクレジットカードの仕組みが「ファンからの“搾取”だ」と批判を浴び、2日で発行停止になったことが背景にありそうだ。 坂倉さんは、アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」のスクールアイドルグループ「Liella!」の鬼塚冬毬役などを務める声優。ラジオやWeb番組などにも出演している。 今後、鬼塚冬毬役として出演を予定していたイベントやライブ活動を見合わせる。事務所は「再発防止と回復を最優先に考慮し、本人のケアに努めていく」としている。 公式クレカに「搾取」批

【画像】批判殺到が起きた声優・坂倉花のクレジットカード絵柄 「『坂倉花 公式クレジットカード』に関するお知らせ」と題し、「今回、『坂倉花 公式クレジットカード』に関しまして、一部で本来の意図と異なる形で受け取られる状況が見受けられたことから、協議のうえ、誠に勝手ながらクレジットカードの申し込み受付ならびにクラブ運営を終了させていただく運びとなりました」と報告。7日18時に申し込み受付終了、9日15時にクラブを閉鎖することを発表した。 なお、「既に『坂倉花 公式クレジットカード』のオリジナルデザインを発行いただいているお客様につきましては、カード発行費用に相当する3,000円分を、ナッジカードにキャッシュバックいたします。※3,000円分のご請求額が減額されます」とし、「また坂倉本人の意向もあり活動資金への還元及び、『引用リポストキャンペーン』並びに『FC連動キャンペーン』に関しても中止とさ
なんかはてなではやたらと擁護されてて「元ネタがある作品がだめなら、〜もダメだろ」みたいなこと言ってる人がいるけど、そういうことじゃないと思う。 乃木坂(アイドル)だからキモいってことだと思う。 還暦おじさんが若いアイドルにハマって自分の作品にもその子の名前使うっていう事実を軽く見てる人が多いね。 私は気持ち悪いと思った。 元ネタがアイドルじゃなかったらここまで拒否反応でなかったはず。 元ネタに過去作品とか古典とか宗教とか学術とかの用語や有名な人名を使ってる作品なんて世の中にいくらでもあるから、元ネタがあるからだめって話ではないんだよ。 「おじさんがアイドルにはまってるの気持ち悪い」って話なんだよ。はてなはアイドルとかVtuberとか大好きみたいなので結構擁護が出るって感じだね。 私はこのアニメ見てないからどうでもいいし、監督が乃木坂ネタ使いたいなら好きにすればいいと思うけど、すごい気持ち

① ニャアンの本棚が西野七瀬と同じ ② マチュの元ネタは乃木坂のまちゅ(松村 沙友理) ニャアンの元ネタは乃木坂のなぁちゃん(西野七瀬) ③アンキーの背後のホワイトボードに沈黙の金曜日というワード ファンの間ではパラレルワールドの伏線だと騒がれていたが 実際はFMで放送されてる乃木坂46パーソナリティのラジオ 乃木坂メンバーが宇宙世紀の英雄達を倒して回ると言うストーリー

東京・渋谷駅に設置されたCUTIESTREETとすしざんまい社長を起用したLIFULLHOME’Sの巨大広告(撮影/編集部) 「デビューしたばかりのアイドルのように“鮮度”がある」 『FRUITSZIPPER』の“妹分”で2024年11月にデビューした『CUTIE STREET』と、両手を広げるポーズで知られる『すしざんまい』運営会社社長の木村清氏を起用したものだ。 「『CUTIE STREET』のデビュー曲で、TikTokなどを中心に大ブームとなった『かわいいだけじゃだめですか?』と、寿司ネタの鮮度をかけ合わせて《鮮度がよくちゃだめですか?》というキャッチコピーがつけられた広告です。不動産の物件情報も“鮮度”が重要だということをアピールしたい意図のようです」(PR会社関係者) この広告には、 《デビューしたばかりのアイドルや、お寿司のように物件情報にも「鮮度」があるんです》 との説明書

「傍からみれば、『社会学者が今度は銀英伝にいちゃもんをつけてきた』という構図だったはずです」 当時、法政大学社会学部教授だった津田正太郎さんはなぜ『銀河英雄伝説』のアニメについてつぶやいただけで炎上してしまったのか? その経緯を新刊『ネットはなぜいつも揉めているのか』(筑摩書房)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 私の炎上体験 2020年9月11日午前11時41分、いつものようにカフェで仕事をしていた私は、ふと思いついて次のような連続ツイートをしました。 ◆ 銀河英雄伝説のリメイク。三期以降も続くのかな。もしそうなら、男女役割分業の描き方は変更せざるをえない気がする。旧アニメのままだと、さすがに時代にそぐわない。作品として大変に面白いのは踏まえたうえで。…なんてことを書いたら炎上するかな。実際のところ、昔のドラマやアニメをみていると、価値観の変化がもっとも顕

けたじぃ@しいたけ堂 @shiitake_do炎上覚悟で書くんだけど、 ラノベ史において「妖精作戦」がこれほど重要視されるのがよくわからない。笹本祐一作品だと「ARIEL」のほうが重要ではないか、と常々思っている。 そもそも「妖精作戦」て当時そんなにヒットしたの? 当時ソノラマ文庫よく読んでいたけど、全然知らなかったよ。 2024-04-15 13:05:05 けたじぃ@しいたけ堂 @shiitake_do 笹本祐一という作家を知ったのは、獅子王で「ARIEL」が話題になってからだったなぁ。 街の本屋で平積みされていたソノラマ文庫は、菊地秀行や夢枕獏、アニメノベライズが多くて、清水義範作品は棚にズラッと並んでいて、買わなかったけど人気あるんだなと名前だけは知っていた感じ。 2024-04-15 13:14:08 けたじぃ@しいたけ堂 @shiitake_do 90年代ラノベへの連続性は「

読者の皆様へ いつもCOMIC LOをご愛読いただきありがとうございます。 現在弊誌掲載作品に関する事で様々なお声をいただいております。 COMIC LOの内容は全てフィクションです。 実在の人物、団体、事件、名称、史実、事象とは一切関係がありません。 また、本書は犯罪を教唆するものではありません。決して真似をしないでください。 リアルとフィクションを粗雑に結び付ける行為は断じて許されず、弊誌をご愛読されている皆様も同じ思いであると信じております。 「イエスロリータ・ノータッチ」という言葉には、フィクションをリアルに持ち込まない、という願いが込められています。 弊誌編集部は、実在する性犯罪を憎み、決して許さず、実際の行為と妄想の断絶を信じ、フィクションを愛する方達に向けてCOMIC LOを作っています。 (ご愛読されている皆様にとっては繰り返しになりますが、決して忘れてはいけないことですの
その昔、かぐや様は告らせたいの実写化の際に赤坂アカ先生が以下のようにコメントしたのは有名だが漫画の実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて『かぐや様』を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です」と、実写化についての考えを吐露しました。そして、原作のファンに「かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております! 実写化するのは原作ファンの為ではないという表題はもっとオタクが認識するべきだと思う。 じゃあ誰のためかと言うと原作ファン以外の人のために作られているのだ。それは俳優や女優のファンだったり、お茶の間でテレビを見る層や、ミーハーな人のため。他の売上を立たせるために作られている 原作ファンの為の作品作りなら実写化しない方向でグッズやイベントなどのメディア展開したほうが確実にファンの満足度は高い

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先日の元JAXA野田篤司氏のプラネテス批判がヒートして原作者までコメントしたり野田氏が最終的に謝罪したりする事態になったが、見ている限りはほぼ全員「野田篤司が何を言ったか」を取り違えた議論になっていたと思う。 野田発言を正しく読めば、『プラネテス』ファンの大多数は野田に突撃する理由はないし、原作者が謝罪風のコメントをするにしてもそこじゃないし、野田を非難するにしても全く別論点の議論があるべきだったということがわかると思う。 1.実際のツイートを読もう発端のtweetを貼る。 現在は野田が謝罪のうえ削除しているツイートだが、追加攻撃の為ではなく「元々何を言っていたか」を正しく考えるために引用する。 https://togetter.com/li/1836290野田を炎上させた人も庇った人もなんか飛び出してきて謝ってしまった原作者も野田当人すらも、なんかしら騒動に関わろうとした人間は皆まずこの

前置き私と成海瑠奈の出会いは“アイドルマスターシャイニーカラーズ”(以下シャニマス)という一本のゲーム。 元々ノベルゲーの類も、アイドルマスターというコンテンツも好きであった私にはグサッと刺さった作品だった。 バンダイナムコの運営するSpineで動くアイドルをトップアイドルへと育てていくゲーム。そこで私が気に入ったのが画像の三峰結華。そしてこのキャラクターの担当声優が“成海瑠奈”である。 今でもこのキャラクターは嫌いではない。ただ、声優の顔がチラついてしまい、まともにプレイしていない点は許して欲しい。それだけこのコンテンツにおいてキャラクターと声優は密接だし、私がのめり込んでしまったのだ。 元々声優が好きだ!!!というタイプではなかった。アイドルマスターというコンテンツにおいて声優はかなり表に出てくるもので、嫌悪感はなかったが声優が〇〇だから好きになる、ということはなかった。声優がアイド

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