安保法制(戦争法制)の法案可決後、ネット上では、なぜか反対運動を展開したSEALDsを非難する言論が盛り上がっている。 一番人気を集めたのはこれだ。 「なんかSEALDs感じ悪いよね」の理由を考える ──中国や台湾の学生運動との比較から── この論考は、天安門事件等の学生運動の失敗例と、台湾での成功例を並べているが「出羽守」に陥っている感が否めず、また、SEALDsの運動の射程としてかなり早い時期から2016年の参院選が入っていたことを考えると、現在の到達点で台湾の学生運動とSEALDsを比べるのはフェアでないように思う。というか、台湾の学生運動は、国会(立法院)の物理的占拠もしており、その辺の運動のやり方としては60年安保の時の全学連のやり方に似ている面もあると思うのだが、今、日本でそんなやり方は支持されるのだろうか?? 最後のスローガンの比較も、チョイスが恣意的で適切な比較になっていよ
「「なんかSEALDs感じ悪いよね」の理由を考える ──中国や台湾の学生運動との比較から──」(安田峰俊) 視点は悪くないと思うんですが、全体的には“SEALDs非難”という答え先にありきで作られているのでイマイチな内容になっています。 「1:思想的基礎」「2:組織的基礎」「3:大衆的基礎の欠如」「4:運動の戦略・戦術の失敗」という視点は悪くないんですよ。ただ、台湾のヒマワリ学運を評価する上で見落とせない一番重要な視点が抜けています。 国会占拠で物理的に審議を止めさせたのはヒマワリ学運だけ 天安門事件も香港デモも政府側の機能を止める物理的な実力行使には至っていません。なので政府側にはデモを無視して政策を推し進めることが可能でした。もちろん、市街地を広範囲に占拠することで交通などの機能をある程度マヒさせることはできていますが、十分な効果を期待するには明らかに足りないものでしょう。 まして反戦
なんか一週間ぐらい前から急に、 安保法制を支持するブコメとそれらに対するスターが増えて、 反対意見とそれに対するスターが激減した。はてな住人のスタンスが変わったのか、 業者が大挙したか、 粛清されたのか。 みんな憲法違反だし欺瞞だし過剰な対米追従だって言ってたのが、 レッテル貼りする野党がアホだとか、 SEALDsは分別のないガキだみたいなことばっか言ってる。 ひょっとして飽きちゃったの?

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