早慶の就活生です。将来的には事業会社でのコーポレートファイナンス関連のマネジメント職に就きたいと考えています。 新卒でメガバンク(財閥系の2つ)に入って30歳くらいで事業会社財務部に転職するコースと、新卒から事業会社に入って経理部から財務部に異動するコースのどちらかで悩んでいるのですが、どちらの方がおすすめでしょうか。 なお、おそらく耐性がないだろうと自覚しているため外資系金融機関や日系証券会社などは考えていません。 おそらく真剣なご質問だと思いますので、まじめに回答いたします。 ご質問文を見る限りでは、以下の点に気を付けたほうが良いです。 1 知らないことについて語るべきではない 2 新卒就活は大学生が思っているより重要 3 条件付き努力では目標を達成できない 4 理解できる目標を立てること 1 知らないことについて語るべきではない 就活生にありがちな行動なんですけど、知らないことについ
アラフィフの自分が、同世代に共有したいと思うキャリア論について、いくらか構造立ててまとめてみたスライドです。中年期を迎えた頃合いでは、これまでの自分が無意識にそなえてきた人生観やキャリア観を、少し距離をおいて眺めてみる機会をもつと楽になれるかもなと思うところがあって、それが一人からでもやりやすいよう意識…

SmartHRへの転職から1年、「学びの宝庫だった」私の記録こんにちは。SmartHRでブランドコミュニケーションデザインのブランドディレクションユニットに所属しているwannaです。 主にコーポレート領域のブランド施策に取り組んでおり、最近では0期生入社式のディレクションを担当しました。([0期生入社式のアートディレクターchihariさんの記事) 2024年6月、46歳でSmartHRへ転職し、まもなく1年が経とうとしています。 この1年を振り返って、改めて感じるのは、「事業会社という環境は、学びの宝庫だ」ということです。 同時に、40代後半というキャリアの折り返し地点に立つ自分にとって、転職は単なる環境の変化ではなく、これまでの経験を再定義し、これからの人生に意味を見出すための選択だったと実感しています。 このnoteでは、私自身の転職体験を振り返りながら、キャリアやスキル、そして中

就職のことで悩みがある。今は夫の転勤先に付いていった元パート主婦という身分になる。 私の肩書は……特別区の臨時職員。だった。正規の公務員じゃなかった。この仕事に誇りを持っていた。 特に、私が7年間従事してきた「道路用地取得」という業務は誰にでもできる仕事じゃないと自負している。 そのスキルがあれば、転職ができると思っていた。それで、夫の転勤が決まったらすぐにハローワークに登録して活動を始めた。 それが全然うまくいかなかった……私が臨時職員だったから?それともスキルに価値がなかったから?はてなには、転職活動やキャリア形成に詳しい人がたくさんいると思う。もし読んでる人がいたら相談に乗ってほしいな。 私が担当していたのは、主に区道の拡幅や新規開通に必要な土地の取得だ。古くからの住宅地と再開発エリアが混在している地域だった。 地権者との交渉(の補助)、測量の立会、登記手続き、補償金の算定……。最初

これは事後報告です。すでに別の会社からオファーをいただいているので、いまはおだやかな気持ちでこれを書いているのでご安心ください。 なにがあったのか? あまり詳細な情報はここに書くつもりはないので簡単に。 10/18の朝、CEOとのミーティングが設定され、その場でレイオフをいいわたされた。 正確には、ありがたいことに、その場ではリロケーションのオファーをいただいたのでその場で即刻レイオフというわけではなく、そのオファーをうけるかどうか翌週の月曜日(21日)まで猶予をいただいた。 しかし、そのオファーはリロケーションだけでなく給与も下がってしまうというものだったのでかなり微妙だった。そうでなければもしかしたら単身赴任的な感じで受けていたかもしれない。 そんなわけでそのオファーはお断りせざるをえず、結果として10/21付けでレイオフという形になった。 まったく予期していなかった 自分は会社のシス
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 自分はこれまでメンバーレベルのポジションとしてしか働いたことがありません。 ただ、自分と比較して必ずしも技術的に優れているわけではない同僚がインパクトの大きい仕事をしたり、上司やマネージャーの信頼を得たりしていくのを見た経験から、 自分がよりインパクトの大きい仕事をしていくためにはどのような部分が足りていないのかを考えるために、色々と調べたり、考えたり、まとめたりしてみました。 シニアなエンジニアについて ここでは、グレードの高いエンジニアや抽象度の高い仕事を日常的に行っているエンジニアをシニアなエンジニアと呼ぶことにします。 シニアな

前職を辞めるタイミングで、それまで個人事業主として細々と引き受けていた仕事(技術広報のメンタリングや顧問業)をまとめて会社を作ろうとしたらタイトルの通りだったよという話をします。freee会社設立はいいぞ 基本的にはこれに登録して、この通りにやっていくと会社ができる。 (厳密には登記後に登記簿と印鑑証明関連で所轄の税務署へ行く必要はある) このfreee会社設立は本当にすごくて、全て無料で使えてfreeeに詳しい税理士を紹介までしてくれる。 流れとしては、サービスに登録するとすぐに電話がかかってきて面談日の設定がされる。初回の面談では、会社を作る背景やなにをしたいかをユーザー(自分)から説明、freeeの方から今後の手順を説明され、不明点に答えてくれるという超手厚いもの。 基本的にはサイトにあるものの情報を集めたり決めたりして、手順どおりにポチポチ進めていくと会社が出来る。不思議だ。すご

はじめに 会社員として働く上で評価は最も大きな関心事の1つでしょう。評価によって自身の職位や給料が決まるのでそれも当然です。 しかしながら、「納得感のある評価を受けられていますか?」と問うと明確にYesと答えられる人は稀でしょう。「成果を出したのに正しく評価されていない」と不満を持っていたり「評価は偉い人が勝手に決めるものだから…」と諦めている人もいるのではないでしょうか。少なくとも過去の私はそうでした。 そもそも、評価をどのように受けるべきか指導や研修を受けたことはありますか?私にはその記憶はなく、自身が評価者の立場になって初めて評価というシステムに真剣に向き合うことになりました。 評価の際に被評価者としてできることは、評価者に自分の成果や成長を適切にアピールすることです。そして、アピールの方法として最も確実かつ重要なのは伝わる自己評価を書くことです このエントリは、被評価者が評価者に正
「年収を上げる」と検索すると、ずらり転職サイトが並ぶ。ライフハック記事の体裁だが、最終的には転職サイトに誘導する広告記事だ。 しかも見事なまでに中身がない。転職しないなら、「副業を始める」とか「スキルアップする」といった誰でも思いつきそうなトピックを、薄ーく書きのばしている。 ここでは、もう少し有益な書籍を紹介する。想定読者はこんな感じ。 スキルアップはしてるけど、給料UPにつながらない転職も考えたが、今の場所で評価されたい 自分をプレゼンして「良く見せる」のがヘタ そんな人に、2つのアプローチで給料を上げる方法を紹介する。 人事制度の脆弱性をハッキングする上司のバイアスを逆に利用させてもらう この記事は1のアプローチから攻める。 紹介する本はこれだ、『この1冊ですべてわかる 人事制度の基本』(西尾太、日本実業出版社)。 著者は人材コンサルタント。400社、1万人以上をコンサルティング

「当然の時代の流れだった」と思っているという話。 最初に書いておくとこれはAIに反対する記事ではないので、規制を推奨する内容を期待して開いた人はブラウザバックをお勧めする。 あと推敲全然しないで思いつくままに書いてるから、すごく読みづらい。 それでも良いという人は以下にどうぞ。 2年ちょっとくらい前まで、イラストで食っていた。 ただし、バリバリ企業と契約とかして1枚10万とか取っているプロイラストレーターではない。 ココナラとかSkebとかSKIMAとか、そういうコミッションサイトでフリゲーやTRPGやVtuber用の立ち絵イラストを1枚1万弱で売り捌いている、いわゆる「アマチュア底辺絵師」だった。 (そう呼ばれる層にいた、という意味で「底辺」という言葉をあえて使う) 絵のクオリティは全身立ち絵で1万円ついたらいい方ってくらいの、「X(旧Twitter)でよく見るちょっと絵が上手い人」のラ
まだ駆け出しのコンサルタントだったころ。 私は様々な企業の「人材育成の仕組み」を作る手伝いをしていたことがある。 その際に必ず議論になるのが、「出世するには、どのような能力が必要なのか」だった。 この議論は複雑で、 「論理的思考力」 「コミュニケーション能力」 「目標達成能力」 「資格」 「人材の育成力」 など、様々な側面から検討がなされた。 しかし、個人的に最も説得力があったのは、ある会社の経営者の考え方だった。 * 「安達さん、他社さんでは、必要な能力に何を設定してるの?」 と、社長は、人材評価シートのサンプルを見ながら、私に問いかけた。 「御社と同じ規模・業態だと、やはりコミュニケーション能力と論理的思考力をあげる会社が多いですかね。」 と私は無難な回答をしたつもりだった。 しかし百戦錬磨の経営者を簡単にごまかすことはできない。 すぐに突っ込まれてしまった。 「それって本質的に重要な

サラリー丸_中間階層市民 @ShiminMaru |投資銀行IBD→JTC |転職してゆるふわサラリーマンに| ・年間残業時間1,800時間越え元限界投資銀行マンの呟き ・IBDからJTCに転職して心身ともに穏やかになりました ・仕事の合間の息抜きに日々の関心事について発信します ・時々おすすめ都内グルメや全国レジャーもシェアします サラリー丸_中間階層市民 @ShiminMaru 【新卒投資銀行マンの初日】 先輩👱🏻♂️「今日から〇〇さんのメンターになったからこれからよろしくね」 新卒👶🏻「よろしくお願います!」 👱🏻♂️「基本的には私と同じ案件に入ってもらいながら実務面と社内的な手続き面も勉強してもらうからね」 👶🏻「よろしく願いします!」 👱🏻♂️「じゃあこれからカンプロ(カンパニープロフィール)作ってもらうんだけどまずは自分で考えながら作ってみてくれる?

なぜ女性は「昇進」できないのか。 川崎市職員の佐藤直子さん(50)は長年、自治体職員として働きながら感じてきたモヤモヤの正体を解明しようと、自治体の女性職員のキャリア形成などについて大学院で研究に取り組んでいます。女性は昇進したがらない? 女性管理職が就く部署は決まっている? 現状の背景には何があるのか、変えていくことはできるのか、話を聞きました。(小林由比、北條香子) 佐藤直子(さとう・なおこ) 川崎市こども未来局青少年支援室子どもの権利担当課長。1998年入庁後、児童館での青少年健全育成業務、公務災害・通勤災害事務、区役所での市民協働まちづくり業務、総合計画などの庁内調整事務、市長への手紙、コールセンターなどの公聴担当、幼児教育担当などを担当してきた。自身を含めた女性職員のキャリアパスに関心を持ち、2018年から研究を開始。22年4月から埼玉大経済経営系大学院博士後期課程。専攻は労働経

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事はエンジニア転職 Advent Calendar2023の11日目になります。 10日目はnewtaさんの「やりたいことをするための環境を探そう」でした。「野球をやっててもサッカーはうまくならない」というのには膝を叩いて納得してしまいました。確かにその通りですね。今後の参考にしたいと思います。 さて、この記事はアラフィフのおっさんエンジニアによる転職失敗談です。皆様の成功談のなかで恐縮ですが、他人の失敗から学べることもあると思いますので、よろしければご覧ください。 ざっくり自分の経歴 新卒でベンチャー企業に就職。約10年働くも

ふっき @yumenbiz 「会社の飲み会はムダ」という意見が世に溢れて久しいが、リモートワークが中心になってから、飲み会こそ絶好の「情報収集の場」であり「社内政治の場」であると感じる。業務中の細切れの打ち合わせの中では得られない、普段聞けない情報、耳にしない話、そして人間関係構築の機会が飲み会に溢れている2023-11-28 21:12:03 ふっき @yumenbiz 業務中は、効率最優先で打ち合わせを進めるため「目の前の仕事に関係しないが、聞いたらタメになる話」を耳にする機会、要は「仕事に関する雑談」をする時間が極端に減る。飲み会は数時間みっちり雑談が出来る貴重な機会で、よく飲みに行く人とそうでない人では明らかに情報量や人脈に差が出ている2023-11-28 21:17:29 ふっき @yumenbiz 仮に社内のお偉いさんが「酒好き」のタイプだった場合、マメに酒の場に顔を出すか

先日10年勤務したNTTを退職してフリーランスエンジニアになりました。 流行りの?NTT退職エントリーですが、よくあるのはNTT研究所とかの超エリートがGAFAMでデータサイエンティストになりましたみたいな話ですが、 私の場合はグループでも底辺の話で、NTT持株会社から見るとひ孫会社で保守を専門にする会社で更に中途採用です。 研究所なんてほんの上位の話なので、NTTの実態として大量の底辺保守人材を抱えているので、ある意味リアルな話になるかなと。 自己紹介 NWエンジニア歴9年、AWSエンジニア歴1年の37歳。 NWエンジニアと言いつつほぼ監視のみという弱々エンジニアでしたが、AWSエンジニアに転向して1年でフリーランスに挑むことにしました。 前歴 新卒時は氷河期末期。 新卒は金融営業だったが1年で嫌気差し退社 次も金融だったがパワハラにあい1年で退社鬱になり就職活動する気も起きないが金も

こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが皆さんに問題です。 Q:この方の職業は何でしょうか? この方の装備を見て「あっ!アレだ!」って気づいた人は相当なマニアです。 正解は……、 空師(そらし) という職業です!! まあアレですね。記事タイトルにも「空師」って書いてますもんね。 「そりゃそうやろ」っていう感じですよね。 というわけで本日は「空師」というお仕事について取材したのですが、取材を進めるうちに僕がガチ泣きしてしまうというイベントに遭遇してしまいました。取材中に泣いたのは初めての経験だわ……。 空師とは 空師とは、こんな風に高い木に登って伐採するのがお仕事です。 「住宅街にデケェ木があって、台風の時に倒れたら危ないから切ろう」とか、 「腐りかけた木が今にも倒れてきそうだから切っておこう」とか、 そういう需要に対応するのが空師のお仕事で、高い木に登る「空に近い仕事」だから「空師」と呼ばれ

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