名前の通り、フィルムカメラ風のエフェクトを施した映像を作り、あたかも過去に実在したかのように見せるコメディアングループである。雰囲気がわかりやすいのはたった15秒のこの動画。 https://youtu.be/ut1KPDn_pis タイトルからわかる通り、上の動画は「AIが作詞作曲した80年代風ポップス」である。 おわかりいただけただろうか。 要は、「作られた〈過去〉をニセモノと知りながら愛好し消費している」ということだ。筆者が考えるに、この点がZ世代と上の世代の根本的な差異だ。「有ったはずのものを取り戻したがっている」のではなく、「有るはずのものを求めている」のでもない。「有りもしないものが有ったはずだと思い込んでいるフリをしている」のだ。 最後の「フリをしている」というのが最も大事なところで、最も難しいところだ。二つに分けて説明しようと思う。第一に抽象的で哲学的・精神分析学的な説明。

俳優・浅野温子と武田鉄矢によって1991年に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』。34年を経て、この続編が俳優・唐田えりか×せいや(霜降り明星)によって連続ドラマ『102回目のプロポーズ』(全12話)として、フジテレビでの地上波放送・FOD独占配信されることが8日、明らかになった。 【写真】『101回目のプロポーズ』当時の画像…若かりし頃の浅野温子&武田鉄矢本作は、鈴木おさむ氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。大ヒットから34年の時を経て、ついに本人自ら企画として立ち、新たな連続ドラマとして届けることに。『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)は本当に結婚していた。そして、その娘が主人公のラブストーリーが幕を開けるという、「101回目」ファンにも懐かしみながら楽しめる内容が盛りだくさんとなっている。

なぜ日本映画は多様性を失ってしまったのか? ネット配信やSNSに押されメディアの天辺から転落してしまったのか? 最新出演映画『月』の公開を10月13日に控えたオダギリジョー(47)に、20年以上歩み続けた映画界の現状を尋ねた。(全2回の1回目/続きを読む) ◆◆◆ オダギリジョーが主演にこだわらなくなった理由 ――ある時期から主演することにこだわらなくなりましたよね。 オダギリ まあもともと、役の大小で仕事をジャッジするタイプではないんですが、たしかに主演を避ける傾向はあるかもしれません。主演をやることはその作品を背負うことと一緒ですし、そこには自分の名前も作品の顔として残ってしまうので、一緒に死んでもいいと思うほどの作品でないと主演したくないんです。それだけの思いになれる作品が少なくなってしまったということなんでしょうね。 少し踏み込んだ話をすると、主演は物語の中心にいるから、役者からす

ここ二週間の僕のトピックをあげるなら、「50を過ぎたらバンドはアイドル」という筋肉少女帯の新曲が完成した。 「50を過ぎたら……」本当にその通りだと思っている。存在の非日常性、不条理感、幻想度……ウソっぽさ、すべてにおいて50歳を超えたロックはアイドル的だ。 だって、そうでしょう。本来なら若者のために作られた音楽ジャンルをがっつり初老になってまだやり続けているのだ。“ヤング”という基本概念と光の速さで乖離していくのは当然のことだ。社会への反発、大人への抵抗、そんなメッセージを50過ぎて叫ぶ者があるなら前者はメンドーなツイッター民だし後者はヘンなおじさんだ。 ※10月上旬に書籍化決定 続きは書籍でお読みください

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(38)が12日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。2000年代生まれのファンから届いた「老害が多すぎて嫌になる」という質問に、冷静に回答した。 【写真】蝋人形感…「メイプル超合金」カズレーザー&安藤なつと最上もがによる“家族写真” カズレーザーは、視聴者から届いた質問に答える企画動画を更新。さまざまな質問が寄せられる中、「2000年代生まれのZ世代です。いつまでも、昭和の価値観で物事を判断したり、老害が多すぎて嫌になります。(男はこうで女はこうあるべきや、結婚してない=ダメや、過度なパワハラ、セクハラを悪いと思わなかったりなど)」という質問を読み上げた。 質問には、続けて「特に大御所芸人がMCのバラエティー番組での姿を見ると特に昭和の嫌な価値観を感じます。どうして令和の今でもこんな古臭い価値観は消えないのでしょうか?こんな嫌な価値観は無く

オヨネーズ「麦畑」1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。 地方出身のアーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種のコミックソングの扱いだったようだ。 CoCo「 はんぶん不思議 」1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。 おニャン子とモー娘のあいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。 高野寛「虹の都へ」1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー。 パッと聴いた感じは徳永英明や稲垣潤一と似たような印象を受けた。 THE FUSE「Boys & Girls」1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。 確かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック。 AURA「愛・オーランド」1990年4月の19位。イカ天出身のヴィジュア

「あなたに演じてもらいたい」と訴えた庵野 1994年の夏、人気アニメ『美少女戦士セーラームーンS』の番組旅行に参加した緒方恵美は、宿のエレベーターの中で突然、演出家の庵野秀明に話しかけられる。 「今度新しく始まるテレビアニメの主役をあなたに演じてもらいたいと思っていたのだが、オーディション参加を断られたと聞いた。再度二次を受けてもらえないか。自分や、うちのスタッフがあなたに何か失礼なことをしたのだろうか」 要約すればそうした内容で、言うまでもなくその新作こそ『新世紀エヴァンゲリオン』、「主役」とは碇シンジ役のことである。事務所からまったく話を聞いていなかった緒方恵美は驚く。どの作品に出演するかは当時、声優の所属事務所が決定することで、必ずしも声優が決めるわけではなかったからだ。 「自分は知らなかった、この役を受けたい」と相談した緒方恵美に対し、所属事務所は「監督が声優に直接交渉するのはルー

総務省「社会生活基本調査」によれば、映画館での映画鑑賞の平均行動日数は、2006年からの10年間で全年代において減少。10代から20代の若い世代に至っては、映画自体を観る機会が低下している傾向にある。映画館へ足を運ぶ機会が減ったという人たちに、その理由を聞いてみた。映画代1900円は高すぎる 鑑賞料金の高さを理由に、映画館から遠のいたと語るのは、20代の男性会社員・Aさん。 「今では1900円に値上げするシネコンも。鑑賞時にポップコーンやソフトドリンクを買うと、1回の鑑賞に3000円近くかかってしまう。動画配信サービスであれば月額1000円ほどで見放題だし、レンタルの場合も1回数百円で済む。優先順位の高い他の趣味にお金を使いたいので、あえて映画館を選ぶことは減りましたね」 集中力は「10分が限界」 20代の女子大学生・Bさんは、自身をはじめとする若い世代は、映画館で映画作品を楽しむため

示談金だか、慰謝料だか、治療費だか、名称は知らないが、それなりの大金を手に入れる見通しがついた。昨年8月の交通事故で堕った全治2ヶ月の左脛骨高原骨折、リハビリ6ヵ月の怪我に対する相手方からのマネーである。この件は、法律の専門家の先生に一任しているので金額については割愛させていただくが、国産車を一括で買える程度の金額、と思っていただければ間違いないと思う。国産車ときいて、大衆車をイメージするのか、レクサスを頭に浮かべるのか、はたまた軽自動車か、あるいは中古車か、これを読んでいるあなたの人間力や生活レベルに依存するということである。相手は泥酔して自転車に乗っていた80代の年金生活者のジジイで、道路交通法違反の分際で、生活がきつくて、つい…とか、一日一日生活するのがやっと…などどちょいちょい社会的弱者アッピールするところが気に食わないので、餓死するくらいまでムシりとって欲しいのが僕の本音ではある
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