要約(僕の主張) 篠原嘉一氏の講演内容には、IT関連の知識がない人にはわかりづらいウソや間違い、極論が多く含まれているため、適切な情報教育だとは言いがたい。よって改善を強く希望する。 学校側は「生徒をネットのトラブルから守りたい」という思いが優先されるため、ITエンジニアよりも「情報の正しさ」がないがしろにされてしまうのかもしれない。だが、ITエンジニアとして、そして保護者として、学校は子どもたちに正しい情報を伝える努力をしてほしい。 我々ITエンジニアも情報教育を学校に丸投げするのではなく、正しい知識を伝えるために、主体的に情報教育に協力していく必要がある。 はじめに Image: http://www.mrf-ip.com/blog/0067/ 先日、息子が通っている中学校で開催された情報教育講演会に参加してきました。 これは中学校の全生徒と、任意参加の保護者で、情報教育(主にSNSや

2018年7月、ほぼ日刊イトイ新聞は、 いまよりもセキュリティの高いページに 切り替わる予定になっています。 これによって、古い環境でご覧になっている方は いま見ているこの「ほぼ日」が 見られなくなってしまう可能性があります。 ほとんどの方は、まあ、大丈夫。 古い機械で見ている方は危ないかも? 「あっ、私、たぶんダメだ」という方、 「え、わたしはどうだろう?」という方、 わかりやすく説明していきたいと思いますので どうぞじっくりおつき合いください。 「なぜセキュリティを高めるの?」という ものすごく根本的なことから、 「インターネットとつき合うには?」という 大きな話まで、雑談形式でお届けします。 担当は「ほぼ日」のシステム担当者、 芦沢、たえ、多田の3名。進行役は永田です。 さきほどちらっと出ましたが、 「アップデート」というのも、 ひとつ、乗り越えなくてはいけない問題ですよね。 たとえ

スマートフォンが爆発的に普及し、ネットと生活との結びつきがさらに強まる中で、新たなサイバー犯罪も顕在化しております。そこで何よりも問われるのがユーザー一人ひとりのリテラシーです。私たちはインターネットを使う上で必要最低限のセキュリティの知識やモラルを分かりやすく解説した「セキュリティとモラルのハンドブック」を刊行し、IT初心者やシニア、学生等に配布しています。 このガイドブックを通じて情報セキュリティへの理解と関心を深めていただき、サイバー犯罪の抑止力となれば幸いです。 ● 最新コンピュータウイルスへの対抗策 ● 写真だけであなたの住所がわかる! ● パスワードを安全に管理するには? ● 個人情報はこうして盗まれる ● 公衆Wi-Fiの安全な使い方 ● 知っておきたいメールのセキュリティ設定 [このような方にお薦めします]IT初心者、シニア、学生、高校生、中学生 【ガイドブックの入手方
2014年7月5日に京都女子大で開催された現代社会学科公開講座「現代の護身術~ネットワーク上の脅威から自分を守るには~」で使用した資料です。パワーポイントをダウンロード可能にしていますので、再利用していただいて問題ありません。出展を明記いただけると幸せです。 講演依頼はいつでもどうぞ :-)
安心ネットづくり促進協議会(※)ILAS検討作業部会(主査:藤川大祐/千葉大学教授)は、総務省がILAS(Internet Literacy Assessment indicator for Students /青少年がインターネットを安全に安心して活用するためのリテラシー指標)の取り組みにより定義をした7項目のリテラシー分類をもとにして、小学生から大人まで短時間で実施ができるテスト及び解説集を開発し、全国の小・中・高校生男女1,434名、及び保護者2,027名、合計3,461名を対象としたインターネット・リテラシー実態調査を行いました。(なお、PTA協力につき保護者区分には教員も含みます) 青少年と保護者のインターネット・リテラシーの比較について 青少年のリテラシーテスト正答率は、小学生は75.4%、中学生は77.3%、高校生は83.1%、保護者は、20歳代は95.5%、30歳代は91
総務省|近畿総合通信局|青少年の安心・安全なスマートフォン利用に関するセミナーを開催に参加してきました。 竹内先生のセッション中にTwitter晒されちゃったよ 笑 例のごとく垂れ流し...なんだけど、最初の20分は遅刻しちゃったので基調講演が途中からです(>< 感想としては、パネルディスカッションでも結局は親の責任という話になっちゃったんだけど、技術でカバーできる部分はカバーするべきだというのが私の意見。 いつも、親頑張りましょうよ。ルール決めましょうよっていうけど、そのルールを守らせるためだけでなく、 危険なサイトを排除するためのフィルタリングは必要だし、親が頑張るのはその設定があるという存在を知ることもあるのかなって思う。 インフラ屋さんとか保守担当者は「運用でカバー」ってよく言われてるけど、親にまで求めちゃ酷だよなと思うので、 提供事業者が大変だけど周知する努力はしてほしいなって思
インターネット使用が青少年に及ぼす悪影響に関する実証調査 ブログやSNSなどの多様なコミュニケーションサイトによる、青少年の日常的な情報接触機会や情報発信機会の増加がもたらしたメディア環境の変化は、青少年にとってプラス面だけでなく、「いじめ」等の社会性へのマイナス面の影響をもたらすとされています。 昨今の調査研究分野においては、国内外ともに現状の実態把握を目的としたものが多く、インターネットと青少年の社会性について実証的な調査研究を実施し、一定の定量性を持って分析を行った研究成果は非常に少ない状況です。 これらの社会性のうち、もっとも深刻な問題と考えられる①いじめ・暴力、②性意識・行動、③自殺、④依存との青少年のインターネット利用との関係性に関する2009年度から2011年度の3年間で実証的な基礎データを収集し、研究を行いました。 1)2010年度までの実証調査の結果(公開日:2013年1
Autism Expressed Helps Autistic Children Learn About The Internet The Internet is an incredibly powerful tool, butit’s also a very dangerous place. Because of this, children with autism and other disabilities often can’t leverage the power of the web, which is a place where you should be able to learn anything. But Autism Expressed, a startup we discovered on our TC Philly Mini Meetup, is looking

結論に近いとこから書くと、TwitterにもPostしたんですが、デマpostをRTしちゃうと落ち込むと思いますけど、デマpostを伝播させればさせるほど「それデマやで!post」もより速く伝播するようになるので落ち込まなくてもいいと思いますよ。Twitter / デマpostをRTしちゃうと落ち込むと思いますけど、…Twitterのデマをデマが到来する前に見破りました 誰それの血が足んないから該当する血液型の人はまじ献血しろ!ちなみに病院の電話番号はこれだ!っていうpostのRTがチェーンメールみたいにtwitter上で流行?したっぽいです。(便宜上これをデマってことにします) そんで数分で「それデマだよ!」ってpostのRTが流れるようになり、献血RTをRTしてしまった人たちが落ち込んでました。そんでもう少し時間が経つと、今度は「とりあえずチェンメみたいなのは普通にspamだし、て

そろそろ全国の小学校の職員室に宣伝用の見本が届いているらしいので、勝手に「いいはず」と解釈し、話してしまおう。 来年度、全国の小学校に(採択されれば)配布される、文溪堂の小学2〜6年生用の道徳副読本の一部を執筆をした。教育関係の専門用語を使ってキチンと書こうとしたら、なんだかわかりにくい漢字が山盛り出てきてしまった上に、明らかに言葉が足りてない。面倒くさいので、ざっくり書こう。 「登校途中、道に迷っているおばあさんを見かけた太郎くんは、おばあさんを助けるべく、ナビっていたら、遅刻してしまいました」 道徳の時間に読んだ副読本(道徳は教科ではないので「教科書」ではないのだが、まあ似たようなもん、と考えてほしい)に、こんなお話が載っていたのは、誰もが記憶にあることだろう。あの手の短編を、文溪堂という学校教材会社が制作する各学年向けの副読本に1本ずつ書かせていただいている。 ブログに官能小説の感

インターネットや携帯電話が普及するに伴い、生まれてきた影の部分。出会い系サイトや自殺誘引サイト、ネットいじめetc… 安心ネットづくり促進協議会は、このような問題に対して、「正しい使い方を知っていこう。そして、もっと良いインターネット環境を作っていこう。」 そんな視点から生まれた民間の団体です。 ⇒安心ネットづくり促進協議会とは 『もっとグッドネットin大阪』では、総合的なメディアリテラシー向上を促す講座やイベントを全て参加費無料で、開催いたします。 皆様お誘い合わせの上、各会場の講座・イベントにご参加下さい。 (※事前申込みが必要な講座・イベントにつきましては、下記の申込フォームより参加予約をお願い致します。)
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