米Hewlett-Packard(以下、HP)が12億ドルをつぎ込んで手に入れたPalmの「webOS」は、同社のビジネス戦略にとって今後(しかもかなり大真面目に)重要な役割を担うものになりそうだ。 webOSは旧Palmが開発したモバイル端末向けOSで、クラウド/ソーシャルサービスを一元管理する「Synergy」や文字入力を即座に検索やアプリに投げる「Just Type」、非接触型充電が可能な「Touchstone」、webOS搭載端末どうしの情報共有など、スマートフォンやタブレットに最適化されたさまざまな特徴を持つ。 急成長中のスマートフォン/タブレット市場を受けて、Appleの「iOS」、Googleの「Android」に対抗すべく、HPも本格的にこの分野に乗り出しており、スマートフォンの「Veer」「Pre3」に続き、2011年夏に投入予定のwebOS 3.0搭載タブレット「Tou

2010/03/19 Palmが危ない Palmの第三四半期 (2009年12月~2010年2月) はかなり厳しくなったようだ。Palm PreとPixiの売り上げは芳しくなく、Verizonに新製品を投入したにも関わらず、408,000台しか売れなかったそうだ(出荷は96万台)。これは、四半期ベースで29パーセントダウン、年ベースで15パーセントダウンとの事。GoogleはPalmを買収すべきではという記事まで出てきた。 投稿者 zubora 投稿時間 20:26 ラベル: Mobile, News 0 コメント: コメントを投稿
米Artifex Softwareは12月2日(米国時間)、米Palmが自社のPDFレンダリングエンジン「MuPDF」を無断で製品に統合したとして、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所にて提訴したことを明らかにした。商用ライセンスを取得しておらず、GPL条項にも遵守していないという。 Artifexは、米Adobe Systemsの「PostScript」や「Portable Document Format(PDF)」などページ記述言語向けの翻訳技術を「Ghostscript」製品ラインとして開発・提供するソフトウェア企業。オープンソース(GPL)と商用ライセンスを提供している。 同社によると、Palmは最新の携帯電話「Palm Pre」のPDFビューア機能で、自社技術のMuPDFを無断で統合したという。MuPDFは高性能PDFレンダリングエンジンで、Artifexが著作権を有する。Pa

米Sprintが「Palm Pre」の発売日と価格、サービスプランなどを発表した。 発売日は米国時間の6月6日で、全米のBest BuyとRadio Shack、一部のWal-Mart、Sprint.comなどで販売される。2年間のサービス契約を結んだ上で郵送リベートを利用すると最終的な本体価格は199.99ドルになる。サービスプランは、通話450分/月、データ無制限、テキストメッセージ無制限で69.99ドルとなっている。GPSサービスのSprint Navigation、Sprint TVも利用できる。 Palm Preは、Web利用を想定して開発された新OS「WebOS」を搭載したスマートフォンだ。QWERTYキーボード、3.1インチHVGA(320×480)タッチスクリーン、GPS、300万画素カメラ、8GBメモリーなどを装備する。対応する通信方式はEV-DO Rev. A。IEEE
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