印刷する メールで送る テキストHTML電子書籍PDF ダウンロード テキスト電子書籍PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 福島県の会津若松市がフリーのオフィススイート「LibreOffice」の試用を開始した。 市は2008年10月に文書の公式フォーマットとして「OpenDocument Format(ODF)」の採用を決定し、約840台(当時)のPCで「OpenOffice.org」を利用していた。市の公式サイトでは「オープンオフィスとODF形式文書を導入しています」と題するコーナーを開設し、導入マニュアルなどの配布を通じて啓発活動を推進中だ。 会津若松市役所 総務部 情報政策課の目黒純氏は、ZDNet Japanの電話インタビューに対し「Microsoft Officeと同じように、OpenOffice.orgを導入した当初からこれだけに依存しないこと

OpenOffice.org - The Free and Open Productivity Suite OpenOffice.orgコミュニティでながらく役職についてきた3名がOOoコミュニティ評議会からの離脱を発表したが、これに続いてドイツ語セクションの開発者達も次々と離脱を発表した。総勢30名を超えるとみられており、今後もさらに増えると予測される。OracleがOpenOffice.orgコミュニティに求めるものは、これまでOOoの開発に参加してきた開発者にとって自由度が少なすぎると判断したようだ。 OpenOffice.orgはSun Microsystemsのサポートのもとで開発が継続されてきたが、SunがOracleに買収されてから、OOoコミュニティとOracleの関係は良好とは言いがたいところがあった。そうした状況に不満を持つメンバーはより中立の組織としてThe Docu
OpenOffice.orgの開発コミュニティは9月28日、10年間に渡って同プロジェクトを支援してきたOracle(旧Sun Microsystems)から離れ、新たに独立組織「The Document Foundation」を立ち上げると発表した。同組織の下、OpenOffice.orgは新たに「LibreOffice」という名称で開発やリリースが続けられる。 The Document FoundationはOpenOffice.orgの権利を持つOracleからは独立した組織となるが、現在Oracleに対してThe Document Foundationのメンバーとしての参加を呼びかけているほか、「OpenOffice.org」というブランド名をThe Document Foundationに寄付するよう要請しているとのこと。ただし、Oracleから回答は得られていないため、ひとまず

EpubBinderはOpenOffice.org用のオープンソース・ソフトウェア。ePubというと一つの文書ごとにファイルが分かれるイメージがある。だが実際には複数の文書をまとめて一つのePubファイルにすることができる。シリーズものなどで便利かも知れない。 作成用画面 しかしそうした機能はあまりお目にかかったことがない。展開して無理矢理一つの文書にするのでも良いが、普段は別々で必要に応じてパッケーングするのがスマートだろう。その手助けをしてくれるのがEpubBinderだ。 EpubBinderはOpenOffice.org用の機能拡張で、現在開いているファイルとは別で利用するソフトウェアになっている。複数のePubファイルが入っているフォルダを指定したり、個別にePubファイルを指定して登録することから作業がはじまる。 出来上がった電子書籍 そして表題や作者、発行日付などを編集し、最
The Stop Killing Games movement is nearing an official meeting with EU lawmakersOnce all the Stop Killing Games signatures are verified, the organizers will present the initiative to both theEuropean Commission and Parliament. The Witcher Season 4 will hitNetflix in October withits new GeraltNetflix dropped a new teaser trailer for the upcoming fourth season, giving us a better look at Liam Hem
Ubuntu、openSUSE、Debian、Mandrivaなどのディストリビューションを使用している場合、OpenOffice.orgを起動すると実行されるのは、「正式」版ではなくOpenOffice.orgのソースコードをベースとするオフィススイートGo-OOである。Go-OOには、ライセンスやビジネス上の理由によりSunには承認されていない(し、今後承認されることもおそらくない)各種拡張機能が含まれている。 OpenOffice.orgの主要なコード提供者であるSunは、プロジェクトの開発、ライセンス、著作権に対して独自の方針を定めており、そのために一般のオープンソースコミュニティとはしばしば衝突が生じている(Go-OOとOpenOffice.orgの間の対立については、こちらのOpenOffice.org開発者とのインタビューを参照のこと)。Go-OOを主に推進しているのはNov

OpenOffice3がついにリリース候補版まで進んだ。もうすぐ、最新のオフィススイートが登場する。幾つもの新機能、魅力があるが個人的に注目しているのが“PDFの編集機能”なるものだ。PDFの生成だったら幾つものソフトウェアが実現しているが、編集となると話は変わってくる。 画像も日本語も扱えるPDF編集機能 リリース候補版にもまだ含まれていないようなので、やはりまだ難しいのかと思っていたが、プラグインとしては既に開発が進められていた。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSunPDF Import Extension、OpenOffice3向けのPDFインポートプラグインだ。 SunPDF Import Extensionをインストールすると、PDFファイルを開けるようになる。それも表示ではなく、編集ができてしまう。編集はDrawの機能としてファイルを開いて行われる。 一行単位で
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