Mozillaが「Android」向けの新しいブラウザを開発中だ。この新ブラウザは既存のAndroid版Firefoxモバイルブラウザに取って代わるものと考えられている。 このAndroid向け新ブラウザはより若いユーザーを対象としているらしく、Mozillaの開発者らはGitHubの説明文で「『Fenix』は親たちのAndroidブラウザではない」と述べている。 MozillaのコントリビューターであるSoren Hentzschel氏とITニュースブログのGhacksが発見したFenixのモックアップを見ると、Fenixの開発者らはAndroid版Firefoxブラウザを刷新しており、現在はURLバーとホームボタンをユーザーインターフェースの下部に配置するアイデアを試しているようだ。Android版Firefoxを置き換えるかもしれないFenixのニュースは、2018年半ばに報じられ

米Mozillaは4月3日(現地時間)、韓国Samsung Electronicsとの提携により開発したAndroidとARM向け新Webレンダリングエンジン「Servo」を発表し、Githubで公開した。 Servoは、次世代のマルチコアの高速なコンピューティングアーキテクチャに対応するために、Webブラウザを土台から再構築するための新エンジンという。Mozillaが開発したプログラミング言語「Rust」で構築されている。Rustは、並列処理アプリの構築に向く言語で、同日バージョン0.6にアップデートされ、AndroidとARMをサポートした。 MozillaのWebブラウザFirefoxのレンダリングエンジンは、デスクトップ版、モバイル版ともに現在はGeckoを採用している。モバイル版FirefoxにServoを採用するかどうかは不明だ。SamsungからはまだServoについての公式

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