奈良公園内の施設でシカに十分な餌が与えられず、衰弱しているという通報が獣医師から奈良市に寄せられました。施設の運営団体は「しっかり餌を与えている」と反論していて、市は3日調査を行います。 奈良県から委託を受けて、奈良公園などに生息するシカの保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」は、公園内で運営する保護施設「鹿苑」で、人に危害を加えたり、近隣の農作物を荒らしたりするなどしたシカを「特別柵」というフェンスに囲まれた場所で収容しています。 奈良市によりますと、先月19日、愛護会専属の獣医師から「『特別柵』では十分な餌が与えられずシカが衰弱していて動物虐待だ」などという内容の通報が寄せられたということです。 通報では、『特別柵』では通常より安い餌が与えられ、量も十分ではないために毎年、オスとメス合わせて70頭以上が死んでいるとしています。 これに対して、愛護会側は「収容されたシカ、特にオスのシカはふ

そうめんが有名な観光地とか、そういうところしかない 「そうめんなんて家で作れるし、店で食べてもなぁ」なんて思われてないか? そうめん、舐められてないか? 悔しくないか? 今こそ見せてくれよ、そうめん専門店の力ってやつをよ! お願いします🥺

奈良公園(奈良市)に生息する野生のシカが、新型コロナウイルス禍を経て耳と頭を下げる「おじぎ行動」を取らなくなっていることが、奈良女子大学などの研究グループの調べで分かった。観光客が激減すると奈良公園に出没するシカの頭数も減った。住宅街のカラスは生ゴミをあさるなど、生き物と人間の暮らしには密接な関係があることは知られていたが、人間活動が減ったことによる生き物への影響を調査した報告は珍しいという。 おじぎは「鹿せんべい」のためか 奈良女子大学研究院自然科学系生物科学領域の遊佐陽一教授(動物生態学)によると、野生のシカには元々、攻撃の前にストレスを感じると頭を下げる「おじぎ行動」が見られる。しかし、奈良公園周辺に生息するシカは観光客を見つけると「鹿せんべい」を求めて近寄り、おじぎ行動をとるという。同じようにシカとふれあえる観光地、宮島(広島県廿日市市)のシカはこのような行動を取らず、奈良公園周辺
三重県志摩市の複合リゾート施設「志摩スペイン村」が5月16日から17日にかけてTwitterで突如トレンド入り。「にじさんじ」所属のバーチャルライバー・周央サンゴさんが“志摩スペイン村愛”を熱く語ったことが発端となっており、同施設の公式Twitterは「志摩スペイン村、トレンド入り?! 夜中に何が?!?!?!」とまさかの事態に驚きの反応を示しています。 サンゴさんは2021年12月のYouTube生配信で、初めて訪れた志摩スペイン村を大絶賛。約半年後の2022年5月7日の生配信では再訪した際のエピソードを披露し、志摩スペイン村への深い愛情を前提とした上で、「人と交通の便だけが全く足りていないテーマパーク」「微塵も人がいない」とメインアトラクションの待ち時間が“1分未満”だったことや、飲食店に全く人が入っていなかったことなどユーモラスな毒を交えながら魅力を語りました。事実を言ってるだけなのに

近畿日本鉄道は12日、大阪、京都、奈良を直通で結び、4月29日に運行を始める新観光特急「あをによし」(4両1編成)の報道向け試乗会を開いた。ゴールデンウイークに合わせて投入し、当面は国内客を見込むが、近鉄は「関西国際空港から入る外国人客が大阪から奈良へ行きやすいルート」とし、新型コロナウイルス収束後の訪日客需要にも期待を寄せる。 ゆったりとした展望シートが並ぶ近鉄の観光特急「あをによし」の車内=12日(恵守乾撮影)「あをによし」は古都・奈良にかかる枕詞(まくらことば)。昭和49年製造の特急車両を約3億3千万円かけて改造した。「(大阪などから三重を結ぶ観光特急)しまかぜは足元で8割程度の乗車率」といい、新特急の投入で回復基調にある観光需要をさらに取り込みたい考えだ。 近鉄の観光特急「あをによし」のサロンシート=12日(恵守乾撮影)外装は正倉院宝物に使われた天平文様から着想。瑞鳥(ずいちょう)

大阪観光は数あれど、圧倒されるならここ 道頓堀、大阪城、通天閣…大阪観光メジャースポットももちろん楽しいだろうが、そこに圧倒されるだろうか。道頓堀のグリコの看板に圧倒される人がいたらちょっぴり悲しい気持ちになってしまわないだろうか。 そこで国立民族学博物館である そこで国立民族学博物館である。確実に圧倒されるはずだ。とにかくその"文化"のボリュームにである。 日本コーナー、このボリュームが全世界で繰り返される 世界の文化は歳を重ねるにつれおもしろくなるぞ 世界の文化が大ボリュームで展示されている。それがどうしたんだ?と思う方もいるかもしれない。 わかる。大学生の頃にみんぱくを訪れた私も「あるなあ」程度に思っていたのだが、これが歳を重ねるにつれどんどんおもしろくなっていくのである。 「これで暮らしてるのか!」「こんなものどうやって考えついたんだ!」「なんでこんな模様になるんだ…!!」などなど

閑散とした渡月橋や嵐山商店街。中国人観光客だけでなく、欧米や日本人も減っているという(3日、京都市右京区) 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けて中国政府が海外への団体旅行を禁止したことで、京都市内の観光地や寺社で観光客が激減している。 京都市右京区の嵐山かいわい。渡月橋に続く嵐山商店街は、例年なら春節が終わっても通行人の肩が触れあうほどのにぎわいだが、人出はまばらだ。商店街の副会長によると、中国政府が禁止措置を取った1月27日の翌日から観光客が激減したといい、「この時期は特に中国人頼みだったため打撃は大きい。先行きが見えず、影響は計り知れない」と危機感を抱く。 金閣寺(北区)近くの50代土産物店主も「人出は例年の半分以下。2月に入り、欧米人や日本人も激減した」とため息をついた。 伏見稲荷大社(伏見区)の裏参道で神具店を営む男性(48)は「毎年多いと1日200台の団体バスが来るが、今年

名古屋市の河村たかし市長は30日、名古屋城木造新天守にエレベーターを設けない、と正式に発表した。障害者団体から設置要望を受けていたが、「史実に忠実な復元のため」として退け、代わりのバリアフリー策の候補として11の新技術を示した。 河村氏は記者団に対し、不設置の理由について「歴史的建造物の復元とは資料に基づいて同じものを造っていく行為だ」と語った。代替策の研究開発に市費を投入することや、実験に使う実物大の階段模型を設ける方針も発表した。 市が代替策として示したのは、VR(仮想現実)・分身ロボット▽車いすで乗降可能なはしご車▽搭乗可能なドローンなど11候補。河村氏は、はしご車の技術により「(障害者も)新天守の1階まで上がれる」と述べた。最上部となる5階にも、他の技術を組み合わせることで「上がっていける可能性がある」と主張した。 障害者団体のエレベーター設置要望については「この(不設置の)方がい

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く