——『環と周』の第1話は、母親が「娘が女の子とキスをしているところを目撃する」シーンから始まります。これはどういう意図があったのですか? 同性愛が主軸にくるのかなと思ったのですが、そうではありませんでした。 『環と周』は、ひとことで言うと、環と周が輪廻転生しては、いろいろな関係で出会い、さまざまな「好き」で繋がっていくオムニバスです。なので、同性愛がメインテーマではありません。さまざまな「好きのかたち」のひとつ……といいましょうか。 冒頭のシーンは、「親目線で言うと、子どもがキスしている姿を見るのは驚くよね」という“あるある”です。 ——たしかに、第1話が現代の夫婦、第2話は明治時代の女学生同士、第3話はアパートのご近所さん……それぞれが多様な「好き」で繋がっていますね。どういうきっかけで連載が決まったんですか? 実は『環と周』は、16年前に連載をしようという話になっていて、すでに骨子はで

まあ、僕の母親を虐待して自殺する遠因になった祖父も戦争犯罪逃れで戸籍を変えて陸軍中野学校出身情報士官から、戦後は公安幹部として叙勲された右翼で剣道家としても地元の子どもに慕われていたので、そういう男らしい軍人のことを嫌っているのだが。(僕は喘息もちでしかも皮膚がアレルギー体質だったので剣道はスポーツ以前にかゆくてかゆくてどうにもならずに小学一年生でやめてしまったので祖父に嫌われていた) 公安の仕事を継いだ叔父に祖父の遺産をだまし取られて、それも母親の自殺の遠因になったし。(でも僕は金はとられたけど、祖父の憲兵時代の本や憲兵戦友会の内部だけで流通していた会報などをパクってきた。甘粕少佐の遺書とか収録されていたよ) nuryouguda.hatenablog.com そういうわけで?ロシアのウクライナ侵攻から半年経って、もう不愉快さが耐えられなくなったのでロシア軍を破滅させるしかないと表明する

2022年3月14日夜、マンガ家の山本夜羽音さんが亡くなった。心不全と聞いたが、個人的にはコロナ後遺症の影響を強く疑う。生前にいろいろお付き合いがあったので、故人との個人的な思い出を語り、哀悼の意を表する。 夜羽音さんと初めて会ったのは2002年の夏だったから、ちょうど20年が経とうとしている。きっかけは、メガネっ娘居酒屋「委員長」だった。それまで面識のなかった夜羽音さんからいきなり声をかけられてイベントに関わることになったのだが、まさかその時は後々まで彼の尻ぬぐいをすることになるとは想像していなかった。夜羽音さんはアイデアを出してイベントを打ち立てるところまではいいのだが、実務能力が欠如しているというか、関心がそっちに向かないというか、彼に欠落した部分を誰かが肩代わりしないとイベントそのものが成立しなくなるので、それをいち早く察知してしまった私が結局全般的に尻ぬぐいをすることになったので

友達「気をつけてね」増田「何に」友達「北朝鮮がそっちにミサイルを飛ばしてる」増田「よくあることだし多分大丈夫だと思うよ(自分の心配をしろ)」友達「ロシアでワールドワイドウェブが使えなくなるらしい」増田「そうしたらもう本当に終わりだね。どこで知ったの?」友達「アングラのニュース」増田「そうなんだ。(そんなもの信憑性があるのだろうか)プロキシとかtorとかも使えないの?」友達「torはブロックされてる。プロキシは今は動く」増田「そう」友達「でもtorとプロキシは前に用意しておいた。うまくいくかどうかはわからない」増田「そうなんだ(結局ブロックされてるのかされてないのかどっちだろう? でもきっと話聞いてもわからないだろうな)」友達「このポルトガル語の看板には『ロシア人には食事を提供しません。石でも食べていてください。bon appetit :)』と書いてある」 https

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談志師匠を好きになったのは若いころに演じていた『源平盛衰記』をYouTubeで聴いたのがきっかけだった。 私が聴いた回では談志師匠がいきなり客席に向かって「立っているのは大変だなぁ。」と語りかける。どうやら、このときのひとり会は満員札止めで立ち見の客がいたらしい。 「チケットを多く売りすぎるのも問題だなぁ。」とひとりごとのように言うと、談志師匠は立ち見の客にこんな言葉を投げかける。 「まぁ、いいや、そこにいろい。」 落語に完全無欠な聖人なんて出てこない。むしろ、どっか抜けた人たちばかりが出てきて、騒動を起こす。そういう人たちは現代だと「生産性がない」とレッテルを貼られておしまいなのだろうが、落語の世界ではどんな人でも「まぁ、いいや、そこにいろい。」でおしまい。「生産性」なんて追及した日には「お前は野暮だね。」と馬鹿にされるのがオチなのだ。 談志師匠はそんな落語を「業の肯定」と定義したけれど
そういえば自分の周りに親権を押しつけて離婚した母親がいたなあと、元増田を読んでいて思い出した。 もう20年近く前の話だし、元増田の元家庭とはずいぶん環境も違う。 記憶も定かでは無いけれど、「親権押しつけて離婚した母親」がどう見えたか、息子の立場の思い出で自分語りする。 母親を最後に見送ったのは私と弟だった。 私の母親は、私が10歳の夏に家を出ていった。 母親の姿を私が最後に見たのは自宅の玄関。 私と弟が学童保育から帰ってきて一息ついたあと、入れ替わりで母親は家を出ていって、そのまま帰ってこなくなった。 私と弟がどこにいくのか尋ねたところ、 「ちょっと買い物に出かけてくる、あんたたちも来る?」と母親は応えた。留守番をしている、と返したと思う。 まだ日が落ちる前で外は暑かったし、エアコンが効いた部屋から出たくなかった。 それが母親と面と向かって話した最後の会話だった。 その日以来、母親は帰って

松尾 スズキ, 宮藤 官九郎, 中川 翔子, 西原 理恵子, みうら じゅん, 中村 うさぎ, 辛酸 なめ子, 吉田 豪, 町山 智浩, 西島 大介, 清涼院 流水, 古川 日出男, 峯田 和伸, 久米田康治, 梅 佳代 (宇多丸)改めて。なにがそこまで大変なんですか? (吉田豪)もう全てがですよ。 (宇多丸)まあ普通にね、我々も考えてやっぱり樹木希林さんってまずいろんな受け答えが一筋縄ではいかないし。あと、常に人の、こっちを観察されて鋭くボン!って来る人だから。 (吉田豪)完全にそうです。ただ、その「大変な人だ」っていうのがこのインタビューきっかけで広まった感じはあるんですよね。大変さを前面に出したはじめてのインタビューっていう(笑)。完全ドキュメントにしたんで。それまでたぶんいろんなインタビューを受けていても、結構きれいにまとめていたと思うんですよ。仕掛けてくる部分を削ったりとかして。

Linus、今までの行いを謝罪し一時的にカーネルメンテナーの立場を退いて人の気持ちを勉強してくると発言 完全に背景事情を調べ上げたわけではないのだが、どうもLinusが毎年参加しているLinuxカーネルの会議に、Linusがスケジュールを間違えて参加できなくなるという事態が発生した。当のLinus本人はもう20年も続いている会議だし自分がいなくてもやっていけるだろうと楽観視していたが、会議自体がLinusの都合にあわせてリスケジュールされた。LinuxにおいてLinus Torvaldsといえば第一人者であり極めて重要な存在で、そのLinusが毎年参加している重要な会議にLinusが参加できないとあれば、その他のあらゆるコストを度外視して根回し調整を行い、Linusが参加できるようにイベント全体のリスケジュールを行うのは人間の感情から考えて当然である。しかし当のLinus本人は他人の感情
高木 ああいうの大好きなの。作った人に感謝してるんだよ。 ―― メンバーが揃うのを見るのは、ファンとしてもうれしい限りです。 高木 今の人の笑いのセンスもすごいと思うけど、僕らは全部、体を張ってやってきたからさ。どんな転び方したらいいのかって考えたりして。タライもそうだよね。まさか80歳を超えてタライを落とされるとは思わなかったけど(笑)。 ―― 今日は、ミュージシャン時代から『8時だョ!全員集合』まで、芸能活動全体のお話を伺いたいと思っています。まずは、ドリフターズとの出会いから教えてください。 高木 僕は途中から加入したメンバーで、ドリフとはジャズ喫茶で知り合いました。そのころのジャズ喫茶は、30分交代で2つのバンドが出るんですよ。僕らのバンドが出たとき、その相手がドリフだったことがあったんです。 僕はドリフに引き抜かれたんです ―― そのときのドリフには、いかりやさんや加藤さんは?

いま、30代の引きこもりは22万人以上いるという。その人たちがそのまま50代になったら? 頼りの父母らが80代前後になり、働けなくなったり他界したりしたら? そのとき、引きこもりの当事者はどうなるのだろうか。ある当事者は「親が死んだら自分も死ぬしかない」と言う。80代の親と50代の引きこもりの子ども。そんな「8050問題」が、いよいよ社会に広がろうとしている。「自己責任だ」として社会は彼らを見放していいのか、何か手立てを講じるべきか。孤立感と焦燥感を深める当事者を訪ね歩いた。(Yahoo!ニュース 特集編集部)

(CNN) 米ミシガン州デトロイト近郊の幹線道路で24日、歩道橋から飛び降りようとしていた男性が道路上に落下するのを防ぐため、大型トラック13台が一列に並んで自殺を食い止める出来事があった。 ミシガン州警察によると、警察は州間高速道路696号線の上下線を通行止めにして、トラックに協力を要請した。 こうした状況でトラックに協力を求めるのは珍しいことではない。しかし大抵の場合、事態はすぐに解決し、トラック1台程度の協力で済むという。 だが今回は、男性が説得に応じて歩道橋から降りて来るまでに、およそ3時間を要した。 警察に通報があったのは24日午前1時ごろ。「誰かが自殺を図ろうとしているのかもしれないと判断した時点で、車両は通行止めにして脇道へ迂回(うかい)させた」と警察は説明する。 一方、大型トラックに対しては、迂回せずに歩道橋の下に停車するよう要請。これに応えて13台が上下車線をふさぐ形で、


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