MSペイントでノア・スミスが作成したファンアートクルーグマンは偉大な経済学者だけど,それだけじゃなく,経済の語り方の変革者でもあるドキッとした人も安心してほしい.ポール・クルーグマンは存命だよ.ただ,25年近く続けた『ニューヨークタイムズ』コラムニストは引退するそうだ.きっと,引退を惜しむ声はたくさん上がるだろうね.(ちなみに,その後は Substack に移るらしい.だから,きっとたくさんブログ活動をしてくれるはずと期待しておこう!) 大学院2年目の頃に,友人がこう言ってきた.「経済学ブログを始めるべきだよ.そしたら,次のポール・クルーグマンになれるかもよ.」 彼女に,ぼくはこう返した.「いや,ブログはやってみようと思ってるけどさ,クルーグマンの後に続くのなんてどうみてもムリでしょ.」 それはいまも変わらない.というか,クルーグマンのようにやれる人が一人でもいるのか,ぼくにはわからない.

健全化の審議は、健全な人々がすべきであろう。 健全でない人々が健全化の審議をしたところで、健全になる見込みはない。 公文書を改竄(かいざん)する省が出す統計や指標など、誰が信じるであろうか? 返済期限がない借金など、後回しでいいのである。 財務省がまずやるべきは、国民の信頼を取り戻すことであろう。 ●財務省●
財務省は公文書すら改竄(かいざん)できるのである。 増税するため「国の借金」を改竄するぐらい簡単であろう。 金額というより、すでに借り手は改竄されている。 「国の借金は国民一人あたりに換算すると○万円」 借り手を官から民に書き換えてしまっているのである。 財務省は国民に肩代わりを押し付けておきながら、不都合な事態に気づいていない。 いや、気づいていないはずはない。 借金を押し付けられた国民の大半は、返済不能者なのである。 この国にはもう、富裕層ぐらいしか返済能力のある人はいないのである。 ●国の借金●
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 ブログを振り返り見れば思い出す。 前回のお腹の調子で退陣の時には同情し、再起の可能性も予想していた。 が、今回は同情しないし、再起も望まない。 総理は籠池夫妻をウソツキ呼ばわりしていた。 が、ウソツキは彼らではなく、総理側であった。 その実は、総理または総理に近い人々が証拠隠滅し、籠池夫妻にウソの罪をなすりつけていたのである。 総理は夫妻に謝罪し、解放すべきであろう。 それとも、まだ何か都合が悪いことでもあるのであろうか? 籠池夫妻が何かしでかすことによって、 「(自身や夫人が国有地売却に関与していた場合は)首相も国会議員も辞める」 以上に失うものでもあるのであろうか? たとえそうであっても「監禁」を見過ごすことはできない。 公文書書き換えがアリということは、


1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く